おっぱい大好きおじさんさんから投稿頂いた「田村女史のフィールドワーク 〜 秦流香道若宗匠と幻の香料 〜」。
前回、 救急救命講習 を投稿した者です。
20年ほど前、当時出版社で編集者をしていた私は同い年で民俗学研究者の田村女史と知り合いました。
唐橋ユ◎さん似のメガネ美人で、当時38歳ながら抜群のプロポーションを維持している彼女に、私はすっかり夢中になってしまいました。
仕事柄、地方へ足を伸ばすこともしばしばあり当然泊まりがけとなります。そして同室で一夜を共にするのですが、一度も身体を許されたことはありません。
厳密に言えばおっぱいだけです。この20年間、彼女と私はビジネスパートナーであり、セックスパートナーへの発展はしない奇妙な関係を続けています。
18年前です。
香道の若宗匠から田村先生へ依頼がありました。
『香炉になって欲しい』
なんとも意味不明なので、放ったらかしにしとけばいいと思いましたが、人の良い先生は受けてしまいました。
「秦流という香道家で内紛が起きているそうです」
九十九里の老舗旅館へ向かう車中
私はシートベルトに締め付けられる
先生のおっぱいに見惚れています。
「反主流派から『組香』という遊戯で跡目を決めると申し出があり、その協力依頼なのです」
「でも…香炉になれって意味がわからないですよ」
まさか火を使ったSMプレイ⁈
急に私は不安になりましたが
クルマは海沿いの旅館に到着しました。
「田村先生。ようこそおいでくださいました。
秦流若宗匠の秦龍二です」
私たちと同世代の織田◎ニさんに似た
さわやかな男性が迎えてくれました。
「お恥ずかしい限りですが、秦流の乗っ取りを企てる連中から跡目を決める勝負を挑まれまして…」
香道の各流派により多少の違いはありますが
数種の香を聞いて
その香りを当てる『組香』という遊戯があります。
「組香を博打にして金を稼ぐ、香人の風上にもおけぬ連中で、しかも今回は…」
秦氏が口ごもりながら云うには
秦流の組香にはもうひとつ裏の流儀があり
『まん香』と呼ばれる秘め事だそうです。
「今回の勝負はその闇組香での4香勝負なのです…」
まん香は
女性の膣に香料を入れ
そのままセックスをして
膣内射精された精液と混ぜ
香りの素を当てる色遊びなのです。
つまり
女性の膣を香炉に見立てるのです。
「本来ならば妻を伴い勝負に挑むのですが…」
秦氏の奥さんは
今回の勝負で使用する香料と引き換えに
伊豆の網元の
囚われの身となっているのです
跡目を継いだら返すとの約束で…
跡目相続のためには
女房も売るのか
この男…
「いえ…妻自ら人身御供になってくれたのです…」
先生はじっと秦氏を見つめています。
「しかし連中は結託してわたしを陥れようとするでしょう」
秦氏が云うには
秦氏を除いた他3人は
あらかじめ答えを合わせていて
跡目争いの対抗馬を勝たせるように
仕組んでいるようです。
「連中はわたしを甘くみていて、たいした香料を持っておらず、嗅ぐ力もないとふんでいます」
秦氏も先生を見つめます。
「しかしわたしも伊達に若宗匠を張っていません。それに妻が…幻の香料を手に入れてくれたのです…身体と引き換えに…」
秦氏は言葉を詰まらせます…
「だからなんとしても勝だなければならないのです!」
それで先生を身代わりの香炉に⁈
ゼッタイだめですッ!
妻帯者であってもイケメンだし
先生はなんだか
こういう愛妻家に弱いので
心も持っていかれそうで不安です…
「承知致しました。わたくしが香炉になりましょう」
あぁ…やっぱり(涙)
とりあえず今夜は一泊して
明日の勝負に備えることになりました。
並べて敷かれた布団に入り
灯りを消します…
私は先生の布団に忍びこみ
「先生…研究(授乳)よろしいでしょうか…」
浴衣の前合わせから手を入れ
おっぱいを触ろうとしたら
「明日がありますので今夜はご遠慮願います」
まるで
レスられ夫のように
拒まれてしまいました(号泣)
翌日
奥の間に
4組の男女が
並んだ布団に座っています。
「香料を膣に挿れたのち
挿入し射精しなさい」
現宗匠の老婦人が厳しい声で説明します
「性行為中の香炉(相手女性)の仕草も
判断基準になりますから承知しておきなさい」
セックス中の仕草…?
「射精後10分ほどのち、和紙の短冊を膣に入れその匂いを嗅ぎなさい」
老婦人が懐にから
歴代の宗匠が記された和書を出しました。
「全てを当てた者が次期宗匠となります」
女性が身体を横たえ
それぞれの相手が寄り添います…
「では始めッ!」
先生と秦氏はみつめあいます…
「先生…よろしくお願いします」
「遠慮なさらずにわたくしを抱いてください」
なんだかいつもの先生らしからぬ言葉に
私は不安ながらも勃起しました。
2人は唇を重ねると
激しく吸いあいました…
ヌチュウゥ…
ミチュヌチョッ…
先生は秦氏の首に腕を巻きつけ
舌をネチョネチョ絡ませ
早くも腰をくねらせています…
秦氏が唇を離し
トロリと唾液を垂らすと
先生は舌を這い回せて吸っています…
「あぁ…もっとぉ〜…もっとちょうだい」
初めて見聞きする先生の姿態に
私は射精寸前です…
秦氏はおっぱいを揉み
乳首を口に含みます…
「あはァ…いいッ…もっと吸ってぇ…チュウチュウ吸ってぇ〜」
「あぁッ…久しぶりのおっぱいだぁ…チュウチュウチュウ…」
秦氏も赤ちゃんのようにおっぱいを吸って
先生の口を吸い
顔を舐めまわします…
先生は秦氏の唾液まみれになりながら
悶え
喘ぎ
おっぱいを揉んでいます…
昨夜私が拒まれたおっぱいを
秦氏はたっぷり味わっています…
「先生ッ…赤ちゃんになっていいですかぁ〜」
秦氏は狂ったように乳首を吸いながら
先生に抱きついています…
「良いよ…赤ちゃんにしてあげる…てもその前に…」
先生は枕元の匂い袋から
何やら塊を取り出して
ヌルヌルになっている
マンコへ挿れました
秦氏が用意した香料なのでしょう…
「おいで…ママの中に…」
先生は
秦氏の勃起したチンコをあてがい
腰に脚を絡ませて
一気に引き寄せました…
ズゥニュゥゥゥ〜ッ…
「あぁ〜ママぁ〜挿ったよぉ〜…」
先生のマンコと
秦氏のチンコは
完全に結合しました…
「あっあっ…ママぁ…お漏らししちゃいそう…あひィィィ〜ッ」
秦氏はブルブル震えだしました…
「良いわよぉ…ママの中にお漏らししなさい…可愛いわぁ…龍ちゃんッ」
私は嫉妬で眩暈がします…
ドッピァァァァ〜ッ…
先生のミミズ千匹マンコに
秦氏の濃厚な精液が放たれました…
「アッ…ママっ…変だよ…アッまた出そうッ…くあぁぁぁ〜」
先生の
蛸壺巾着と
俵締が秦氏のチンコを襲います…
「全部出すのよぉ…あぁ…おっぱい吸ってぇ…」
私にはニュウボウ(乳房)と言うのに
秦氏におっぱいと言ったのを聞いて
私もパンツの中に大射精しました…
「ママぁ〜…オギャア…チュバチュバッ…」
ビビビビ〜
秦氏は抜かずに2回目の射精をしました…
先生を含めた4人の女性が
マンコから抜いた和紙を
文机の上に並べました。
「ずいぶんお楽しみだったな…若宗匠さんよぉ〜(笑)」
跡目争いの相手は下卑た笑いを浮かべました。
「だか勝負はこれからだぜ」
2人の男性が老婦人に答えを耳うちします。
「失格…適当に答えるのは言語道断です」
出来レースなので2人は頭をかいて
ペアの女性を連れて出て行きます。
別室で愉しむのでしょう。
争い相手が考えこんでいます…
「ひとつだけわからねぇ…そんなはずはない…高級香木はぜんぶ盗み出したはずだ」
やはり卑怯な手を使って
秦氏を陥しめようとしたのです。
「わからぬのならば失格です」
老婦人は判定を下しました。
争い相手はがっくりと項垂れました。
秦氏は宗匠の前で答えを言いました。
「麝香、霊猫香、海狸香…これらは金庫から盗まれた我が流派の宝です」
争い相手が狼狽します。
「そしてわたしの香料は…」
宗匠はみなまで言わせずに
自ら答えました。
「龍涎香…幻の香料ですね」
マッコウクジラが死んで
内臓の分泌物の固形化したものが
海岸に打ち上げられ
それが龍涎香(リュウゼンコウ)となるのです。
とても稀少で相当な高値で取引されます。
「こちらの女性がとても芳しい香りを放っております」
私は鼻をヒクヒクさせると
確かに強い獣臭のような匂いがしました。
「我らが『まん香』は香料の良し悪しよりも、いかに香炉(女性)を昂らすことができるかが重要なのです」
宗匠は静かに言いました。
「お見事でした。秦龍二を次期宗匠といたします」
秦氏は涙ぐみながら頭を下げました。
宗匠は先生に耳打ちします。
「見事な演技…痛み入ります」
先生も無言で頭を下げました…
「先生ッ!ありがとうございました」
秦氏は先生を抱きしめます。
「別に部屋をとっています。まん香のあと組んだ男女は改めてセックスする習わしですッ
さあ行きましょう」
おい待て
先生は人妻だぞ!
「少々お待ちください」
先生は携帯電話を取り出して連絡します。
「予定より1日滞在が延びました。ええ。依頼者様と同衾いたします」
ご主人にそのまま伝えて
家庭不和にならない不思議な関係です…
「参りましょう。中浦さんどうぞお帰りになってください」
秦氏は飛び上がらんほど喜んで
先生の肩を抱き
別室に消えていきました…
コイツ
本当に愛妻家なんでしょうか…?
1人取り残された私は
先生のマンコから取り出した
龍涎香の匂いのついた紙をもらって
その夜
オナニーをしましたが…
正直
ものすごく臭かったです…(苦笑)
長々とお読みいただきありがとうございました。
また投稿させていただきます。
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