元夫さんから投稿頂いた「再婚した元妻に「おめでとう」と伝えて…」。
3年前、コロナ禍で職場を追われた。
新婚だったけど、生活がままならず、1年半の夫婦関係を解消して俺は帰郷した。
まだ子供がいなかったからできた決断だった。
夫婦最後の夜、最後の営み、元妻のオマンコをクンニするのも最後、長い時間舐めてたっけ。
セックスが全てじゃないけど、恋人時代は特別なイベントだったセックスが、夫婦になると日常になって、当たり前のようにするようになってたけど、これが最後だと思うとやっぱり特別だった。
元妻のオマンコ、夫婦だった頃を含めて4年間愛用してた。
あのクパアとした佇まい、可愛くもあり、卑猥でもあり、あの造形はオスを興奮させるためのものなんだろう、オマンコを見るとなぜか勃起が止まらないし、元妻の俺のチンポを見ると鼻息が荒くなった。
夫婦が一つに繋がった時、お帰り、ただいま、な気持ちになった。
恋人時代にはなかった、安らぎがあった。
やってることは、生殖行為なんだけど、美化してしまう。
でも、セックスってイヤらしい行為で、美しくはない。
お互いの体液にまみれ、排泄器官を擦り合う、その行為自体も、男は溜まったから排泄したい欲望に駆られ、女も排泄されて喜ぶ。
愛し合う男女の神聖な行為だなんて美化しているのは当人だけ、その実、淫臭を放つ不潔な行為だ。
快感をやり取りする、破廉恥な行為なのだ。
そんな行為が日常になる、夫婦って不潔な関係なのかもしれない。
独りになって3年、故郷で再就職したものの、年収は東京にいたときの半分、キャリアアップするために資格を取って年収もアップしたけど、田舎ではイマイチ活かしきれてない。
もう一度上京しようかと思ってもみたが、元妻がいる東京には近づきたくなかった。
まだ好きだし、愛してる。
今でも休みの日は、元妻のことをぼんやりと思い出してしまう。
3年も前に別れたのに、元妻のことを思い出すと、恋しくて涙が出てきてしまう。
決して裕福ではなかったけど、自転車で一緒に買い物に行ったりして、楽しかった。
田舎では車が無いと生活できないけど、東京だと要らなかったし、自転車でずいぶん遠くまで行ったっけなあ。
練馬に住んでたんだけど、所沢まで行ったことあったなあ。
休日、石神井公園に行こうと自転車でお出かけして、更に遠くへ行って、気付いたらお昼、河川敷でコンビニ弁当食べて、堤防を走って帰ってきたら夕方だったりして、あれ、何キロ走ったんだろう。
ママチャリ2台でサイクリング、内装3段がとても役立った。
そんな、何気ない日常の思い出がもう戻らないと気付いて、涙が出てくるんだ。
元妻と一緒に暮らしてたときが、人生で一番幸せだったと思う。
2人でご飯作って、一緒に食べるとなんでも美味しかった。
今は、何をしてもあの頃みたいに楽しくないし、何を食べてもあの頃のように美味しいって思えない。
出来るなら、もう一度あの頃に戻って、元妻とやり直したいけど、それももうできなくなった。
昨日、元妻から、「再婚しました」のラインが来た。
「おめでとう。お幸せに。」と送り返して、元妻をラインの友だちから消した。
もう一度、止まった時間を動かさまきゃ…
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コメント一覧 (4件)
切ないですね。
元気出して、前を向いて下さい。
止まった時間‥‥
まずは、止まった時計のゼンマイを巻いてみようよ。
感動しました。エロ体験談サイトの書き込みとは思えない、純愛メモリー。お元気で、新たな幸せを掴んでください。遠くからですが、応援しています。
いいお話でした。