由美香さんから投稿頂いた「磔に魅せられて」。
十字架に磔にされるという事は、女にとって最高の栄誉だと思ってます。選ばれし女性のみの特権。衣服や下着もつけることも許されません。十字架に架けられる方の女もその覚悟をしてから十字架に上がらなければいけません。ただやはりそこはうら若き乙女。全裸で十字架に上がるのはためらいもあるでしょう。
執行人もその気持ちを組んで衣服のまま十字架に上がるようにします。ただし十字架に上がる前に女に「私を磔て十字架が立てられた後に……執行人様の手で私の衣服を取り去ってください。十字架に上がるなら全て晒されるのは当然ですが、やはり全裸で十字架に上がるのは恥ずかしいです。でも十字架に磔られ自分では抵抗出来ない状態で衣服を取り去られるなら観念できます。」と宣言させます。
地面に置かれた十字架に自ら歩み、悲壮な覚悟で十字架に身を任せるように縦の柱に自ら寝た後に深く深呼吸した後、横木にそって両手を広げる。手際よく縄掛けされていく。縛りが完成し、十字架がゆっくり立てられていく……野次馬達の歓喜の歓声。少しの間、晒されたあと、女の衣服を取り去るための刃物を持った男が近づいてきて女の衣服を切り裂いていく……
見物人の歓声や女を揶揄する完成などが入り交じる中、全てを晒された女はそんな好奇心や卑猥な目で自分を見ている者たちを睨み挑発するかのように毅然とした態度で決して取り乱さず女は耐える。執行人の悪魔のような笑い声が刑場に鳴り響いた。しかし女は動揺も見せず唇をかみしめて耐え続ける。
しかしそれで終わりでなかった。女は裸で晒されるだけと思い込んでいたが、執行人は「さぁ皆の衆、これが磔の刑の女だ。この女は自ら全裸での磔を望んだどうしょうもないほどのスケベな女だ。お前たち、もっと近くに来てじっくり見てやれ。何なら道具とか使って好きにいたぶってやるがいい。
こんな公衆の面前で裸を晒すのを志願するような女だ。遠慮することは無い。ただし体を傷つけたり死に至るような事はするなよ。これは処刑の磔では無い。1人の女が十字架に架けられ晒されるのを望んで受けた勇気ある女だ。敬意を持って責めるようにな」
女はその言葉に特に否定することなく、変わらず前を見据えて凛としたたたずまいだ。しかし迫り来る責め手の男どもが近寄ってくる……しかしこれは全て私が望んだ事……覚悟を決めてこれから受ける辱めに耐え抜く決意を固める。
これが私理想とする磔です。私がこの女の立場になったらこうありたい、こういう毅然として十字架に架けられたいという妄想でした。

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