おっぱい大好きおじさんさんから投稿頂いた「エロスのジェネレーション」。
前回、 JOY を投稿した者です。
7歳の頃、同級生のお母さんのおっぱいを父が吸っているところを目撃してから、すっかりおっぱいに魅せられてしまった私。
現在はフリーライター兼、自称『おっぱい研究家』として糊口をしのいでいます。
………
青春を謳歌するのは若人の特権です。
おおいに学び、遊び、恋をし…
そして次の人生のステージへと進んでいきます。
しかし
その華やいだ時代を
“ 革命 ” に捧げた人がいます。
若さゆえの正義感や使命感に燃え
必ずこの社会に変革を起こすのだと
熱い血をたぎらせていました。
しかし
次第に冷めてゆく “ 同志 ” たちから
取り残され
次のステージへ駒を進めることが出来ぬまま年老いてしまった男性が
私に語ってくれました。
…………
タカシさん(仮名)は70歳。
現在は福祉で生活されています。
「三流私大ですが進学しましてね…
まあ…結果退校になりましたが…」
タカシさんが大学へ進学した当時は
大学闘争の終焉からしばらく経ち
◎軍派による新たな闘争が社会を震撼させていました。
「わたしは別に何かの思想に傾倒していた訳ではないのですが…世間に飛び交っていた “ 革命 ” という言葉にかぶれまして…」
周囲の学生がそうであったように
誰彼ともなく議論を闘わせ
マル◎ス・レー◎ン主義に基づいた社会の実現に燃える革命戦士気取りでした。
「でも…実は頭の中では…女性のことばかりでしたね…男子学生はみんなそうですよ…なにせそういう年頃ですから」
資◎論やら革命◎全などの小難しい本を手に構内を闊歩していましたが、下宿に帰れば隠し持っていた猥褻雑誌で慰めるのが日常でした。
「同回生に直美という女性がおりまして、いつの頃からか2人で討論するようになりました…」
やがてタカシさんは彼女に淡い恋心を抱きます。討論にかこつけて何度も呼び出し、キャンパスや教場で議論していました。
「髪の長い涼やかな目をした美人でした…細身ながら胸が豊かで…」
ある日
そんな2人に男性が声を掛けてきました。
「コージというひとつ年上の経済学部の学生でした」
彼はかつての大学闘争のくすぶりで
学内セクトの委員長でした。
「わたしたちは組織へ勧誘されました…
わたしは直美と2人だけで理想を語り合いたかったのですが…」
しかし
コージの巧みな話術は
純粋な直美さんの心を撃ち
彼女を追うようにタカシさんも
組織の一員となったのです。
「今思えば…直美と普通に学生生活を楽しみ…できれば男女の関係に…それが本音でした」
組織の中では互いを “ 同志 ” と呼びあい
タカシ同志
直美同志
なんとも味気ない関係になってしまいました。
直美さんはすっかり洗脳されて
事あるごとに
“ 前進 ” “ 勝利 ” などを口にして
階級に甘んじるような
つまらない大人にはなりたくない
そうタカシさんに言ったそうです。
「ある時、アジトと化したわたしの下宿に同志たちが集まり勉強会が行われました」
その時
タカシさんが隠し持っていた猥褻雑誌を見つけられてしまったのです。
「委員長から罵倒され、同志からは粛清(リンチ)を受けました…直美もわたしを軽蔑するような眼で見ていました…」
再教育される事になったタカシさんは
直美さんと2人きりになったすきに
思い切って自分の気持ちを伝えました。
そして2人で組織を抜け
街(ノンポリ)に出ようと言いました。
「でも…悲しいことに…
直美はもう
どうにも変わりませんでした…」
そして
コージはある村の水利権を巡る争議に
解放戦線として加担すると宣言しました
「ハイジャックとか山荘事件とかに感化されたのです…ただ…わたしたちが絡んだのは…村の内輪揉め程度の争いでした…」
コージは実働部隊にタカシさんと直美さんを選抜し、水利権を主張する地主の山荘を占拠して籠城しました。
「タラチネ山荘闘争…ご存知ないですよね…当時ニュースにもならず我々が勝手にそう呼んでいただけですから…」
山荘の管理人を追い出して
タカシさんと直美とコージの3人は
立てこもりました。
「その夜でした…」
見張りとして外に立っていたタカシさんは、門灯を消そうと一度中に入りました。
「奥の部屋から、直美とコージのヒソヒソと話す声が聞こえてきたのです」
『ダメ…こんなとこ見られたら大変…』
『外に立たせてるから大丈夫だって…』
タカシさんはそっと部屋の扉の前に立ち
細めに開いた隙間から中の様子を伺います
『もぉ〜…ン…チュブ…』
なんと2人は唇を重ね
ネットリと舌を絡めています
『直美…ヌチャ…我慢できねぇ…』
『ダメダメ…あっ…ちょっとやめ…』
直美さんの戦闘服が脱がされ
タカシさんは初めて
その豊かな乳房を目の当たりにしました
『お…おっぱいィ〜…チュウチュウ』
コージは乳房にむしゃぶりつき
音を立てて乳首を吸いはじめました
『ハァン…そんなふうに吸われたら…
蕩けちゃう…あぁ』
「わたしは目を疑いました…直美とコージが…にわかには信じられませんでした…」
いつも偉そうに演説ぶっているコージが
赤ん坊のように直美の乳房を吸い
興奮している様子は
まさに堕落した粛正に値する姿でした
翌朝
「コージはわたしに単独籠城を命じました…」
“ 総括 ” のために
直美さんとコージは下山して地下に潜ると言うのです
『タカシ同志!これは最終闘争ではない。革命の序章である』
昨夜の直美さんとの濃厚な性交のためか
目の下に隈が出来ています。
傍に立ち頷いている直美さんも
情事の後の物憂げな表情でした。
『地下への潜伏は敗北ではない。闘争再開までの一時休止である』
「わたしは昨夜の情景を思い出しバカらしくなっていましたが…直美が…」
タカシさんの手を取り
昨夜コージが吸った乳房に
導いたのです
『タカシ同志…この闘争に勝利したのち肉契(セックス)をもって評価します』
直美さんの乳房の感触に
タカシさんは忽ち同意してしまいました
「直美の色仕掛けにまんまとはまってしまいました…何があっても同志の名は伏せるとまで誓わされて…」
コージと直美さんが下山して間もなく
村の駐在と青年団が山荘に押し寄せ
タカシさんはあっけなく身柄を押さえられました。
「駐在所で所持品を調べられ…運悪く財布に学生証が入っていたのです…」
タカシさんは警察署に留置され
大学は退学処分となりました
「それでもわたしは…直美との約束を守り通しました…いつか闘争再開の日が来ると信じ…そして…彼女の肉体を得るために…」
実家に帰っても肩身が狭く
また家を出ました
「あてもなく…わたしは直美を探し求めていました…」
それから
何十年もの歳月が流れ
タカシさんは
タミーナル駅の構内で
靴磨きをして糊口を凌いでいました
するとある日
『ほお…靴磨きとは珍しいな…ひとつ頼む』
老紳士が磨き台に片足を乗せたとき
タカシさんは仰ぎ見た顔に驚きました
「コージだったのです…忘れものしない顔です」
しかし相手はタカシさんとは気づいていません。
タカシさんは高級な靴を磨きながら
声をかけるタイミングを伺っていました
すると
『あなたァ〜まぁ靴磨きなんかして
新幹線の時間に間に合わないわよ』
直美さんです。
歳を重ねましたが
タカシさんの瞼に残る面影は
失われていませんでした。
「あのふたりは…地下に潜るなどと言って…ちゃっかり社会に迎合されていました…しかも結婚まで…」
タカシさんは息を飲みますが
直美さんも気づかないようでした。
社会から弾き出されたタカシさんの
苦労が刻まれた顔は、かつての面影を失っていたのです。
「ブルジョアだ殖産階級だなどほざいていた彼らの、幸せそうな姿を見て…どうにも惨めになりました…」
釣りはいらないと代金を投げるように置くと、コージと直美さんは寄り添って歩き出します
『孫の初節句祝いに遅れちゃうわ』
『直美は相変わらずせっかちだな(笑)』
タカシさんには禁欲を強いておきながら
自分は直美を孕ませ
そして孫まで得て…
「わたしはバカでした…
社会の変革なんてどうでもいい…
若者らしく欲望を追い求めたかった…」
タカシさんは拳を握りしめます
「つまらない大人になってしまいました…」
後悔するタカシさんを尻目に
ふたりの同志は
雑踏へと消えていったのでした…
………
旺盛な性欲も
若い世代の特権です
彼も
革命などとは決別して
素直に青春を謳歌するべきでした
長々とお読みいただきありがとうございました。
また投稿させて頂きます。


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