忘れられない親愛なる元彼のこと

元カノさんから投稿頂いた「忘れられない親愛なる元彼のこと」。

10年前に別れた元彼が、今も忘れられません。
あんなに人を好きになったのは初めてで、でもそれは、20歳前後の青春時代の情熱だったのかなとも思います。
何も見えなくなってて、彼のことしか考えられない日々を生きていました。

元彼も私を愛してくれて、そして初めての夜、私が成熟した19歳の身体を初めて晒した男性、それがあの元彼でした。
初めて男性に股間を晒して、恥ずかしいアソコを見られ、触られ、舐められ、そして元彼のペニスで処女膜を突き破られました。

痛かったけど、嬉しかったです。
その時の私の初々しさ、恥じらう姿は、元彼しか知らりません。
その後、何度も元彼に抱かれて、私はセックスの快楽を知っていきました。

愛する男性に愛撫され、ペニスを入れられ、アソコをかき回されると、たまらなくj気持ちが良くなることを知っていきました。
そして、もうすぐ生理が来る頃には、アソコの中に精液を注ぎ込まれる快楽を知りました。
愛する男性の遺伝子を注がれる、女性にとってこれ以上ない幸せを味わいました。

愛する男性の子種が、アソコから逆流する感覚、セックスしたんだなあという実感を感じました。

毎日幸せすぎて、いいのだろうかみたいに、お互いが深く愛し合っていました。
元彼に抱かれて快感い喘ぐ姿はと絵も恥ずかしい姿なのに、元彼にならいっぱい見て欲しい、元彼のペニスでこんなに感じてるのよと、アピールするように喘ぎました。

でも、私はまだ子供で、やがて海外に行ってしまうと知った元彼を離したくなくて、でも、元彼は海外で働くことを志向してて、困らせるようなひどいことをして傷つけてしまいました。
元彼が海外に行くと決まった時、もう、私は元彼とは向き合ってなくて、逃げるように元彼の元を去ってしまいました。
さよならする儀式から、私は逃げてしまいました。

本当は、彼女として空港で手を振るべきなのに、元彼が借りてたアパートへ行くと、既に空室になっていました。
俯いて泣いてみても、元彼は戻ってきませんでした。
別れてから、一回だけ元彼と再会したとき、元彼は相変わらず素敵でした。

あれだけにひどいことをした私なのに、
｢お前の、肝心な時に脆弱になる生き方、心配してたんだよ。｣
と言ってくれました。
肝心な時に脆弱、要するに、現実から目をそらして逃げた私のことを言ってるんだと思います。
そして、私を残して海外に出て、一人にしてしまった後悔を口にしました。

「元気でな。幸せになれよ。さよなら。」
「頑張ってね。さよなら。元気でね。」
別れて何年も過ぎて、やっとさよならが言えました。

去っていく元彼の背中を見て、私を愛してくれたことに、ありがとうと言いました。
あの再会の後、夫と出会い、結婚しました。
夫は、元彼とは全然違うタイプですが、思いやりがあって優しい人です。

元彼は今、どの国で頑張っているのでしょうか？
それとも帰国してるのでしょうか？
元彼のことは一生忘れることはないでしょう。

出来ることなら、もう一度だけ会って、私は幸せだよと伝えたいです。
そして、僕は幸せだよという報告が聞きたいです。
親愛なる元彼の幸せを祈ります。