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再会した実の息子と

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ひろこさんから投稿頂いた「再会した実の息子と」。

「母さん!….。僕です、ハルです、わかりますか?」私の前に立ち不安げに話しかけてきたの」(えっ?)っと困惑の中でにわかに記憶を辿る私がいました。


 「えっ?!ハル?!ハル君なの?」
 ハルは私の実の息子。不倫して離婚後、生活力のなさや不貞から離され会えなくなった一人息子の名前です。
 「会いたくなって、探したんだ、よかった」
 そうです。なんとなく幼い時の面影が確かにあって、不思議と私に似てる面立ち。


 じわぁ~とにわかに感情が高揚していく私でした。離婚自体は未練はあまりなかったですけど愛する息子と会えなくなったのは私の人生で最悪な出来事でしたから。同じような年頃の子供をみては思い出す日々、本当につらかったんです。


 「うん…うん…うん」と言いながら自然にハグし合う私達。まるでドラマのよう。
 立ち話もなんだから喫茶店で話をすることに。再会は思いもかけず突然にやってきたのです。


 私に会いたいと思ってたこと、お父さんいはいってないこと、業者を通して探したこと、現在の自分の日常…っといったことを話してくれた彼です。まぁ私が矢継ぎ早で質問したんですけどね(笑)。でも本当に言ってくれなかったらナンパしちゃいたい!ってくらい素敵な感じに正直ドキドキ(表現がアナログかなw)。あっという間の2時間でした。


 「母さんが迷惑じゃなかったら、時々会いに来ていいですか?」っと嬉しい言葉。
 「こんなお母さんでもいいの?許してくれるの?」って言った私。
 「僕がそうしたいから!」って彼。嬉しくて泣きそうになりました。


 温かな余韻に浸りながら帰宅の途に。彼と連絡先を交換しました。早速次の日からLINEのやりとり。まるで恋人からの連絡のように心躍る私。不定の相手は離婚後すぐに別れ、いろいろあったけど今はシングルの身。
こんなやりとりも十数年ぶりです。


 LINEのやり取りはいつしかデートに発展しました。お互いに会えなかった時間を取り戻したいという気持ちがありましたから。


 でも再会した時から私の感情の片隅に小さな違和感がありました。彼とのデートを重ねる度にその感情が異性に向けられる【愛・欲望】だと気付いた私。でも修正するどころかその感情は日に日に大きくなっていきました。


 ついには正直な想いをLINEで伝え、会うのは控えた方がいいんじゃないかと心にもない言葉で〆たのです。すぐに返事が来て週末会うことになりました。


 よくデートで利用する公園で待ち合わせ。他人の目がない場所のベンチで彼と話し合いました。するとなんと彼も同じ悩みを抱えていたんです。私達の感情はまるで合わせ鏡のように同調していたんです。そこは実の母子だからでしょうか。両想いなことを確認し、私達はその夜結ばれました。

行為前、彼と向き合うと一瞬躊躇する私がいました。でもハグされキスを交わした時、私のなかの【枷】は外れ、〈一人の女〉として彼に抱かれていったのです。溶け合うようなセックス、甘い吐息、交換しあう甘い言葉と体液、流れ出る汗はお互いの身体に流れ伝わっていき、唇の間には妖しく唾液が交換され、愛撫のひとつひとつで電流が走りました。部屋中にこもるセックス特有の匂いが立ち込めていました。


 「母さん、いいよね?いくよ!」っと両脚を拡げ彼は挿入してきました。一気に貫かれた私は記憶が一瞬飛びました。根元まで埋まった彼のソレは私のナカ、はっきりと感じられました。彼の動きに合わせ揺れる私の身体。つながった部分から淫靡な音がきこえていました。汗にまみれ、体液にまみれ、欲望にまみれ、罪にまみれていったのです。

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