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一緒になれなかった遠く離れた前カノ江梨の幸せ

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元彼さんから投稿頂いた「一緒になれなかった遠く離れた前カノ江梨の幸せ」。

嫁さんの前に付き合ってた前の彼女、江梨は相思相愛だったけど、一緒になることはできなかった。
江梨はスタイルが良くて、感度も良かった。


お尻が大きくて、独特の雰囲気があって、見た目も美形で、もちろんハメても良かった。
愛液の匂いが強い女の子で、柑橘系の匂いがしたのを覚えてる。
一回Hすると、部屋中が芳香剤のようなにおいになってるんだけど、その時はわからなくて、江梨が帰るとき、駅まで送って駅で飯食って、じゃあねって帰ってきて、部屋に入ると部屋の中が柑橘系の芳香剤の匂いになってた。

江梨は、フェラはあまり上手じゃなかったなあ。
濡れやすい女の子で、奥まで入れて、ゆっくり引き抜くと、カリに白い泡が混じって絡まって、べっとり付いていた覚えがある。


セックスは若い女の子には珍しく情熱的で、何と言うか、洋物のポルノ見てる感じだった。
江梨と別れたのは、2011年3月、そう、東日本大震災だった。
俺は東北道の西側に住んでて、職場も車で10分の小高い丘の上だったけど、江梨の職場は沿岸部、アパートも国道6号の東側だった。


江梨は逃げて無事だったけど、俺のアパートまで歩いて逃げてきて、俺を見るなり抱きついて、
「私の職場とお部屋、無くなっちゃった…」
雪がちらついてきた中で、震えて泣いてた。

何もかも失った江梨、キャッシュカードは持ち歩いてたから何とかなって、避難所にはいかず、俺のアパートにはお泊りの時の着替えとかがあったから、暫く居たけど、携帯に実家から帰還命令が出て、3月下旬、職場から正式に解雇通告されて、帰郷した。


俺が車で江梨の実家のそばまで送って行ったんだけど、見てらんないくらい落ち込んでて、これ以上付き合いを続けられる状態じゃなく、家族の元へ返すのが最も江梨のためだと俺も思った。
江梨の実家には行ったことなかったし、知らない方がいいと思ったから、江梨がここで、と言ったスーパーの駐車場で下ろした。


「送ってくれて、ありがとう。少しでも長く一緒にいられたから、後悔はないよ。こんな形で終わっちゃったけど、元気でいてね。ごめんね。気をつけて帰ってね。さよなら…」
「暫くは、家族に甘えて暮らせ。落ち着いてから、仕事を探すんだぞ。元気でな。さよなら。」

その日の夕方、途中で飯食って、ウィスキー買ってアパートに戻った。
無事戻った旨を江梨にメールして、その日はウィスキー呑みながら、江梨との思い出に浸った。
暫くは、勤め先も全く無事ではなかったし、建設系の仕事だったから、復興でほぼ休みなしの状態になってきて、忙しさのおかげで、江梨のことを考えなくて良かった。


それでもマンパワーが足りず、以前、上司が若い頃に高速道路建設でJVを組んだ関東の会社に出張して、応援を要請した。
人だけじゃなく、資機材も一緒に来てくれて、数年間、再びJVという形で復興支援してもらった。
そのJVを組んだ時に、募集した事務員が現在の嫁。


キーボードのブラインドタッチがメッチャ早くて即採用、リスみたいな可愛らしい顔してて、インテリっぽい顔じゃないんだけど、頭の切れる娘だった。

江梨のように、色気を発するタイプじゃなかったし、忙しくて恋愛どころじゃなかったけど、2013年にやっと忘年会ができる余裕ができて、その時、隣に座ったことで仕事以外の会話して、あれ、この娘いい娘だなあって思った。


江梨のいない3回目のクリスマスは、嫁と過ごした。
年末年始は実家に帰省して、2014年に戻ると、江梨から年賀状が来てた。
”ご無沙汰してます。あなたのおかげで元気になったし、仕事も順調だし、それに去年の10月、結婚しました。だから、もう大丈夫です。安心してください。”
と書いてあった。

しばらく、江梨の年賀状を眺めた後、他の年賀状にも目を通した後、江梨には寒中見舞いを出そうと思ったが、江梨からの年賀状には住所が書いてなかったから、メルアドが変わってないことを祈り、
”結婚おめでとう。幸せになってください。遠くから祈ってます。”
と送り、あて先不明で戻ってこなかったから、届いたことにして、
「さよなら。幸せになってな。」
と呟いて、江梨を携帯から消した。


俺と嫁は、急速に親しくなって、2015年3月、結婚した。
俺29歳、嫁26歳、もちろん江梨には報告してないし、する術もなかた。

先日、結婚するまで使ってたガラケーが出てきた。
結婚するときに解約して、新たに嫁と家族割でスマホを契約したんだ。
家族割だと家族間の会話がほぼタダだった。


それ見たら、江梨のことを思い出した。
震災で、一緒になるのは無理だったけど、一緒に過ごした時間は幸せだったよ。
笑った顔、優しい顔、心配そうにしてる顔、思い出そうと思ったら、おぼろげになってた。
江梨は、俺のことはもう忘れたかな…
俺も、忘れつつあるんだなあ…

今頃、地元で旦那さんと幸せなんだろうなぁ…
ちょっと、江梨と一緒に生活をしてい想像してしまったよ。
俺には妻子があるけど、子の暮らしが江梨との暮らしだったら、どんな毎日だっただろう。
寝室は柑橘系の匂いがしてるんだろうな。


馬鹿笑いをしながらテレビ見て、夜になったらハイボール飲みながら映画なんか見てただろう。
江梨は映画好きだったもんな。
きっと、幸せに暮らしてることを祈って、江梨との思い出を書き記してみたよ。

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