勇太さんから投稿頂いた「会ったこともない我が息子と娘を愛しく思う、精子提供」。
3年近く前にとある精子提供サイトに登録してみた、諸事情により結婚を諦めている自分だったけれど、不妊夫婦やカップルの力になれたらなと思ったのだ。
登録して自己紹介文を乗せてみる、数か月間は誰からも返事がなかったがとある日に精子提供希望のメッセージが届いた。
隣県の夫婦で旦那さんが不妊症とのことだった、方法はシリンジ法という精子を採取してスポイトで奥さんが自身に注入を希望していた。
自分も喜んで協力することにした。
新幹線で会いに行くことになった、往復の新幹線代金は支払ってくれるとのことだったので。
そして当日、駅で待ち合わせしてから不妊夫婦と会うことが出来た。
近くのショッピングモールの中にある喫茶店に入り、一番奥の隅の方で話をしたんだ。
当時34歳だったという奥さんは
「勇太さんの身長や体型や経歴が夫にだいぶ近かったことと、血液型も夫と同じだったことが連絡を取った決め手です、どうか私たちに子を授けてください」
と頼まれた、一緒にいた旦那さんも同意だった。
ただ、不倫にようなことはしたくないので、肉体関係を伴わないシリンジ法のみでということになったやはり。
そして、ショッピングモールのトイレで自慰して、三日間ほどオナニーせずに満タンまで貯めていた精液を容器に出した。
それをすぐにトイレの出入り口付近で待っていた奥さんに、精液の入った容器を渡した。
「ありがとうございます勇太さん! さっそくしてきます」
そうして、多目的トイレへ彼女は入っていった、スポイトでオレの精液を膣内へと入れているのだろう。
会ったばかりの女性が、オレの精子を彼女の膣へと入れてくれている、その事実に心の奥で興奮していた。
オレが女性を懐妊させることが出来るんだと。
しばらくして、彼女は出て来ると
「無事にできました、赤ちゃんが出来るまで、これからもよろしくお願いします」
「ええ、もちろんですよ。自分で良かったら何度でも協力させてもらいますので」
と伝え合って、その日は分かれた。
そして、妊娠に適した日を予測して会い、精液を渡すことが4回ぐらい続いた。
それから少し経った頃に、無事に妊娠デキたという報告があったんだ。
「勇太さん、私は無事に懐妊できました! 貴方のおかげです、ありがとうございます、夫もすごく喜んでいます。ただ、このことはどうかご内密にお願いしますね。」
と、子供が出来てもオレは一切親権を主張しないし、知り合いにも話さない。そうすることで奥さんは夫との子ということにするのだそうだ、その代わりにオレに対して養育費を請求することも一切しないという約束だった。
オレも誰かの役に立てたと思うと嬉しかったし、同時にオレも子孫を残せたんだなあと思うと感慨深いものがあった。
そしてのちに
「無事に元気な男の子が産まれました、最高に可愛いです、ありがとうございました。 勇太さんもお元気で」
というメッセージが届いた、お別れの返事を送った。
一方で、それとは別に、同じ県内の女性からも精子提供希望とのメッセージが届いた。
「私は年齢39歳の女性です、夫が精子を作れない体です、そこでプロフィールが似ている勇太さんに精子提供してほしいです。年齢的に焦っていますので、少しでも可能性の高いタイミング法を希望します」
とのことだった。
肉体関係を持って、男性器を膣奥で射精するタイミング法を希望のため、オレも正直男ではあるからより嬉しかった。もちろんOKした。
一旦体外に出すシリンジ法では精子が空気に触れて、一部死んでしまうために妊娠できる可能性がいくらか下がるからでもある。
数日後に隣の市のオシャレな喫茶店の前で待ち合わせして、一人で来た彼女と一緒に紅茶を飲んだ。
「どうしても子が欲しいんです、出来れば女の子を希望しています、夫も了承してくれていますし。排卵剤も使用して来てますから、本日はぜひお願いします」
と言ってもらえた、男冥利に尽きる想いがしたな。
そのまま、近くに建っているラブホテルに二人で入った、夫がいるためにキスは拒否されたがなぜかフェラチオはOKしてくれた。
また3日間精子を貯めて、精力剤も飲んでいたために、軽く触られただけでほぼ勃起全開になっていたオレのペニスを彼女はしゃぶるようにフェラチオしてくれた、予想以上に気持ちよかった。
「すごく気持ちいいですよ奥さん、旦那さんもさぞかに幸せでしょうね、オレも暴発してイッテしまうかも?」
「褒めてもらえて嬉しいです、でも口で出さないでくださいね、今日は私の中でイッテくださいね、私は妊娠するために来たんですから」
と言われたので、フェラはそこそこにして、ベッドで仰向けになった彼女の胸を揉みしだいた普通の大きさだが乳輪が可愛い感じだった。
愛撫を最低限して、ついに挿入するときが来た。
「――では、オレのを入れますね。 奥さんに子を授けますから」
「はい、お願いします勇太さん。 私たちに赤ちゃんをください、出来るならば女の子が良いです」
そうして、彼女の中へとオレのものを突き込んだ。
中はすでに潤っていて、動かしやすかった、もう何百回も旦那さんから可愛がってもらえたんだろうなと感じた。
「あ、あん、あんっ、気持ちいいです。 赤ちゃん欲しい」
そう喘ぐ彼女を抱えたまま、夢中で挿抜し続けた、そして快感の絶頂が近付いてきて。
「くっ、イキますね! オレの精子受け取ってください奥さん!」
「ああっ、はい、勇太さんの精子下さい! 可愛い赤ちゃん欲しいですっ!?」
その会話と共に、オレはありったけの精液を奥さんの子宮へ向けて放出した、快感もなかなかだった。
射精も終わったが、妊娠率をあげるために数分間抜かない方が良いと言われたので、そのまま数分待ってからモノを引き抜いた。
すると、膣口からオレの白濁液がいくらか零れてくるのが見えた、男として心が歓喜に震えた。
少し休憩したが、せっかくなので妊娠のためにもう一回して欲しいと頼まれたので、もう一回することになった。
オレも内心喜んで、今度はバックから奥さんを責め立てて、再びオレの精子を注ぎ込んだんだ。
終わってから、ラブホテルを出て分かれて、妊娠するまで続けることになった。
それからは10日に1回は落ち合って、子作りセックスを楽しませてもらった。
それが3か月ぐらい続いたころ、ついに奥さんから懐妊のメッセージが来た。
「こんにちは、ついに私も妊娠できました。 心から嬉しいです、勇太さんにお願いして良かったです。感謝してます、でも夫がいますので妊娠出来た以上は、これでお別れにさせてください。 産まれたら、ご報告はしますので。」
とのことだった。
お祝いの言葉を返した、オレも嬉しかったな、でももう彼女の体を味わえないと思うと少しだけ寂しかったんだ。
その数か月に、検査の結果でお腹の子は女児だったからすごく嬉しいとメッセージが来た。
そしてさらに数か月後
「無事に元気な女の子を出産できました、周囲には夫との娘という事にして、この子を愛し育てていきます。勇太さんもどうかお元気で」
という内容のメッセージが届いた、オレもお役に立てて嬉しいと最後のメッセージを送ったんだ。
あれから1年以上たつ、法的にはオレの子ではないが隣の県にはオレの遺伝子を継ぐ息子がいて、同じ県には同じくオレの遺伝子を継いだ娘がいるんだと思うと、会ったこともないけれども愛おしく思えるんだ。
これからも会う事はないのだろうが、どちらも優しそうな両親だったので、息子と娘にはそれぞれに幸せになって欲しいと想える。
それ以来は、他の女性達から精子提供のメッセージは届いてないが、不妊症に悩む二つの夫婦に精子提供して子宝を授けて喜んでもらえて良かったと思う。
こんな体験と想いをふと書きたくなったし、誰かに読んでもらいたくなったんだ。
みんなはどう思うかな? オレのしたことに賛同してくれるだろうか、それとも批判的だったりするのか、気になる。
あるいはすこしはみんなも興奮してくれたかな?
よければ、コメントでみんなの感想や意見を聞かせて欲しい。

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