最高に気持ちいいセックスを撮影した初カノの思い出

初彼さんから投稿頂いた「最高に気持ちいいセックスを撮影した初カノの思い出」。

ケツメイシの「さくら」っていう曲、耳にすると一人の女性を思い出す。
あの曲が流行ってた頃、20歳の春だった。

まだ大学生だったけど、大好きな彼女がいて、処女と童貞で初体験して以降、覚えたての快感に酔い痴れてた。
大学の４年間付き合った初めての彼女、初カノだからなのか、忘れられない。
大学４年になる前の春休み、ビデオカメラをレンタルしてきて、二人のセックスを録画したことがあって、あれは凄かった。

初カノの安全日に、前戯から中出しまで約30分のセックス動画だけど、身体と感情を本気でぶつけ合うセックスで、大学生とは思えないねっとり系。
イヤらしく舌を絡めて、初カノの陰部を舐め俺、うら若き女子大生が、男にガバッと股を開き、恥ずかしい部分を舐めさせて悶える姿、そして、うら若き可愛い顔をした初カノが脈打つイチモツをおしゃぶり、初カノのご両親が見たら卒倒するだろう。

身体を密着させながら汗、唾液、愛液まみれで一心不乱に腰を振る俺、可愛い顔した初カノがエロく悶えて、とびきり淫らな姿を晒してる。
普段はキャンパスで見せたことのない表情で、小柄な身体に大きなエロスを兼ね備えた可愛い初カノ。

いつもはセーラー服コスプレが似合う可愛い初カノとラブラブセックスだったけど、この日は淫猥な姿を撮影すべく、５日間禁欲して撮影に挑んだ。
初カノは撮影当時21歳という年齢からして、ＪＫ風の可愛い顔をしていたけど、身体は成熟したエロさも感じられた。

やはり、全裸セックスは萌より淫ら、ベビーフェイスのキュートな美少女なのに、身体はエロい、だから、普段着衣の初カノは、清純そうな女子高生っぽく見えてたが、脱ぐと21歳のボディは凄かった。

ハメ撮りは、ただヤルだけの映像が延々と続いた。
濃厚でしつこいセックスを繰り返すだけ、ディープなキス、見つめ合いながら、密着体位でネットリ絡みが魅力的に映った。

元カノの顔が子供っぽいけど、身体は妖艶、積極的に貪り合って、本気度が高いセックス動画だった。
若いカップルだけど、官能性は強く、貪るような二人が延々と続くので、ひたすら、しつこくて濃厚なエロが延々と続くだけ。

ただ、この二人は心底愛し合ってることは感じられた。
メスが、このオスの遺伝子を越しがって、オスを射精させるために頑張ってるのが良く分かった。

最後、奥深く挿入して中出しされてる時の初カノの表情、ウットリと子宮に注がれる精液を感じてた。
普段はロリっぽくて可愛い初カノの観桜的な表情、たまんなかった。
ビデオからＤＶＤにコピーして、それを複製して、俺と初カノで卒業するときに持ち帰った。

この間、ケツメイシの「さくら」を耳にして初カノを思いだし、久しぶりにＰＣで再生してみた。
可愛い初カノの、淫らな痴態、密着しながら体液が交わった。
濃厚なセックス、下を絡ませながら、ドロドロしたセックスをした初カノ、元気だろうか。

卒業するからと、アパートを引き払い、二人で二泊三日の温泉旅行に出かけた。
ロクに観光もせず、復活してはセックスを繰り返し、最後の愛の残り火を燃やした。

三日目の朝、朝食を食べて旅館を出て、最寄駅から新幹線の駅まで電車に乗った。
新幹線の駅で別れた。
「俺、卒業式には出ないから、ここでお別れだ。元気でな。さよなら。」
「あなたが来ない卒業式なら、私も行かない。さよなら。元気でね。」
二人の４年間が、幕を下ろした。

３年後、初カノ専用の着信音が鳴った。
え？何かあったのかな？と思いながらメールを開けた。
「今週末、嫁ぎます。」
「おめでとう。幸せになってな。さよなら。」
「さよなら。」
古い携帯から引き継いでた初カノの連絡先を、消した。

初カノから遅れること２年、俺も結婚した。
連絡先は消しちゃったから、初カノには教えてないけど、初彼の結婚なんてどうでもいいだろう。
今は俺も四十路になって、小五の娘がいるパパだ。

嫁さんは37歳、初カノみたいな可愛い系じゃなく、綺麗系清楚淑女だ。
この頃、色気が滲んできて、ヤリたくなる女になってきた。
夫婦円満はやっぱりセックスだと思ってる。

先日、仕事で大学のある街を訪れた。
卒業以来で、懐かしかった。
用件を終えて、初カノの思い出が残る街並みを歩いた。
初カノが住んでたアパート、あのドアから、初カノが出てきそうだった。

あの部屋で、破廉恥な行為を撮影したっけなあと、あのＤＶＤ、初カノはまだ持ってるのかなあと、遠い日の思い出に浸った。
「初カノ…君は今幸せかい？」
初カノがいた部屋に向かって呟いた。

俺は、初カノのことは一生忘れないだろう。
二人ともこの街に残れたら、たぶん今も一緒にいただろう。
本当に好きだったし、愛してた。
可愛いロリ顔、目を閉じると22歳のままの初カノが笑ってる。

「さよなら。君の思い出は、楽しいことと、エッチな事しかないよ。」
そう言い残して、初カノがいた部屋の目を立ち去った。
バイバイ…初カノの声が聞こえたような気がして振り向いたけど、そこには誰もいなかった。