夫婦でラブホでセックスして感じた夫婦のセックスについて

来年銀婚夫婦さんから投稿頂いた「夫婦でラブホでセックスして感じた夫婦のセックスについて」。

結婚して24年、来年は銀婚式を迎える私50歳、妻47歳の夫婦です。
娘は大学4年生、息子は大学1年生、どちらも家を出てアパート暮らし、現在、束の間の第二の新婚生活を送っています。
先週の土曜、学費と家計の足しにしている妻のパートも休みだったので、夫婦で隣町の郊外に出来た巨大ショッピングモールに出かけました。

買い物をして、昼食を食べて、帰りは少し遠回りてドライブして帰る途中、利用した事がない隣町の温泉地近くのインターチェンジ付近に、ラブホが立ち並んでいました。
「最近のラブホってお洒落なのね～」
「見学していくか?」
「そんな、お家ならタダなのに、もったいない。」
「たまにはいいんじゃないか?どこがいい?」
こうして、温泉に浸かれるラブホでご休憩しました。

結婚以来24年、夫婦でラブホは初めてでした。
「まあ・・お洒落なラブホね・・・私達が付き合ってる頃は、もっと淫靡でイヤらしかったわよね・・・」
「ああ、そうだな。お風呂なんかジャグジー付だよ。温泉でジャグジーって、目詰まりしないのかな?」
「あなた、そっちは温泉じゃないみたい。温泉はこっちよ。」
何と、ジャグジーの裏に小さな丸い木桶の浴槽がありました。
私達は、ゆったりと温泉に浸かり、身体を洗ってベッドに行きました。
24年間連れ添った夫婦が、抱き合い、唇を重ねて、燃え上がりました。

見慣れた妻の乳房を揉んで、乳首を吸って、股を開かせてこれまた見慣れたドドメ色の陰唇をめくり上げてピンクの膣口に舌先を捻じ込み、長年吸い続けて腫れぼったく赤らんだ陰核を転がしました。
妻は、愛液を流しながら、ビクビク震えて、
「早くあなたのチンチン入れてぇ～～」
と珍しく挿入乞いをしました。
私の陰茎を握りしめ、パクリと咥えて亀頭を舌でクリクリ舐めて、アヘアヘする私を上目遣いで眺めて満足そうな妻を押し倒し、生のままズブリと挿入しました。
「あああ～～気持ち良い・・・あなたのチンチン気持ちいい・・・」
普段の営みで、そんなこと言わない妻が、ラブホで弾けていました。
妻の感じる場所を突いてみたり、わざと外して妻が感じる場所へ陰茎を誘導しようと身を捩る姿を楽しんでみたり、徹底的に突き上げて妻が逝き狂う姿を確認しつつ、自ら果てるタイミングを計ってみたりしていて、夫婦のセックスって独特だと思いました。
正常位で結合部を眺めながら、
「俺のチンポにお前のビラビラが絡みついて、嫌らしいなあ・・・」
と言うと、妻が上体を起こしてきて結合部を覗き込み、
「ああっ!あなたのチンチンが私のアソコに刺さってるぅ・・・ああ、いやらしい・・・」
と、そのあまりにも淫蕩な行為に感じまくり、バッタリと倒れて仰け反り始めました。
私は、妻を逝かせてから、妻の膣から陰茎を抜いて妻に精液を振りかけて、グッタリとしている妻を見て満足している私は、ふと、私達はなんのためにセックスをしているんだろうと思いました。

セックスそのものは生殖行為で、目的は種の保存です。
でも、もう子作りは終えた私達でもセックスはしています。
夫婦のセックスは、お互いの性欲を満足させるためあり、お互いに、相手を性の快感で満足させようとしているのだと思いました。
私の亀頭を舐め回し、妻のフェラテクにギンギンになっていく陰茎と腰砕けのアヘ顔になる私を妻は満足そうに眺め、妻を陰茎で突き上げて、陰茎の快感で仰け反って喘ぎ狂う妻の痴態を眺めて私が満足し、お互い逝き果てるのです。
お互いの快感を思いやり、満足を与えあおうとするのが夫婦のセックスだと思います。

「あなた・・・気持ち良かった・・・ご馳走様・・・」
そう言って萎えた陰茎を握る妻・・・片足を上げて充血した膣口を拡げて、
「そういえば、そろそろ来る頃だったわね・・・」
と女性としてはこれ以上恥かしいポーズは無いと思われる、M字開脚で陰唇を拡げて、私に見せつけました。
見慣れている妻の陰部も、このような挑発を非日常のラブホでされたら興奮して、ムクムクと再び五十路の陰茎が起ってきました。
妻は私を押し倒すと、陰茎を握って扱いて完全勃起状態にして跨り、腰をクイクイ振り始めました。
もう、夫婦で2回戦など10年ぶりくらいだと思いました。
「お前の腰使い、嫌らしいなぁ・・・おっぱいプルンプルンさせて、どれ、チンポ加えてヨダレ流してるいやらしいオマンコを見せて見ろ・・・」
妻は、騎乗位の腰をグッと前に出して、陰茎が出たり入ったりして愛液が白濁する膣口を見せてきました。
「ああ～～あなた見て・・・あなたのチンチンを美味しそうに食べてる私のアソコを見て・・・ああああ～～・・・」
妻はっこのまま騎乗位を辞めるつもりは毛頭なく、そのまま搾り取る勢いで、
「あなたぁ・・・中に頂戴・・・」
と口走り、とびきりいやらしい腰使いで私の精液を子宮へ搾り取っていました。
妻も、約ひと月ぶりの中出しの熱い感覚に腰を震わせ、私も久々の二発目を気持ち良く妻の膣の中に解き放ちました。

生殖目的以外のセックス・・・それは快感を分かち合う行為です。
セックスには、種が絶滅しないように、その行為には快感が伴うようになっています。
女体のラインが、男にとって興奮するように感じたり、っ女性の半開きの唇がエロく感じたり、男性器、女性器のその形状がもう性的興奮に直結するように、予め人間に仕組まれているのです。
でも、他の動物と違って、人間にはセックスに理性的な言い訳をこじつけたのです。
それは男女の愛の確認であり、夫婦のコミュニケーションなのです。

でもその一方で、純粋に性的欲求を満たすセックス、この日、ラブホで結合部を観察しながらのセックス、騎乗位で結合部を見せつけながら自由自在に腰を振り、快楽を貪った妻、その痴態を見上げながら自分も快楽を貪った私達は、明らかに快楽を追及していました。
お互いの身体の隅々までり尽くした私達夫婦は、お互いの性癖を理解しつつ、それに合致するような性技を磨き、快楽を求め合う淫乱追求型のセックスもまた、夫婦のセックスなんだと感じました。

ラブホを出て、家路につく車の中、久々のラブホで夫婦のセックスを思いました。
夫婦と言う愛情と信頼で結ばれた強い絆があるからこそ、お互いにあのような痴態をも晒せる間柄なんだと思いました。
他所様には見せられない、夫婦ならではの恥辱にまみれたセックスは、夫婦愛があるからこそ成り立つのです。
夫婦の愛の確認とコミュニケーションから前戯が始まり、お互いの性技で感じさせ、感じさせられ、快楽に酔い痴れて体液にまみれるのが夫婦のセックスだと思いました。
長年夫婦をしているうち、いつしか自分が果てる為のセックスではなく、妻を逝かせる為のセックスになっていることに気付きました。
それは、妻も同じかもしれません。
夫婦がお互いに与えあうセックスを思うから、何年過ぎても飽きずに素晴らしい性生活が送られているのだと思いました。
夫婦って、いいですね。