今は三十路さんから投稿頂いた「30歳年上の彼女と過ごした3年間の思い出」。
東京にある大学を出て、就職して配属された北関東の営業所のある街に引っ越しました。
その時、アパートのお隣さんの熟女OLと親密になりました。
ご挨拶に行ったとき、なかなか奇麗で凛々しい熟女だけど、単身者が多いこのアパートに住んでる理由をあれこれ考えました。
きっかけはほどなくしてやってきたゴールデンウィーク、初めての街を散策しようと部屋を出ると、お隣さんも出るところで、
「あら、帰省しなかったんですか?」
「ええ、新幹線混むし、それより初めての街を散策しようかと・・・」
「あら、私お買い物に出ようと思ってたから、何ならを案内しましょうか?」
となって、1日デートみたいになって、親しくなりました。
お昼をごちそうしたら、
「夕ご飯、一緒に食べません?お買い物して帰りましょう。」
と言われ、買い物して帰り、私はウィスキーと冷やした炭酸水数本持って、お隣を訪ねました。
このときはじめて、お互いを簡単に紹介し合い、彼女は30歳年上の53歳、事務員さんでした。
見た目では、-10歳の43歳くらいだと予想していたので、びっくりしました。
元夫の浮気で熟年離婚して2年、子供は独立してるから、事務員をしながら独りで暮らしていました。
ぱっと見、女優の高木美保さんに似た感じで、なかなかの美熟女でした。
お酒が入って、下ネタになり、私は大学卒業で彼女と別れて2か月、淋しい思いをしてることと、離婚して2年、もう男性に抱かれることはないな~と言ってた彼女が見つめ合い、
「彼女ができるまでの間、お付き合いしましょうか?」
と言ったら、潤んだ目で見つめられて、そのまま一気に生セックス、
「もう終わったから、中に出していいわよ~」
の声に、大量中出しを決めました。
それまで女子大生しか知らなかった私が、初めての熟女とのセックスを経験し、その良さにハマってしまいました。
母よりも年上で、ちょっと熟し過ぎてやや崩れた身体に、何とも言えない魅力を感じました。
女体って、ピチピチな方がいいと思っていましたから、その魅力を知るまでは、彼女と別れて溜まってたから、性欲処理難に熟女を口説いちゃった気がしてましたが、柔らかい抱き心地は最高でした。
程よくついた贅肉に生活感が漂い、女子大生にピストンしたときには無かった、ハリを失いつつある肌が波打つところなんて、ザ・おばちゃん!っていう感じがして、こんなおばちゃんでもセックスするんだと思うと興奮しました。
それまでは、その存在が理解できなかった五十路の熟女AV女優さんの需要を理解できた瞬間でした。
初めての熟女だったし、最初にセックスしたとき、2年ぶりだったから凄いヨガリようで、分別をわきまえた事務員さんからの豹変ぶりに驚きました。
そして、崩れかけているのは身体だけじゃなくて、女らしい身体のラインもまた少し崩れてて、それがより魅力を感じた要因なのかもしれません。
オマンコだって、女子大生と違って使い古し感が卑猥な佇まいで、エロスを感じました。
一戦交えた後、しばらく放心状態の表情に色気を感じて、熟女って素敵だなと思いました。
熟女の包み込まれるような柔らかさと、抱かれたときに恥じらいもなくヨガる豹変ぶりがたまりませんでした。
その営業所にいたのは3年、転勤であの街を離れました。
「いつまでも続くとは思ってなかったけど、3年で転勤かい。意外と早かったねえ。でも、素敵な3年だった。私に訪れた最後の青春だったよ・・・」
最後のセックスをして、最後の夜は彼女の部屋の泊まりました。
「それじゃあ、色々お世話になりました。いつまでもお元気で。さよなら・・・」
「さよなら。今夜、仕事から帰ったら、アンタは居なくなってるんだねえ・・・元気でね。」
そう言うと、彼女は出勤するために駅に向かいました。
彼女の淋しそうな背中を、見えなくなるまで見送りました。
次の勤務先の支店がある街につき、荷ほどきしながら、私の居なくなった部屋の玄関前に立って、肩を落としている彼女の姿が目に浮かんだら、頬を涙が伝っているのに気づきました。
私は、彼女に愛されている実感がありましたし、間違いなく彼女にとって最後の恋、最後の青春だったでしょう。
スマホに残る、彼女と二人でお泊り旅行した時のツーショット写真が十数枚、それを眺めると、30歳も年上の熟女でも、男と女、とても楽しい時間だったなあと、私も彼女を愛していたことに気付きました。
二か所目の勤務先で出会った妻と、穏やかな恋愛をしながらも、ふと、彼女を思い出していました。
現在、私は33歳、二児のパパになっています。
そして、三か所目の勤務先は本社、比較的大きな街にいます。
先日、私の最初の勤務先だった営業所が統廃合で無くなり、最寄りの支店に機能移転することになり、7年ぶりに懐かしい営業所を訪ねました。
統廃合の会議が終わり、宿泊先に行く前に、7年前まで住んでいたアパートに行きました。
たった7年前なのに、とても懐かしく眺めていました。
彼女はまだ仕事中だし、会わずに帰ろうとして違和感を感じ、彼女のいた部屋の玄関に行くと、表札が彼女じゃなくなってて、どこへ行ったんだろうと哀しくなりました。
会わずに帰るのと、会えずに帰るのは、違いました。
帰宅して、妻にただいまのキスをして、ふと思いました。
「子供は独立して・・・」と言ってた彼女、翌年、お子さんが結婚するって言ってたのを思い出し、きっと孫守りでもしてるんだろうなと思いました。
考えてみれば彼女は63歳、事務員は退職したはずですから、あのアパートにいないのも不思議ではないのです。
私は、お風呂に入りながら、そんな彼女の幸せを願いました。
そして、彼女と過ごした3年間が、とても素敵だったと、改めて彼女にありがとうと言いました。
感想などコメントをどうぞ!投稿していただいた方の励みになります!
コメント一覧 (4件)
確かに愛した人ならば、年齢は関係ないよね。
俺も、遠い昔の年上の彼女を思い出す。
もう、ご存命じゃないかもしれないなあ・・・
>会わずに帰るのと、会えずに帰るのは、違いました。
泣けるなあ
なんか切ない。
こんにちは
ご縁があればいいなと思って、友達探し中です
映画を観たり、カフェでゆっくりしたり、たまにふらっと旅に出たり…そんな時間を大切にしています
落ち着いたおしゃべりや、まったりした時間を一緒に楽しめる方と出会えたら嬉しいです。
よかったら気軽にメッセージくださいね♪
ID:ck6726