元カノさんから投稿頂いた「4年ぶりに再会した遠方に出向して別れた元彼」。
元彼が遠方に出向することになって別れて4年、一切の連絡を絶っていたけど忘れられない元彼に、駅で偶然会いました。
4年前、この駅で、元彼を見送ったのを思い出しました。
「俺のことを待っている必要はない。俺のためにお前が婚期を逃すのは耐えられない。幸せを見つけて欲しい。さよなら…」
元彼が私に言った、最後の別れの言葉でした。
元彼が心配するから泣かないで、精いっぱいの笑顔で元彼の後姿を見送って、元彼が見えなくなってから溢れる涙をこらえきれず、駅のトイレで泣きました。
あの時は、涙枯れるまで泣いて、泣きじゃくりました。
あの哀しみは深く、今も思い出すと泣けてきます。
元彼とは、東西連絡通路ですれ違った後に、ハッとして立ち止まり、振返ったら、元彼も振り返って私を見ていたから、思わず近付いて話しかけました。
あの頃と変わっていなくて、笑顔がとても爽やかで、胸がドキドキしました。
あんな気持ちになったのは、何年ぶりだったでしょう。
左薬指のリングを見せて、結婚した事を教えたら、元彼、満面の笑顔で「おめでとう。良かったなあ。」って言ってくれました。
私は一瞬、元彼を待ってないで、裏切ってしまったような気がして、結婚した事を隠そうと思ったけど、あの笑顔を見られたから良かったと思うことにしました。
「髪、ショートカットにしたんだね。可愛いね。お似合いだよ。」
元彼に言われて、嬉しくなりました。
そういえば、元彼、私の小さめなが胸を可愛い可愛いって言ってたっけなと、思い出しました。
小さいお口でめいっぱいオチンチンをおしゃぶりして、上目遣いで元彼の気持ちよさそうな顔見てたのも思い出しました。
元彼にクンニされてた頃のアソコとは違い、毎晩夫に抱かれて赤紫になってしまったから、お代わりエッチは無理だななんて、元彼との浮気妄想をしてしまいました。
でも、実際に誘われたら、元彼に許してしまいそうでした。
先に私がクンニされて、それから元彼をフェラ、元彼とは結婚したかったから、生で入れてもらいました。
もし、できちゃったらお嫁にもらってねと言ってました。
元彼は、スタートは必ず正常位で挿入開始して、途中で結合を覗き込んで、「いやらしいなあ。」って言ってました。
元彼を押し倒して、上になって大きく腰をグラインド、腰を突き出して、元彼に結合部丸見え状態にすると、元彼が興奮しました。
最後はやっぱり正常位で突かれ、フィニッシュはおへその辺りに射精、丁度そのあたりに精液だまりができました。
それをティッシュで拭ってくれた元彼、いろいろ思い出しました。
夫とは違う抱き方、違う腰遣い、クンニの仕方も違ってて、なんだか元彼とのセックスを思い出してしまいました。
元彼は、三十路になったのに彼女も居ない独身でした。
出向先では慣れない土地で忙しくて、恋愛どころではなかったようです。
「でも、忙殺されて、お前との別れやお前との思い出を反芻する暇もなくて、帰って良かったかもな。」
って言ってました。
昨年4月に出向先から戻ってきたそうで、結婚して半年の私は、再会がもう少し早かったら、元彼と…なんて考えてしまいました。
そしたら、涙が溢れてきて、元彼に見られたくないから、じゃあねと挨拶をして、また、駅のトイレで泣いてしまいました。
帰宅した私が目を腫らしてたから、夫がとても心配して抱きしめてくれて、そしたらまた涙が出てきて、夫と結婚して良かったんだ、大切にしようと思いました。
元彼はずっと忘れられない人だけど、心の奥にしまいました。
でも、心の整理がついて、元彼を心の奥にしまえたから、会って後悔はしていません。
そんな元彼も、早く幸せにになってほしいと思いました。
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