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【サ〇エさん】タエ子強姦編

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雀蜂のマロンさんから投稿頂いた「【サ〇エさん】タエ子強姦編」。

伊豆旅行から帰ってきて三日目の昼、マツオが突然タエ子を訪ねてきた。

「あら、マツオさん、急にどうしたんですか?」
「いやぁ、ちょっと営業で近くに来たもんだから。あがってもいいかな」
「バブー」


「おっ、オクラちゃん。こんにちは」
「どうぞ。ちらかってますけど」
「すみません。ちょっとだけ」
 遠慮なくマツオは中へ入っていく。
「冷たいもの麦茶しかないんですのよ」
 突然やって来たマツオをタエ子は快く迎え入れる。

「じつは先日の旅行のことで話があるんですよ」
「はい・・・?」
「タツオ君がお世話になったこと」
「えっ・・・」
 タエ子の表情が困惑で曇る。


「僕、見ちゃったんですよ。露天風呂での出来事」
 タエ子がブルブルと震え出す。
「いやぁ、タツオ君にとっては最高の初体験でしたね」
 マツオが続ける。


「でも、ウメスケ君には知られたら困りますよねぇ」
「・・・」
 タエ子は返事ができない。
「そこでタエ子さんにお願いがあって来たんですよ」
「・・・」
「蛇の道は蛇っていうでしょ」
「そ・・・そんな・・・」


 血の気が引いたタエ子の顔を見てオクラもただならぬことだと感じたようだ。
「これはお願いなんかじゃありませんね。取引でもない。命令ですよ」
 マツオは笑顔を顔に貼り付けたまま冷たく言う。


「簡単なことです。こんどの土曜日、オクラちゃんを我が家に預けて、僕と半日付き合ってくれればいいんです。オクラちゃん、ナラちゃんと遊びたいだろう?」
「これで決まりですね」
「マツオさん・・・困ります・・・わたし・・・」
 涙をこらえながらタエ子が言う。


「まだ、わかっていないみたいですね。タエ子さんに選択肢はないんです。僕の命令に従うしかない。わかりますよね?」
「・・・」
 タエ子は震えたまま答えられない。


「近所の目がありますから渋谷で会いましょう。サナエにはオクラちゃんを預かるよう伝えておきます。じゃあ、土曜日の12時、ハチ公前で」
 マツオはタエ子の返事を聞かずに帰ってしまった。

土曜日、清楚なワンピース姿でハチ公前に佇むタエ子を見つけてマツオは心の中でガッツポーズをきめた。
「やあ、タエ子さん。覚悟は決まりましたね」
 あの日、帰り際にテーブルの脇に座って身じろぎもしなかったタエ子の姿を思い出し、マツオは思わず不敵な笑みを浮かべていた。


「あ・・・あの・・・」
 マツオの声にタエ子は半泣きになる。
「じゃあ行きましょうか」
 マツオは109の方へ歩きはじめる。
「どこへ・・・」
「決まってるでしょう。子供じゃあるまいし」
 マツオは笑顔を浮かべたまま冷たく言い放つ。


「マ、マツオさん・・・」
 タエ子はついて行くしかなかった。
 円山町のホテル街を見てタエ子は動悸が激しくなるのを抑えることができなかった。
「ここがいいな」
 マツオが煌びやかなホテルの前で立ち止まる。
「さあ」
 背中に手がかけられタエ子は息を飲んだ。身体が固まってしまって動かない。


「早く」
 背中を押すマツオの手に力がこもる。
「ゆ、ゆるして・・・」
「いまさら、なにを言ってるんです。これは命令だって言ったでしょう」
「ああ・・・」
 命令という言葉を何回聞いただろう? そのたびに追い詰められた気分になって抵抗ができなくなる。ついにタエ子はホテルの門をくぐってしまった。

  気がつくと部屋の中だった。ひんやりとした冷房で汗をかいているのがわかった。
「タエ子さんの肌は白くてきれいだ。前からこうしたいと思っていたんですよ」
 首筋に触れそうな位置で背後からマツオが言う。
 悪寒とは違うザワザワした感覚がタエ子を襲う。


「わ、わたし・・・そんなつもりじゃ・・・」
「タエ子さんは僕が嫌いですか?」
 マツオの指が背中にあるジッパーをつまんだ。ジジッと音がしてジッパーが下ろされていく。
 まるで金縛りにあったように身体が動かない。


「い・・・いや・・・」
 マツオがワンピースの肩に手をかけて脱がそうとしたとき、やっと手が動き胸を押さえるようにして抵抗する。
「ひぃ〜っ!」
 そんなタエ子の首筋にマツオが舌を這わせた。全身に電気が走ったように感じたタエ子は悲鳴を上げた。
「言うとおりにしてくださいね」


 マツオの言葉遣いはいつものとおりだが冷徹さのようなものが宿っている。
 それに、マツオの力は強かった。強引にワンピースが脱がされてしまい足元に落ちる。
「やっぱりタエ子さんだって期待してきたんでしょう。そうじゃなかったら、こんなにいやらしい下着は着てこないもんなぁ」


 レースの花が無数にちりばめられたピンクのブラジャーはパンティとコンビだった。
 素早く背中のホックが外されてしまう。
「あっ! いやっ!」
 あっという間に裸に近い格好にさせられ、タエ子は不安から泣き声のような叫びをあげる。
「嫌なんですか」


「お・・・お願い・・・もう・・・堪忍してください・・・」
「なにを甘えたこと言ってるんですか」
「えっ?」
「僕はウメスケ君に代わってタエ子さんにお仕置きをするんですよ」
「そ・・・そんな・・・」
「ウメスケ君を裏切ってS学生を誘惑した罰です」


「わ・・・わたし・・・誘惑なんて・・・」
「いや、タツオ君にいやらしいところを見せて興奮していたでしょ? 僕は見ていたんですから」
 そう言いながらマツオはブラジャーをむしり取ってしまう。
「いやぁ〜っ」
 タエ子は恥ずかしさと恐怖でしゃがみ込んでしまう。


「そうそう、S学生とするのは淫行ですからね。そのお仕置きもしなきゃなりませんね。そのための道具を持ってきているんです」
 マツオは持ってきたバッグを手にした。
「そんなに嫌なら抵抗しなくてもいいようにしてあげますよ」

バッグの中からロープを取り出す。
「さあ、タエ子さん。立って」
「いや・・・た、助けてください・・・」
「僕はタエ子さんを助けようとしているんです。このことをウメスケ君に知られたら、こんなお仕置きじゃ済みませんよ。これからも、みんなで平和にやっていくためには僕がお仕置きするのが一番なんです」


 あまりに身勝手な言い分だったが一理あるようにも思えた。もし家庭が崩壊してしまったらおしまいだろう。このままマツオに抱かれたならば秘密は守られるのだろうか。そしそうだったら、それでもいいと思いはじめたタエ子だった。


「お、お願いです・・・ウメスケさんには言わないで・・・」
「それはタエ子さんの態度次第ですよ」
「言うことを聞けば・・・秘密にしてもらえるんですか・・・?」
「僕の命令を聞いてお仕置きを受ければ、いままでどおり幸せに暮らせますよ」
「ほ・・・ほんとう・・・?」


「僕はタエ子さんにとってベストの提案をしているんです。さあ、立って」
 奇妙なことにタエ子はマツオの言ったことを信じる気持ちになった。おずおずと胸を隠しながら立ち上がる。マツオに背を向けたままだ。
「まだわかっていないみたいですね」
「えっ?」
「こっちを向いて。そして胸を隠すんじゃない」
「は・・・恥ずかしい・・・」


「だから、恥ずかしくてもいいようにしてあげますよ。言ったでしょ」
「・・・」
「じゃあ、後ろ向きのままでいいから手を降ろして」
「は・・・はい・・・」
 タエ子は言うとおりにする。
 マツオはタエ子の手首をつかむと用意していたロープで縛りはじめた。

「マツオさん・・・な・・・なにを・・・こんな・・・」
「こうすれば、タエ子さんはもう抵抗しなくっていいんです。これで僕のお仕置きをおとなしく受け入れられますからね」
「ああ・・・そんな・・・」


 生まれて初めて縛られたタエ子だった。混乱する頭の中で、マツオの「抵抗しないでいい」という言葉を聞いて不思議な安堵感と妖しい感覚が同時にわき起こる。
「これで、もう隠すことができませんよ。こっちを向いてください。命令です」
 命令という言葉を聞いた瞬間、ジュンッと甘い感覚が身体を走った。


「はい・・・」
 タエ子はゆっくりとマツオの方を向く。
「やっと、わかってきたみたいだね。うん。タエ子さんはきれいだ。しかし、そのきれいさが罪でもあるんだ。だからウメスケ君を裏切ってタツオ君を誘惑したんだ」
「ち・・・ちがいます・・・」


「いや、そうだよ。だから、これからお仕置きを受けるんだ。わたしは悪い女だって言って」
「マツオさん・・・話を・・・話を聞いて・・・」
「口答えは許しませんよ。命令です。わたしは悪い女だって言いなさい」
「ああっ・・・」
 マツオの手がバストへ伸びる。


「あっ・・・いや・・・」
 その柔らかさを確かめるように指先が乳房を這う。
「乳首が硬くなってる。こうされて感じるなんて、やっぱりタエ子さんはスケベな女なんだ」
「そ・・・そんな・・・ああん・・・」
「だからタツオ君を誘惑したんですね」


「ゆ・・・誘惑なんかじゃ・・・」
「だったら、なんで自分から下着を脱いだんですか? あれは誘惑ですよ。タエ子さんはS学生のタツオ君をたぶらかす悪い女だ。おまけにウメスケ君を裏切っている。これでも悪い女じゃないんですか?」
「・・・」
「これは命令です。わたしは悪い女だって言うんだ」
 命令という言葉がタエ子の理性を浸食していく。


「ああっ・・・わ、わたしは・・・」
「そうそう」
「わたしは・・・悪い・・・です」
「聞こえなかったよ」
 マツオの親指が乳首を執拗にいたぶっている。
「あんっ・・・わたしは・・・悪い・・・女・・・ああっ・・・」
 タエ子は喘ぎながら切れ切れに言う。


「もういちど、ゆっくりと」
「わ、わたしは・・・悪い女です・・・」
「そう、もういちど」
「わたしは悪い女・・・あうっ・・・」
 マツオが硬くなった乳首をつまんでいた。


 何度も言わされることで、ほんとうに自分が悪い女だと思えてしまう。
 もうタエ子は自分が自分でないように感じていた。
「そう、タエ子さんは悪い女だ。だから僕がお仕置きをしてあげる。いいね?」

「・・・タエ子は涙を浮かべて首を振る。
「自分で言うんだ。お仕置きをしてくださいって。それとも、これでおしまいにして、このまま外に放り出そうか?」
「ゆ・・・ゆるして・・・」
 タエ子は恐怖に震えた。


「だったら言うんだ」
「ああっ・・・お、お仕置きを・・・お仕置きして・・・ください・・・」
「なんでお仕置きをされるのか、わかっているな」
「わ・・・悪い女・・・だから・・・」
「続けて言って」


「わたしは悪い女・・・です・・・だから・・・お仕置きしてください・・・」
「よし、その調子。じゃあ、僕の質問に答えるんだ。いいね?」
「は・・・はい・・・」
 タエ子はガクガクと首を縦に振る。


「こうやって、僕におっぱいを触られていると感じるんだろ?」
「は・・・い・・・かんじ・・・ます・・・」
 タエ子は自分が壊れていくのを感じていた。どうしてもマツオの言葉に逆らえないのだ。
「縛られて触られて感じちゃうなんて、タエ子さんはスケベで淫乱なんだね。次はどうされたい?」
「ああっ・・・そんなこと・・・」


「自分で言ってごらん。スケベで淫乱だって。楽になるから」
「・・・」
「言うんだ!」
「は、はい・・・わたしは・・・スケベで・・・淫乱・・・ああっ・・・」
 強い口調で言われると逆らうことができない。恥辱で自我が崩壊しそうだった。
 身体がブルブル震え出す。
 そんなタエ子を見て、マツオは右手をパンティの中へ滑り込ませるようにして移動した。
「ああんっ!」
 思わず叫んでしまうタエ子。
 マツオの指が柔肉をとらえた。
「はうっ!」
 身体を「く」の字に折り曲げてタエ子は喘ぐ。
「なんだこれは?」
 マツオがタエ子の目の前に右手を差し出す。その指先は蜜で光っていた。
「答えるんだ。なんで僕の指がこんなに濡れているのか」
「わたしの・・・あそこの・・・」
「あそこって?」
「・・・」
「言うんだ!」
「はい・・・わたしの・・・オマンコの・・・汁です・・・」
 恥ずかしい言葉を意志に反して口にしてしまう。それは催眠術のようでもあった。いや、もうひとりのタエ子の解放だったのかもしれない。もっともっと責められて滅茶苦茶にして欲しいタエ子がそこにいた。
「僕はタエ子さんがこんなに淫乱だとは思わなかったよ。タツオ君に見せていたところがどんなになっているか見せてもらえるかな?」
「ゆ・・・ゆるして・・・」
「見てもらいたいくせに」
「ああっ・・・言わないで・・・」
「見て欲しいんだろう? これはなんだい?」

 マツオは濡れた指先をタエ子の鼻先に突きつける。
「ああっ・・・」
 タエ子は涙を流していた。
「僕の指を舐めるんだ」
 マツオは指を移動させタエ子の唇に押し当てる。


「早く! 命令だぞ!」
 その言葉にビクッと反応したタエ子は舌を出してマツオの指を舐める。
「もっとだ」
 マツオは指をタエ子の口の中へ入れる。
「舐め回して」
 タエ子は言うとおりにする。もっと、この指でいじめられたかった。この指で蜜壺をかき回されることを想像すると下半身が熱くなって溢れてくるのが自分でもわかった。


「そう、いい子だ。じゃあ聞かせてもらおう。見られたいんだろう?」
 タエ子は指をくわえたままコクッとうなずく。
「じゃあ言葉に出して言うんだ」
 マツオは指を抜く。
「さあ」
「み・・・見て・・・ください・・・」
「どこを?」


「わたしの・・・あそこを・・・」
「あそこじゃわからないよ。はっきり言うんだ」
「ああ・・・オ・・・オマンコを・・・見て・・・ください・・・」
「見られたいんだな?」
「は・・・はい・・・」
「タツオ君のときは自分で脱いでいたよね?」
「はい・・・」


「あのときも見られたかったんだね」
「そ・・・そうです・・・」
 恥ずかしさでタエ子の顔が紅く染まる。
「じゃあ見てあげようか」
「・・・」
「返事は?」
「お・・・お願いします・・・」


「自分で脱ぐのと脱がされるのはどっちがいい?」
「脱がせて・・・ください」
「じゃあ、縛られたままでいたいってことだね?」
「ああ・・・そんな・・・」

 そこまでは考えていなかった。でも、縛られたまま責められたいとも思う。タエ子の心は揺れる。
 パンティにマツオの指がかかったと思った次の瞬間、もうそれは足首のところまで降ろされてしまっていた。牝の匂いが立ちのぼるのがタエ子自身にもわかった。マツオはパンティを取るときにサンダルも脱がせた。これでタエ子はロープの他は生まれたままの姿になった。


 すべてが晒されている恥ずかしさは同時に快感だった。
「よく見えるようにベッドに上がって」
 マツオの言葉にタエ子はおとなしく従う。
「腹ばいになって膝をついて・・・そう、お尻をこっちへ向けて・・・突き出すように」
 もうタエ子はマツオの言いなりだった。


「タエ子さんのお尻は最高だな。丸くってボールが二つ並んでいるみたいだ。それに、この穴のかわいいこと」
 マツオはタエ子のヒップを撫でまわしながら親指でアヌスを刺激する。
「ああっ・・・そこは・・・」
「感じるんだろう?」
「だめ・・・汚いところだから・・・恥ずかしい・・・」


「ここでしたことないの?」
「や・・・ああ・・・」
「ウメスケ君とここでしたことないのか聞いているんだ」
「な・・・ないです・・・」
「じゃあ、ここはヴァージンなんだね」
「あうっ!」


 溢れた蜜をすくってアヌスへ塗り拡げたマツオが指を立てる。
「やっ・・・やめて・・・ああっ・・・」
 熱いようなジンジンと痺れる感覚にタエ子は喘ぐ。
「触られたこともないの?」
「あ、ありません・・・あうっ・・・」
 指の先端が半分ほど入った。


「それじゃあ最初のお仕置きはここだな」
 マツオはそう言うと力を入れた。
 第一関節まで埋没する。
「いやぁ〜っ!!」
 痛み、熱さ、充満感、そして甘い感覚が入り混じった刺激にタエ子は叫んだ。


「どんな感じ」
「いや・・ああ・・・聞かないで・・・」
「逆らうと、こうだよ」
 マツオは親指をグルリとまわす。
「あううっ・・・」
 身体が裏返ってしまうような感じがする。痛みもある。なのに、疼きもあった。


「こっちもかわいがってあげるよ」
 マツオは返した手で柔肉をいたぶりはじめた。
「いやっ・・・いやっ・・・」
 中指でクリトリスをこすられタエ子が痙攣する。
「そんなこと言ったって、こんなに濡れているよ」
 マツオの中指と人差し指が蜜壺に挿入された。


「ああ〜んっ!!」
 二つの穴を同時に責められタエ子は絶叫した。
 マツオは二つの穴の間にある肉の感触をつまむようにして楽しむ。
「どうだい? タエ子さん。感じるだろう?」
「こ、こんな・・・ひどい・・・ああっ・・・ああんっ・・・」


 責められている、犯されているという意識が強かった。しかし、それは嫌なものではなかった。マツオが言った「抵抗しなくていい」という言葉を思い出す。そう、どんなことをされても抵抗しなくてもいいのだ。波のように襲ってくる快感を受け入れればいいのだとタエ子は思いはじめる。
「ああっ・・・いいの・・・どうして・・・ああっ・・・」

この喘ぎを聞いて、完全に落とすことができたマツオは思った。
「どこが気持ちいい?」
 マツオは指の動きを早めながら聞く。
「わ・・・わかりません・・・でも・・・ああっ・・・いいっ・・・」
「お尻の穴も気持ちいいんだね?」


「は・・・はい・・・いいですぅ・・・あうっ・・・」
「もっとして欲しい?」
「お、お願い・・・します・・・ああんっ・・・」
「タエ子さんはスケベで淫乱だね」


「わたしは・・・スケベで・・・淫乱です・・・だから・・・ああっ・・・」
「だから?」
「も・・・もっと・・・してください・・・メチャクチャにしてぇ・・・」
「よく言った。ご褒美だよ」


 マツオは左手を前の方にまわし太ももを抱え込むようにしてクリトリスも責めはじめた。同時に、最初に賞賛した見事なヒップに舌を這わせる。
「ああっ・・・ああんっ・・・もう・・・いく・・・いっちゃう・・・」
 アヌスの締め付けがきつくなってくる。マツオはそれに負けないよう二つの穴をかきまわした。
「ああ〜んっ!!」


 絶叫と同時にタエ子の身体がビクンビクンと痙攣する。
 ヒクヒクと収縮を繰り返す蜜壺の感触にマツオは我慢ができなくなった。自分のもので、この感触を味わいたくなったのだ。サナエとは比べものにならないくらい締まりがいい。蜜壺の中の肉がぐいぐい指を押してくるようなのだ。


「ちょっと予定と違うけどご馳走になりますよ」
 そう言ったマツオは指を抜き急いで服を脱いだ。そして限界まで大きくなった屹立をタエ子の蜜壺にあてがう。

「あうっ・・・」
 その熱さにタエ子が身体を震わせる。
 マツオが腰に力を入れる。
「はぁ〜んっ!!」
 先端が埋まった。


 マツオは驚いていた。信じられないくらいきついというか締まるのだ。かなり抵抗がある。これならタツオの未成熟なものを受け入れても感じてしまうのは無理もないと思った。さらに力を込め結合を深めていく。
「ああっ! ああっ!」
 その喘ぎが肉襞を通じて響いてくる。これが世に言う名器なのかとマツオは思った。


「すばらしいものをお持ちですね。タエ子さん。これはウメスケ君だけのものにしておくのはもったいない。楽しませてもらいますよ」
 マツオが挿送を開始する。
「ああっ! ゆ、ゆるして・・・あうっ!」


 その言葉がウメスケに対してのものなのか、それともマツオへのものなのかタエ子自身にもわからなかった。この異常とも言える状況の中で犯されるように挿入され、今までにないほど感じてしまっているのは事実だった。もう湧き上がる官能に身をゆだねるしかなかった。
 パンッ! パンッ! パンッ! 
 激しく肉を打つ淫靡な音が部屋中をこだまする。


「す、すごい! すごい名器だ」
 屹立を飲み込んだ蜜壺はそれがひとつの生命体のように蠕動と収縮を繰り返している。マツオは感嘆の声を上げた。
「あっ・・・や・・・いやぁっ!」
 タエ子は叫んで背中を反らして震える。


「僕もいきますよ!」
 力強い挿送の速度が上がる。
「だめっ・・・も、もう・・・ああ〜んっ!」
 マツオが両手で腰を引き寄せ結合を深くしたときタエ子の声がひときわ高くなった。
「おおおっ!」
 マツオが雄叫びを上げる。


「ああっ! ああっ! ああっ!」
 身体の奥で熱い奔流を浴びたタエ子の身体がガクガクと痙攣する。
 マツオは萎えかけたもので蜜壺の感触を楽しんでいた。抜くのが惜しいのだ。奥の方で硬い肉が押してくるような感覚がある。たぶん子宮口だろう。そして入り口付近が身体の痙攣とシンクロして締め付けてくる。

「ゆ・・・ゆ・る・し・て・・・」
 うわごとのようなタエ子の声でマツオは我に返る。そうだ、もっと責めてから味わうはずだったのに・・・でも、いまからでも遅くはない。まだ時間はたっぷりある。

 腹ばいでまだ痙攣を続けているタエ子を見下ろしながらマツオはカバンの中身を取り出してベッドに並べた。
 根本に模造真珠が並んだバイブレーター、大きめのパチンコ玉を並べたようなアナルバイブ、それにピンクローターだった。


 まずはピンクローターのスイッチを入れる。
 虫の羽音のような音が部屋に響く。
 それをタエ子の内股にあてがう。
「あうっ!」
 まだ官能の炎が収まっていないタエ子がビクンと身体を震わせた。


 マツオはゆっくりとピンクローターを秘肉の方へ移動させる。
「い・・・いやっ・・・あ・・・ああんっ・・・」
 ローターの先端がクリトリスに触れたときタエ子は大きく叫んだ。
「なに・・・これ・・・だめ・・・も、もう・・・ああっ」
 下半身がとろけてしまうような刺激にタエ子が身体を震わせる。


 ローターを濡らすほど蜜壺からマツオの精液があふれてきた。
「だめっ!・・・だめぇっ!!」
 痙攣とともにタエ子はあっけなく絶頂を迎えてしまう。
 上気してピンク色に染まった背中がマツオをいっそう興奮させる。
「ふふふ、まだまだ序の口ですよ」
 ゆがんだ笑みを浮かべるマツオはバイブレーターのスイッチを入れた。

ギュイン、ギュインと音を立てながら模造真珠が回転する。
「いやぁ〜っ!!」
 タエ子の絶叫が部屋中に響いた。
 バイブレーターが一気に根本まで挿入されたのだ。
「タエ子さんの感度は抜群ですね。それに声もいい。もっと聞かせてくださいね」

 マツオはそう言いながらタエ子の腰に腕を差し込んでヒップを突き出すよう持ち上げて膝をつかせた。そして、バイブレーターをさらに押し込む。二股に分かれた子機がクリトリスに当たるのを確認して別のスイッチを入れる。

「ああっ・・・だめ・・・もう・・・おかしく・・・なっちゃうぅぅぅ・・・」

 続けてやって来る大きな波にタエ子は痙攣した。

「ああんっ・・・溶ける・・・溶けちゃう・・・ああ〜っ!!!」

 もう何度目の絶頂だろうか? 数えきれないくらいの波に襲われ、タエ子は自分がなにを言っているのかさえわからなくなっていた。

「タエ子さん、気持ちいいですか?」

「い・・・いいの・・・もう・・・ま、またよ・・・ああんっ!」

「これはどうかな?」

 マツオはバイブレーターを小刻みに挿送する。

「ああっ・・・す、すごい・・・もう・・・もう、マツオさんの好きに・・・好きにしてください・・・ああっ・・・あんっ!」

「じゃあ、僕の言うことはなんでも聞くね」

「は・・・はい・・・だから・・・だから・・・」

「だから何?」

「も・・・もっと・・・もっとしてください・・・」

「よく言った。ご褒美をあげよう」

 マツオは空いた手でアナルバイブを握る。そして蜜と精液で濡れそぼったアヌスへあてがう。最初の玉が吸い込まれるように入った。

「あうっ!!」

 新たな刺激にタエ子の身体が硬直する。熱いような、痺れるような甘美な感覚だった。

「ああっ・・・いやっ・・・あんっ・・・ああっ・・・」

 ふたつめ、みっつめの玉が入り込み、そのたびにアヌスのしわがアナルバイブを包み込むように収縮する。

「こっちも感じるんだね?」

「ああ・・・わかりません・・・こ・・・こんなの・・・はじめてなの・・・」

「正直に言うんだ」

 マツオはちょっと語気を荒げて半分ほど入ったアナルバイブを引き抜く。

「いやぁ!」

 あまりに激しい刺激だった。まるで身体が裏返ってしまうようだった。目の前が真っ白になってしまう。

「また入れて欲しい?」

「そ・・・そんなこと・・・」

「正直に言わないと、こっちの方もやめちゃうよ」

「はぁん・・・」

 マツオはバイブレーターも抜いてしまった。

「欲しいんだろう?」

「は・・・はずかしい・・・」

「ちゃんと答えないとタエ子さんを縛ったまま帰っちゃいますよ」

「ああ・・・そんな・・・」

 甘く締め付けられるような感覚がタエ子を襲った。

「お、おねがいです・・・行かないで・・・」

「じゃあ、もっとされたいんですね?」

「は、はい・・・なんでも言うことを聞きますから・・・もっと・・・」

「もっと? なにかな?」

「もっと・・・わたしをメチャクチャにして・・・ください・・・」

 それだけ言うとタエ子の目から涙がこぼれた。

「じゃあベッドから降りてこっちを向いて」

「はい・・・」

 タエ子はマツオの言うとおりにする。

「もっとこっちへ」

 そう言うとマツオはタエ子の肩を抱き寄せてキスをした。

 舌が差し込まれる。

 歯茎をなぞるように動いている舌先にタエ子は自分の舌を絡めて応えた。

 ジンジンと熱くなるような下半身の疼きがよみがえる。

 抱きしめられキスをされただけで蜜があふれてくる。

 長いキスだった。

 やがてマツオが身体を離して言った。

「タエ子さん。これからロープをほどいてあげます。なんでも言うことを聞くって言いましたよね?」

「はい」

「じゃあ、このバイブレーターを持って自分でするんです。意味はわかりますよね?」

「ええっ・・・そんな・・・」

「できないなら、このまま出ていきますよ」

「わ・・・わかりました・・・だから、おねがい・・・」

 マツオにもっと愛されたい一心でタエ子は必死で懇願する。

「僕にタエ子さんの淫らな姿を見せてください。自分でしたことはあるんでしょう?」

 マツオがロープをほどきながら言う。

「こんな・・・道具を・・・使ったこと・・・はじめてなんです・・・」

「ウメスケ君にオナニーを見せたことはないの?」

「あ・・・ありません・・・」

「だったら僕が光栄な第一号ですね」

 そう言いながらマツオはバイブレーターを差し出す。

 タエ子は震える手でそれを受け取った。

「足を開いてひざまずくんだ」

 マツオの声が命令調に変わる。

 タエ子の身体がビクンッと震え、まるで催眠術にかかったように言うとおりの格好になってしまう。

「そう。いい子だ。次はそいつを入れてみようか」

「ああ・・・おねがい・・・はずかしい・・・」

「そのタエ子さんの恥ずかしい姿を見たいんですよ。言うことを聞くんだ。これは命令です!」

「は・・・はい・・・」

 タエ子は震える手でバイブレーターの先端を蜜壺にあてがう。しかし、どうしてもその先へ進めない。

「これならどうかな?」

 マツオはしゃがみ込んでバイブレーターを操作する。モーターの音とともに先端が円を描くように動きはじめる。

「ああっ・・・いやっ・・・」

 秘肉を刺激するバイブレーターの動きにタエ子は思わず喘いでしまう。

「感じているタエ子さんは淫らできれいですよ。僕にもっと美しいタエ子さんを見せてください。さあ、入れて」

「ほ・・・ほんとう・・・?」

「ほんとうです。感じているタエ子さんは美しい。だから・・・」

 マツオの視線を熱く感じた。

 自分の姿でマツオによろこんでもらえるならどうなってもいいとタエ子は思った。

 そして覚悟を決めて手首に力を入れる。

「ああっ!」

 タエ子は叫んだ。見られることで快感が何倍もの強さになる感じだった。

「見て・・・おねがい・・・見て・・・」

 タエ子は無意識にそう言っていた。

「見られると感じるんだね。そうだろう?」

「はい・・・感じます・・・」

「だったら、もっと奥まで入れて動かしてごらん」

「わ・・・わかりました・・・こう・・・ですか・・・あうっ!」

 いままで経験したことがない感覚に、目がくらむような気がするタエ子だった。

「もっと激しく。いくまでやるんだ!」

「は、はい」

 タエ子はマツオの言うとおりに手首を動かす。

「だめです・・・もう・・・来たの・・・ああっ・・・おかしくなるぅ・・・」

 あっという間に絶頂に襲われ、タエ子は身体を震わせる。

「そのままやめるんじゃないぞ。さあ、自分でしながら僕のものを元気にするんだ」

 マツオが腰を突き出す。

 まだ屹立しきっていないものがタエ子の目の前にあった。

 タエ子は躊躇せずにそれをくわえた。

 口の中で硬度を増していくマツオのものが愛おしくてたまらなかった。

「上手いね。タエ子さんの舌使いは最高だ」

 褒められるとますます感じてしまう。

 タエ子は丁寧にマツオのものを舐め回す。

 口の中にあるものとバイブレーターがシンクロしているようだった。

 目眩にも似た波が何度も押し寄せ全身がとろけていくような感覚だった。

 そんなタエ子の様子を見下ろすマツオの眼が光った。

「もういい。バイブレーターを入れたままベッドで四つん這いになるんだ」

 マツオの命令は絶対だった。タエ子は人形のように言葉に従う。

 後ろからマツオが覆い被さるようにタエ子を抱きしめる。

 そして両手がバストを包み込むようにしてゆっくりと揉まれる。

「ああっ! いいっ!」

 乳首をつままれると電気が走るように感じてしまい、タエ子は叫ぶ。

「タエ子さんの肌はたまらなくきれいだ。存分に味わわせてもらいますよ」

 こんどはマツオの唇と舌が首筋を這う。

「だめぇ・・・もう・・・どうにか・・・なっちゃう・・・もっと・・・もっとしてください・・・わたしは・・・わたしを・・・マツオさんのものに・・・してぇ・・・ああっ・・・」

 もうタエ子は自分がなにを言っているのかわかっていなかった。

「もうタエ子さんは僕のものですよ。いいですね?」

 耳元で囁かれると声が子宮に響くようだった。

「はい・・・わたしは・・・マツオさんのもの・・・好き・・・好きなの・・・だから・・・もっと・・・ください・・・ああっ・・・おねがい・・・」

 タエ子は一匹の牝と化していた。

「じゃあ、その記念にタエ子さんの処女をいただくことにします。いいですね」

「ああっ・・・おねがい・・・好きにしてぇ・・・」

 マツオの舌が首筋から背中へと移動していく。

 そして、がっちりとヒップを両手で固定され、押し開かれ、露わになったアヌスをとらえる。

「ああっ! すごいっ! 感じるぅ・・・」

 舌が禁断の場所へ差し込まれ、その妖しい感覚に震えが止まらない。

 やさしく、ときほぐすような舌の動きにタエ子は我を忘れた。

「いくぅ・・・またよ・・・また・・・いっちゃうぅ・・・」

 背中を反らすように硬直するタエ子。そのアヌスへマツオは屹立をあてがった。

 唾液でじゅうぶんに潤ったタエ子第二の処女はマツオのものを容易に受け入れてしまう。

「あああっ! 犯して! 犯して!」

 タエ子が叫び続ける。

「す、すごい締まりだ・・・」

 マツオは呻きながらさらに突き進む。

 蜜壺とはまるで違う感覚、そしてタエ子の反応にマツオも夢中になる。

 そして、ついに屹立が根本まで埋まり、あらためて後ろからタエ子を抱きしめる。

「これでタエ子さんは完全に僕のものです。もう離しませんよ」

 そう言いながら、バイブレーターを持つタエ子の右手に自分の右手を添え挿送を早める。さらに左手でバストの感触を楽しんだ。

「ああっ! ああんっ!」

 タエ子の喘ぎが腸壁からも伝わってくる。

「タエ子さん、お尻の穴も感じるんですね?」

「こ・・・こんなの・・・はじめて・・・ああっ・・・いいの・・・」

「じゃあ、ちょっと動かしてみましょう」

「いやぁ・・・だめ・・・もう・・・死んじゃう・・・ああっ!」

 根本を締め付けてくるような、それでいて絡みついてくる肉の感覚を楽しみながらマツオは腰を動かす。

 タエ子の喘ぎがいっそう激しくなる。

「もう一度言うんだ。タエ子さんは僕のものだって」

「は・・・はい・・・わたしは・・・マツオさんの・・・ものです・・・」

「いい子だ」

 マツオは手探りでバイブレーターを操作して子機のスイッチを入れる。

「いやっ! いやぁっ!」

 クリトリスを襲う振動にタエ子は悲鳴に近い叫び声を上げる。

「ああっ・・・マツオさん・・・好き・・・好きにしてぇ・・・」

「タエ子さんは声もすてきだ。そろそろ僕もいきますよ」

 マツオは腰の動きを早める。

「来て・・・来て・・・ああっ・・・マツオさん・・・マツオさん・・・ああっ!」

「うぉぉぉぉ!」

 マツオが雄叫びを上げる。

「いやぁぁぁっ!」

 身体の中に熱い奔流を感じたタエ子が応える。
そして次の瞬間、タエ子も熱いものをほとばしらせた。
遠のく意識の中でタエ子はもうマツオから離れられないと思った。
こうしてタエ子はマツオの奴隷になった。

【サ〇エさん】ユキエ処女喪失編へ続く

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