思い出の元カノはラインの友達から消しました

元彼さんから投稿頂いた「思い出の元カノはラインの友達から消しました」。

４年の予定だった出向が２年半で終わり、昨年10月に元の職場に戻ってきました。
出向先でお付き合いしてた女性とは、きれいにお別れしてきました。
４年いるつもりでしたから、結婚も視野に入れておりましたが、残念ながらお別れしました。

この街は、大学進学以来６年住んだ街ですが、２年半前とは違う場所にアパートを借りて、心機一転と思ったのですが、暫くすると、やっぱり２年半前に遠方への出向で別れた元カノを思い出してしまいました。
先週末、よせばいいのに元カノとよくデートした場所に行ってしまいました。

２年半まで住んでいた街、元カノを思い出すから違う場所にアパートを借りたのに、わざわざ赴いてしまうなんて、愚かだなあと思いますが、かつて元カノと一緒に歩いた通りに行ってきました。
駐在所の前を通るとき、元カノが敬礼しながら歩いたことを思い出しました。

元カノと二人の時、幸せを感じられた人でした。
元カノは私の生き甲斐でした。
一生懸命な人で、出向先で慣れない仕事に不安を覚えながらも、私が前向きになるときは、元カノと過ごした思い出が支えていることを感じました。

元カノが住んでたアパート、違う人が住んでました。
元カノは小柄で子供体型でしたが、開きかげんの陰唇から、そこそこの経験はありそうでした。
陰唇を拓くようにして、陰茎を膣口に突き刺すと、小柄なだけに入口は予想以上に窮屈でした。
こじ開けるように挿入すると、膣の中はトロトロの愛液にまみれ、やがて膣癖が生き物のように蠢きもの凄い快感でした。

健気に突きを受け入れて、感じる姿は普段の可愛い元カノとのギャップがありました。
あまり乳房も大きくないから、揺れるというよりは震える感じで、未成年とセックスしてる錯覚に陥りました。

時には騎乗位で、前後に腰をクイクイさせると、時折見える結合部を眺めながら、下から突き上げると、喘ぎはじめて膣がキュキュッと締まりました。
後背位の時は、ヒクつく肛門を見ながら、腰を前後させ、昂ぶったところで正常位に移行、唇を重ね、舌を絡ませるキスをしながら密着しました。
最後はお腹に射精しました。
そんなことを思い出しながら、もうどこにいるかさえ分からない元カノを想いました。

スマホを眺め、ラインを開き、元カノのアイコンを眺めました。
せめて、戻ってきたことくらいは伝えようかなと、元カノに短いラインを送りました。
せも、やっぱり連絡は来ませんでしたし、既読にすらなりませんでした。
もう終わった事・・・あの頃の二人には戻れないことを改めて感じました。

別れて２年半、会ってないけど、思い出の地に行ってしまったら元カノを思い出してキュンとしてしまいます。
元カノの笑顔、笑い声、私を呼ぶ声、そして裸、思い出してはニヤけて、そのあとが鬱になります。
もう、連絡もつかないと分かったのに、まだ好きみたいです。

出向先の彼女の思い出もありますが、お別れのイベントというか、儀式をちゃんとして、一切の連絡先を消して、きれいにお別れしましたからか、あまり執着はありません。
綺麗な思い出になってます。
でも、突然の出向で、バタバタと別れた元カノは、まともなお別れの儀式をしてなくて、だから引きずるのかもしれません。

でも、もう諦めました。
ラインの友達から、元カノを削除しました。
そして、現実から目を背けず、これでよかったんだと思って、生きることにしました。
さよなら、元カノ・・・