おっぱい大好きおじさんさんから投稿頂いた「世界おっぱい紀行 〜 インド編 〜」。
前回、田村女史のフィールドワーク 〜 犬神佐平の桃源郷 〜 を投稿した者です。
50年前に、同級生のお母さんのおっぱいに魅せられてから3度の飯よりおっぱいが好きです(笑)
日本人のおっぱいに飽き足らず、世界のおっぱいを制覇したいとの思いに駆られ外国の女性との出逢いを求めている私。
今回はちょっぴりしょっぱかった
インド女性のおっぱいを吸ったお話です。
5年前の秋でした。
調布のデパ地下で夕飯を物色していると、同じフロアのリカーコーナーでインドワインの試飲をしていました。
「いかがですか?美味しいですよ」
オリエンタルな顔立ちの笑顔が可愛い女性が、試飲用のプラスチックカップを勧めてくれました。
普段ワインを飲まない私でしたが、若い美人女性の勧めに弱く、すぐに2本購入してしまいました。
「あなたが初めてお買い上げくださいました」
彼女はうれしそうに
「ダンニャワード(ありがとう)」
と笑顔で私に手を合わせました。
それがスジャータとの出会いでした。
数日後
深大寺で調べたい案件があり訪れると
本堂に手を合わせている女性がいました。
振り返るとこの前リカーコーナーにいた彼女です。
「あれ?この前の売り子さん?」
彼女も覚えていてくれて
あの可愛い微笑みをくれました。
ちょうどお昼時でしたので
蕎麦屋に誘い一緒に食事をしました。
スジャータは母国インドでは少数派となる仏教徒で、お父さんと2人、カシミールという隣国パキスタンと緊張状態にある地域から迫害を逃れ、知人を頼りに来日しました。
「治安の悪化と、宗教的迫害もあって…」
さっきの笑顔は消え
スジャータは伏し目で語ってくれました。
お母さんは異教徒に暴行(レイプ)され、助けに入った弟さんと共に殺害されてしまったそうです。
暴漢の手はスジャータにも迫り、お父さんが必死の抵抗を試み父娘は命からがら脱出し、日本を目指しました。
「今は…小さなコミュニティーの中で嫌なこともあるけど…あの頃よりは少しだけ幸せです」
目に涙を溜めて私を見つめるスジャータ。
私がもらい泣きをすると
褐色のしなやかな指が
優しく
私の涙を拭ってくれました。
携帯端末を持たないスジャータと
リカーコーナーで会う交流がはじまりました。
スジャータの勤務が終わってから
食事をしたり
時間の早いときには植物園を散策しました。
彼女は
必ず21時までには
アパートへ帰って行きます。
何度も振り返り
私に手を合わせる姿は
どこか悲しげでした。
引き留めて欲しい…
そう言っているようにも思われました。
しかし
25歳のスジャータに
私は自分の娘であるかのように接しました。
スジャータも私を慕ってくれて
プラトニックな関係を築いていきました。
10月も終わりに近いある日
私はスジャータに
「実は明日、私の誕生日なんだ。一緒に食事してもらえたら嬉しいな」
と言いました。
スジャータは目を輝かせて
「それならわたしにご馳走させてください!」
と逆に招待してくれました。
「いやいや、そんなつもりで言ったんじゃなくて…」
あなたを祝福したいから…
優しい笑顔で小指を絡ませてきました…
翌日の夜
スジャータのアパート近くの待ち合わせ場所に
時間よりかなり早く私は到着しました。
すると
「おいスジャータ!なんで今夜はダメなんだよ!」
2人のアジア人男性がスジャータに詰め寄っています。
「お願い…今夜は大切な約束があるの」
スジャータは2人に手を合わせて懇願しています。
「ダメだッ!俺たちのペニスはこんなになってるんだぞッ」
1人が後ろからスジャータの胸を鷲掴みにしました。
「嫌ッ!やめて…今夜だけは…」
臆病な私は
人と争うことが大の苦手なのです。
ましてや人と殴り合うケンカなど
今まで一度も経験したことがありません。
「スジャータ!自分の立場を考えろ!俺たちに逆らえるわけないだろ…へへッ」
私の身体は勝手に動き出し
スジャータに駆け寄りました。
「よさないかッ!彼女を離しなさい!」
「中浦さんッ」
2人の男性の蛇のような目が光ります…
「なんだ?老いぼれ日本人…邪魔するなッ!」
いきなり顔面を殴られ私はその場に倒れました
彼等は容赦なく
私の背や腹に蹴りを入れます。
情けない私は
なす術もなく路上の砂に塗れました…
「誰か!警察を呼んでくださいッ!」
スジャータの叫び声で
2人は脱兎のごとく闇に消えました。
「スジャータ!いけないッ…逃げなさい!」
私は苦痛に顔を歪めながら
彼女にこの場を去るよう言いました。
スジャータは不法滞在でした…
もしも警察沙汰になったら
本国へ強制送還されてしまいます
そうなったら
彼女はまた迫害と
死の恐怖に晒されるのです…
スジャータは
泣きながら私を抱きしめてくれました…
はっきりと記憶が戻ると
私はスジャータのアパートで
傷の手当てを受けていました。
「わたしは彼等と…娼婦契約をさせられたのです」
私の額に手を当てながら
スジャータは語ります…
「父と私を日本への入国を手引きしてくれた人の息子たちなのです…」
スジャータ父娘を日本へ入国させる対価として
頼りにしていた知人は
スジャータの身体を要求したのです。
そして
父娘を引き離し
スジャータに普通の仕事を与え
夜は
自分たちの性の捌け口にしていたのです…
「お誕生日なのに…ごめんなさい」
スジャータの温かい涙が頬をつたい
私の顔に落ちてきます…
「君は…ケガしてない…?」
私の問いかけに
また涙を溢れさせながら
スジャータは頷きます…
そして…
ゆっくりと
ブラウスのボタンを外しました…
「スジャータ…」
ブラジャーが外され
褐色の形の良い乳房が露わになります…
「お釈迦さまが弱られているときに…」
若い張りのある乳房が揺れます…
「スジャータという娘が乳粥を与えました…」
私の頭を抱きかかえ…
「お乳は出ないけど…あなたに差し上げます…」
褐色の乳首が含まれました…
「ス…スジャータ…」
母の乳房を吸う幼児のように
私はスジャータに授乳されました…
スジャータの手が
私の勃起した陰茎を握ります…
「こんなことしかしてあげられないから…」
温かな温もりにつつまれ
私はさらに固くなります…
乳首を吸いながら
私は思いました…
スジャータを穢してはいけないッ
その瞬間
私はスジャータの手に射精しました…
手のひらの精液を
スジャータはじっと見ています…
「キミの身体に…ボクの穢れを入れてはいけない…」
スジャータは下唇を噛んでいます…
「あの写真の男性…恋人でしょう?」
壁に貼られた写真の日本人が微笑んでいます…
「あー乳粥じゃなくて、ボクが白粥出しちゃった(笑)」
私のジョークで
ようやく
スジャータの笑顔が戻りました…
秋晴れの調布飛行場で
私はスジャータを送ります。
伊豆諸島にいる恋人のもとへ
スジャータは旅立つのです。
正式に結婚して
彼女とお父さんの滞在資格を得て
家族でカレー店を営むそうです。
「中浦さん…おケガは?」
「キミの手当てのお陰で、もうすっかり良いよ」
スジャータは少し頬を赤らめます。
「本当に…ありがとうございました」
言葉少なに
私たちは見つめ合います。
「幸せになるんだよ…スジャータ」
私は言葉に詰まりながら
祝福します。
すると…
スジャータが
私の首に腕を巻きつけ
唇を重ねました…
最初で最後の口づけでした…
「ナマステ(さようなら)…」
スジャータは合掌します。
「ナマステ…スジャータ」
私も頷き合掌しました。
離陸したプロペラ機は
スジャータの幸せを乗せて
秋空の彼方へと消えました…
長々とお読みいただきありがとうございました。
また投稿させて頂きます。
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コメント一覧 (2件)
男の名前
匿名さま
女性です(笑)
お読みくださりありがとうございました。