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チャングーの誓い

チャングーの誓い

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おっぱい大好きおじさんさんから投稿頂いた「チャングーの誓い」。

前回、福は中出し 鬼は外出し を投稿した者です。

50年前、神奈川県の山あいの町で育った私は、同級生のお母さんのおっぱいにすっかり魅せられてしまいました。
いつの日か必ずあのおっぱいを吸う!
と心に誓った7歳の日からの備忘録です(笑)

その当時、いわゆる暴走族と呼ばれる集団が神奈川県各地に群雄割拠しており鎬を削っていました。

やがて
その中から台頭してきた集団を中心に
数多のチームが集結し、ひとつの連合が形成されました。

それが『相州連合』
またの名を ”チャングー“ という
最盛期には1万人を超える構成員を擁する
県内最大の暴走集団です。

私の住んでいた小さな町にも、
『南十字星』という小さな暴走チームがありました。
近隣の『ドール』『公爵』『ルパン』の後塵を拝する弱小軍団ですが、末端組織として相州連合に名を連ねていました。

C学2年生の圭太郎は、栗田モータースの息子で家業の役得?を活かして無免許でバイクを乗り回す悪道でした。

腕に覚えもあり、ケンカではこの辺りに敵はなく皆から恐れられていました。
C1年から南十字星の構成員となり、相州連合の集会へも顔を出しています。

学校へはほとんど行っておらず、行くとしてもバイクで校庭を走り回る始末です。
先生も恐れて何もできず、
警察とカーチェイスをしたり、県外の暴走族との抗争を引き起こしたりと、手のつけられない少年でした。

いずれは相州連合の総長の器などと言われ、その筋からも早くから目をかけられていたようです。

夏休みのある日、私は1人でメンコの練習を古い神社の裏でしていました。
勝負事は全くダメでしたが、皆の遊びの仲間に入れてもらう為に、好きではないメンコの練習に励んでいました。

しばらくやって休憩しようとしたとき
私の視界にカーキ色の特攻服姿の少年が入りました。
圭太郎です。
私も噂には聞いていましたが、7歳と14歳では大人と子どもです。接点などあろうはずもなく、間近で見るのは初めてでした。

しかし
臆病な私は、かねてから聞いていた恐ろしい武勇伝に震え上がり、その本人がこちらへ向かって歩いてくるという現実に慌てて茂みに逃げ込みました。

圭太郎はビニール袋を手にしており、
私がメンコの練習をしていたあたりに腰を下ろしました。
そしてビニール袋を口に当て、2、3度息を吸ったり吐いたりしました。
ビニール袋から口を離すと、目の焦点が合わず口元は緩み不気味に笑っています。
風に乗って漂ってきたのは、シンナーの匂いでした。

その時です。

「よしなッ!アンパンやると頭イカれるよ」

ノースリーブにショートパンツ姿の女性が現れました。

「ほら!よこしな」

女性はビニール袋を取り上げて、私のいる茂みへ投げ捨てました。

「あ…ナニスンダ〜」

呂律の回らない圭太郎の頬へ女性は
平手打ちを見舞いました。

「シンナーよりお母ちゃんのおっぱい吸いなッ」

私はこの女性が誰かわかりました。
S6年のフサコ姉ちゃんのお母さんです。

いと◎まいこさん似の可愛らしい女性で、平塚のバーに勤めながらフサコ姉ちゃんを育てていました。
バーといっても当時流行りの
『おさわりバー』という風俗店で、今でいうピンサロのようなサービスをしていたのでしょう。

頬を叩かれた圭太郎は、ケンカ屋の条件反射で立ち上がりましたが足元がふらついてひっくり返ってしまいました。

「頭だけじゃない。身体ボロボロになって死ぬよ」

頭を振って少し我に返った圭太郎…
女性は肩を抱きながら座らせました

「まだ若いンだから、親からもらった命を粗末にするんじゃないよ」

圭太郎は焦点の戻った目で
ノースリーブの胸元を見ました。
しっかりと谷間のある豊かな胸です…

「なんだい?おっぱいがそんなに珍しいかい(笑)」

圭太郎の目は胸から離れません。
そしてポツリと

「母ちゃんの顔知らねぇから…」

そう呟きました。

「…そっか…悪いこと言っちゃってごめんよ」

女性はそっとノースリーブを捲りあげます…

豊かな下乳と
まるで授乳期のような
黒々とした乳輪…
巨峰のような乳首が
プルンッと揺れ
露わになりました…

「触ってごらん…」

目をパチクリしていた圭太郎は
おずおずと乳房に触れました…

「柔らかだろ?おっぱいって…」

女性は乳首を圭太郎の口元に近付けます…

「吸ってごらん…」

上目遣いの圭太郎に
頷きながら乳房を含ませます…

「そう…好きなようにして良いよ」

チュッチュッチュッ…

少年に吸われ
乳首がさらに固く大きくなります…

「シンナーなんか吸うより良いだろ…(笑)」

圭太郎は目を閉じ
乳首を吸いながら頷きました…

静かに時間が流れていきます…

「あ…バスが来ちゃう」

女性は乳首を離し
ノースリーブを下げました。

「学校もちゃんと行きな。C学だけは卒業した方が良いよ」

圭太郎が黙っていると

「C学卒業したら…いいコト教えてあげる」

女性は圭太郎の股間を撫でます…

「バイクに跨がるより…気持ちいいよ(笑)」

圭太郎が女性の手を
恥ずかしそうに払いのけます…

「約束できる?」

女性が小指を差し出します…

「約束する…シンナーやめて…学校行って…卒業する…」

圭太郎は小指をしっかりと絡め
女性に誓いました…

「つまんねぇ女で捨てるなよッ」

そう言って
女性は笑ってバスに乗りました…

それから
一年後
圭太郎は
若い命を
海沿いの道路に散らせました

長々とお読み頂きありがとうございました。
また投稿させて頂きます。

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コメント一覧 (4件)

    • あゆみさま

      彼が性の悦びを知ることができたのかわかりません。
      多分知らぬまま
      天国へのツーリングへ旅立ってしまったのだと思います。
      お読みくださりありがとうございました。

  • 切ないお話しでした

    事故や病気の子の相手をしたこともあるので、とても切ない気持ちになりました

    • あゆみさま

      若い人、特に子どもが命を閉じてしまうのは
      なんともやりきれませんね…
      いろんな可能性を持った未来があるのですから

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