ミツルさんから投稿頂いた「愛しい由香と二度の「バイバイ」の思い出」。
県庁所在地にあった県営住宅のお隣さんで、仲の良かった同い年の由香という女の子がいました。
お互い鍵っ子で、一緒に小学校から帰ると、どちらかの家で一緒の宿題やってました。
小学校低学年の頃は、大好きな女の子ってだけでしたが、小学校高学年になると、女の子はおマセになって、由香は私を異性として好きになってて、小5の夏休み、ブチューッと唇同士でキスしました。
ビックリしましたよ。
でも、その時初めて由香を女として意識して、親の目を盗んでキスするようになりました。
そして、S6の夏休み、鍵っ子の私と由香は、ついに裸で抱き合い、股間を見せ合い弄り合い、性器の快楽を知りました。
由香は既に性教育を受け、セックスの知識がありましたが、私はただ、してはいけない行為で気持ちいいと感じていて、そのうち、由香が仰向けになって寝た上に抱きつくと、由香が私のペニスを割れ目に誘導、いわゆる素股で腰を振り、二人でアンアン言ってました。
その頃には、お互いに愛を感じてて、いつか、二人は結婚するだろうなと思っていました。
ところが、S学校を卒業すると同jに、由香の父親が転勤、転校する事になりました。
引越し当日、見送る私に笑顔で手を振ってくれた由香でした。
両親と一緒に荷物を積んだトラックの後ろの父親の車に乗り込んだ由香は、ドアを閉め、窓を開けてこちらを見たとき、とても悲しそうな顔で「バイバイ・・・」と口が動きました。
「バイバ~イ!」
と大きな声で手を振った後、家に帰って部屋で泣きました。
由香がどこへ引っ越したかは知りませんでしたが、その後、私も県営住宅を出て、父の実家へ入りました。
時は流れ、進学した大学は県庁所在地の国立大、そこで、由香と再会しました。
気付いたのは6月になってから、どの子だろうと探してたら、
「由香~」
と呼ばれた子を発見、面影ありまくりでした。
近付いた俺の怪訝そうな表情の由香、
「俺、ミツル・・・」
「あ~ミツル君だあ。」
俺は実家通いだったけど、由香はアパート、夏休みになってすぐ、
「S6の夏の続き、しよっか。」
と由香に言われて、シャワー浴びて性器弄りはクンニとフェラ、お互い初めて同士だったけど、何とか処女喪失をこなすことgできました。
そして、回数を重ねていくと、お互いにコツを掴んで良くなって、3年生になった頃には、由香はビクビクしながら初めてイッたんです。
フェラもどんどん良くなってって、生理の時はフェラで抜かれるレベルになりました。
正常位で抱きしめられたとき、幸せを感じたし、愛し合う男女のセックスがあれほど素晴らしいことを由香で知りました。
由香のアパートに何度もお泊りしたし、セックス中に生理が来ると、中出しもしました。
単なる幼馴染じゃなく、S6で素股した仲だから、心から愛していました。
だけど、そんな由香とも卒業でお別れ、由香は現在両親が暮らす街に就職、同じ県内だけど、東西に動くには時間がかかるから、お別れしました。
アパートを引き払った由香とホテルでラストセックス、夜通しハメ狂いました。
翌日、由香を見送りに新幹線ホームに立ちました。
一つ隣の駅で乗り換えて、在来線でさらにもう一度乗り換え、ここから2時間かかります。
「さよなら、由香。二度目のお別れだな。」
「そうだね。三度目は、無いだろうね。」
それは、もう、二度と会えないだろうということでした。
「さよなら、由香。元気でな。」
「ミツル君、さよなら。元気でね。」
新幹線に乗った由香、ドアが閉まると、口が「バイバイ」と動きました。
走り出す新幹線に、私は大きな声で、
「バイバーイ」
と叫び、手を振りました。
家に帰り、自分の部屋で泣きました。
あれからもう何年も過ぎました。
由香に再会することなく、妻と結婚し、子供が生まれました。
今も、由香の写真を密かに免許証入れに入れてます。
免許の書き換えのたび、由香を思い出すのです。
由香は、元気でしょうか。
由香は、幸せでしょうか。
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コメント一覧 (3件)
エエ話やん
こんなん好きやで
一緒になる道もあっただろうに
幼馴染
忍ちゃんは元気かなあ