17,000話以上掲載!!毎日更新!!

婚活パーティの帰り道から始まった

[AD]

[AD]

淳也さんから投稿頂いた「婚活パーティの帰り道から始まった」。

今から20年前、俺が30歳になって、むしょうに寂しくなってきた。
で、思い切って「婚活パーティ」に参加した。男性30歳以上、女性は20~30代という設定だった。

男女とも20人ずつくらいだったかな…土曜日の昼過ぎから駅前のホテルで、1対1で3分ずつトークして、その後はドリンクとお菓子を食べながらフリー。最後に希望の女性の番号を1つ書き、マッチングすれば皆の前で発表…という流れ。俺の番号は今も忘れない「7」ラッキーセブン(笑)

俺は27歳の公務員(清香)といい雰囲気で、向こうもそんな感じだった。31歳になる先輩(美紗)と一緒に来ていたけど、美紗さんは「付き添い」って感じで、あまり本気じゃないようだった。
俺は清香さんはイケる!と思ったけど「男性7」は呼ばれなかった。結局…不成立。
清香さんは、40歳くらいの医師とマッチングしたようで、早速、ディナーに行ったようだ。
地方大学の助手だった俺とは雲泥の差だった。

その帰り道、駅の階段をボーッと上がっていると、後ろから「お疲れ様でーす」と女性の声がした。
美紗さんだった。
「清香さん、よかったですね」と俺が言うと、「淳也さん、残念でしたねー」と慰めてくれた。
「美紗さんは付き添いでしたね」
「うん、女性は無料だからね」


「今日は、もう帰るだけですか?」
「まあね、初めからマッチングすると思ってないから」
「でも、番号は書いたんですよね」
「そうだけど・・・絶対にマッチングしないと思って書いたからね」


「何番?」
「・・・7番」
「え、俺?」
「うん、そうだよ。絶対にマッチングしないと思って(笑)」
「美紗さんも、7番でしたよね?」
「あはは!覚えててくれたんだ!てか、もう敬語じゃなくていいよ」


~~~途中省略(笑)~~~
「え!?8月1日生まれなの?一緒じゃん!」
「じゃあ、ちょうど1歳違うってこと?血液型も同じだよね!」
「てかさ、高校も大学も一緒だったんだね、学年が違うと分かんないよねー」


「これからどうする?もう、居酒屋出ようよ」
「ちょっとー、エロいこと考えてるねー!」
「エロいこと言わせようとしてるねー!」
「これだけマッチングしてるんだから、カラダもマッチングするよね~♡」

こうして、俺と美紗はラブホテルに入った。和風の洒落た部屋だった。
美紗は火照った顔で俺と唇を重ね舌も入れてきた。
スカートの中に指を入れるとショーツは湿っていた。


「お風呂入れてくるね」その間に俺は服を全て脱ぎ、部屋着の浴衣に着替えて布団に横になった。
もちろん、股間は勃起したまま。
お風呂のお湯を入れてきたはずの美紗も全て脱いで、バスタオルを巻いていた。
美紗は布団に来て、浴衣をめくって俺の勃起に手を伸ばした。「大きくなってる、舐めちゃお」
決して上手いとは言えない舌使いが、逆に興奮を高めた。


「ねえ、もう入れていい?」美紗が舐めながら言う。
「うん、いいよ」と俺が言い終わる前に、美紗は濡れた女壷で俺の男棒をくわえ込んでいた。
「ゴムはいいの?」「今日はね、大丈夫」「出してもいいの?」「今日はね、特別…」
美紗の騎乗位もぎこちない。
気持ちよくなりすぎたようで、途中から動きが止まった。俺が下から突き上げる。


「淳也、すごい…奥までくる…すごい…やばい…ねえ、出して!出して!」
「うん」俺は突き上げを激しくして、そのまま射精した…はずなのに、あまり出ない。
出る瞬間の締め付けが強く、気持ちいいのに、出る量がふだんの半分もないくらい…


勃起は収まるどころか、どんどん硬く大きくなる感覚だった。愛蜜も湧き出て溢れてくる…
「もっとして、ねえ、もっとして…いっぱい出して…」
俺は起き上がって、対面になりハリのある胸を舐めまくり、繋がった部分を突きまくった。
さらに美紗を押し倒して正常位の体勢で…何度も何度も…美紗も脚を絡めてくる…


どれだけ射精したか…美紗の女壷からは、ふたりの性汁がねばねばと垂れ出ていた。

「あ…お風呂」「もう、お湯あふれてるよ」「ここみたいに?」「ほんとだ…ふふふ」
それから、もう一度セックスして、ふたりでお風呂に入った。
もちろん、お風呂でもセックスした。


お風呂でセックスしている間に、休憩の時間はとっくにすぎていた。
風呂上がりにセックスしていると、フロントから電話があり「ご宿泊でいいですね」と。
朝もまたセックス…チェックアウトの10時ギリギリまで…


ゴムだったら1ダースくらい使っていたかもしれない(笑)
俺にとっては最初の中出し。後で聞くと、美紗も…だったらしい。

帰り道、どちらともなく「もう、付き合ってるでいいよね、明日(3連休の月曜)も会おうね」と。
「そういえば、連絡先も交換してなかったね」当時はまだガラケー、ショートメール(笑)
月曜日もゴム無しで6時間くらいセックスした。


「ねえ…もう淳也くんで決めちゃいたいんだけど…」「俺もだよ、結婚しようよ」
「プロポーズ?スピードすぎない?(笑)」
「そっか、土曜に出会って、日曜に付き合うってなって、月曜にプロポーズ…いいじゃん!」
ホテルを出て駅の地下にある美紗のお気に入りの雑貨屋さんで可愛いペアリングを買った。


これがふたりの婚約指輪。

次の週末、お互いの家に挨拶に行った。
高校・大学が同じだけでなく、誕生日も血液型も同じ、というのは双方の両親にウケた(笑)
結納や結婚式の日取りも決まった。それからも毎週、会ってセックスした。


彼女の母親は「早く妊娠しちゃいなさい」と言っていたらしいが、
結婚式まで1年はゴム使用で乗り切った(笑)
ただ…結婚式の1か月前、美紗が「もういいんじゃない?」と言ってゴム無し解禁!
たぶん、その時の受精卵が長女になった(笑)それから、30代半ばまでに2人を授かった。
今は50を過ぎ、ずっとゴム無しでセックスしている。

まさに運命の出会いだった。料理も美味しいし、セックスも気持ちいい。
ちなみに、あの時の清美さんは、3度の結婚を経験して、今は独身だそうだ。

[AD]

[AD]

みんなのエッチ体験OGP

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

感想などコメントをどうぞ!投稿していただいた方の励みになります!

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次