親友さんから投稿頂いた「幼馴染で親友の直美との出会いと別れ」。
大学出てUターン就職したら、同期入社に小学校まで、公団住宅で近所だった同い年の直美がいた。
結構お転婆で、男の子と一緒になって、膝小僧すりむいて遊んでた。
小学校を卒業するタイミングで、父親の実家に住むことになって、引っ越していった。
親友みたいな関係だったから、凄く切なくて、
「バイバーイ!」
って手を振って見送った後、トイレにこもって泣いた。
その後俺たちも高校進学と共に公団住宅を出たから、直美と俺との接点は無くなってた。
そんなお転婆が、丸顔の可愛いOLになってて、気付かなかった。
「久しぶり~。元気してた?」
って言われて、え?って思ったけど、微かに面影が残ってて、直美だと分かった。
子供の頃はほっそりしてたのに、丸顔でムッチリになってた。
再び親交を深めたが、幼いころを知る者同士、別れたときに泣いたけど、それは親友を失ったからであって、俺と直美は恋にはならなかった。
それぞれに彼氏、彼女ができて、恋愛相談なんかはしていたが、手も握ることなく過ごした。
でも、直美といると、凄く落ち着いて安心できて、でも、それは恋じゃないと思ってた。
先に直美の結婚が決まった。
新婚生活に仕えるように、お祝いに今治のタオルセットを送った。
そして、人妻になる直美に、異性の親友がいては旦那もいい気分じゃないだろうから、付き合いをやめようと提案した。
直美は俯いて、
「私たちって、どういう関係だったのかな。親友?幼馴染?生まれ変わった時にまた出会えたら、結婚しようね。」
と言われて、本当は直美のことが女として好きだったのに、また失うのが怖くて、親友でいることで近くに居れるならと、親友でいることに甘んじていたことに気付いた。
「ああ、直美となら、上手くやれそうだからな。」
直美が嫁ぎ行くことで、俺と直美は両思いを確認できた。
間抜けな二人は、親友をやめて交流を絶つことにした。
「最後に、別れの盃を交わさないか、親友…」
居酒屋で幼いころからの思い出話をして、居酒屋を出たところで別れるはずだった。
じゃあなと言おうとしたとき、直美が俺の腕を掴んだ。
少し俯き加減で、見上げるように見つめられて、二人の足がラブホへ向かった。
ラブホの部屋に入り、キスした。
20年ぶりに一緒に風呂に入った。
やや太めのムッチリした身体で、自分の彼女の方がスタイルが良かったけど、本当に好きなのは直美だと確信した。
初めて直美のマンコを舐めた。
直美は、何本のチンポをこの穴に受け入れたのだろう…などと考えながら、本当は愛しかった直美のマンコを舐めた。
直美のフェラは、カリ段差を舐める独特なフェラだった。
暖かい愛液をたっぷり溜めた、ピンクのマンコにチンポを生のまま埋め込んだ。
男女の親友が、幼馴染が、姫Tる思いを遂げた。
最初で最後、ラブホを出たら親友関係も解消、赤の他人と言う最も遠い存在になる二人が、粘膜を合わせて愛し合った。
正常位の次は騎乗位だったが、直美は切なげに腰を振りながら、一筋の涙を流した。
「嬉しい…嬉しいよ…」
腰の動きは激しさを増し、徐々に登りつめていった。
「直美。出そうだ。離れろっ!」
「ああ、イッちゃう~~」
騎乗いのまま、深く中出し。
「中に出ちゃったぞ。」
「たぶん、大丈夫。そろそろ生理だから。中に出してもらえて、嬉しかったよ。」
「直美…」
ラブホを出て、大通りに出るところで別れた。
「直美、幸せになるんだぞ。元気でな。サラバだ、親友…」
「うん。あなたも元気でね。さよなら…」
直美を見送って数日後、直美から「生理が来た。」とメールがあり、「そうか。良かった。」と返したのが、直美との最後のメールになった。
その1年半後、俺も結婚した。
直美の嫁ぎ先はわからなかったし、再会することもなく、25年が過ぎた。
スマホには、直美のメルアドが移行されてるが、届くかどうかはわからない。
お互い五十路になって、子供たちも巣立ち、夫婦二人になったとき、妻が、
「あなた…私たち、別れて暮らさない?」
「えっ?どういうこと?」
「子供たちも巣立ったし、夫婦で一緒に居なくてもいいかなって。実家に、もうすぐ80歳になる母が一人で暮らしてて、心配なのよ。いつか、私たちが年老いたら、また一緒に暮らせばいいじゃない。」
妻の兄は遠方に住んでて、頼れない。
俺53歳、妻50歳で別居した。
俺は、スマホをじっと見て、届かなかったらそれまでと思い、直美に26年ぶりにメールを入れてみた。
「よう、親友。元気かい?」
すると、メールは戻ってこなかったから、届いていそうだった。
十数分後、
「久しぶりだね。私は元気だよ。」
と返って来て、26年ぶりに会うことになった。
直美は、5年前に夫を亡くして独り身だった。
直美は、清楚感がある熟女になっていて、五十路妻の色気がムンムンだった。
俺も別居してる理由を話し、その日、直美が一人で暮らす家で、26年ぶりに結ばれた。
5年間触れられていない肌は、53歳とは思えないツヤで、女体も美しかった。
旦那に先立たれて、満足できない欲求不満を解消すべく、俺に跨り、腰を振った。
本気汁をダラダラン流しながらの濃密なセックスで、見た目の清楚さとは裏腹に、下品な淫乱ぶりを発揮した。
「中に出して…もう無いから…」
直美のマンコにドクドクと精液を解き放った。
俺は、平日は直美の家で暮らした。金曜の夜に自分の家に帰り、土曜に掃除と洗濯をして、日曜の夕方、直美の家に戻る暮らしをしていた。
週3回、まるで夫婦のように直美と営みを持った。
直美のドドメ色のマンコに、精液を注ぎ込む、長年夢に描いてた生活だった。
56歳になっととき、直美が言った。
「私たち、還暦を迎えたら、お別れしましょう。私、定年後は、夫のお墓を守っていきたいから。」
と言い、関係は還暦までと決めて暮らした。
そして昨年、俺が還暦を迎えた5か月後、直美も還暦を迎えた。
最後、別れの温泉旅行に出かけ、まるで夫婦のように振舞った。
最後の営みをして、駅で別れた。
「直美、二度目のお別れだ。元気でな。さよなら、親友…」
「うん。あなたも元気でね。さよなら…」
33年前のように、去って行く直美の背中を見送った。
「もう、会うことも無かろう。達者でな、直美…」
そう呟いて、家に帰った。
その後、直美の家のそばに行く用事があったから、ちょっと訪ねてみたら、直美は家を出ていて、売家になっていた。
きっと、子供のところにでも行ったのだろうと思った。
今年になってすぐ、妻の母が亡くなり、妻が家に戻ってきた。
8年ぶりに妻を抱いた。
心なしか、8年前よりマンコが黒ずんでいるように感じた。
もしかしたら、閉経した後、男に抱かれてたのかな、と思った。
妻が入浴中、スマホをちょいと拝見すると、30代と思しき若い男とのハメ撮りを見つけた。
若くて硬いチンポが吐き出す精液を、マンコから垂れ流す妻の姿がそこにあった。
「ま、俺も人の子とは言えないな…」
と言って、スマホを閉じた。
妻を抱くたび、あのハメ撮りが頭をよぎり、若い男に寝取られた悔しさをぶつけた。
そして、時々直美を思い出していた。
スマホには、直美のメルアドと、LINE委は直美のアイコンが残っているが、見つめるだけで連絡はしなかった。
「直美のことだ、立っ差yにやってるさ。」
そう呟き、直美が元気えいることを願った。
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コメント一覧 (5件)
幼馴染かあ。
俺にも幼馴染の女の子がいたけど、恋愛感情はなかったなあ。
今、何してるんだろ。
本当の気持ちは?
わかってるけど言えない愛ってあるよね。
いい話です。
失うのが怖くて、失いたくないから友達のまま卒業で別れた大学時代の女の子を思い出したよ。
エエ話やないの