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別れた元嫁に会える最後の時に笑顔で見送れるために

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元旦那さんから投稿頂いた「別れた元嫁に会える最後の時に笑顔で見送れるために」。

俺46歳、今嫁53歳、再婚して間もなく10年になる。
嫁の連れ子は27歳で、昨年嫁いだ。
再婚した時は女子高生だったが、早いものだ。
俺は、リーマンの煽りで無職になり、元嫁と息子を元嫁の実家へ託し、一人、故郷を離れた。


そして、仕事を転々としながら、今嫁と出会い、ヒモのような生活をしてきた。
まあ、専業主夫のようなものだ。

そして、サディスティックな嫁に下半身を虐げられて、悶絶する姿をみて蔑まれてる。
嫁は、伝線したストッキングを保管してて、そのストッキングで俺の亀頭を責める。
ローションに浸けたストッキングを勃起した亀頭に当てて引っ張り、そして左右に往復させる。
これは気持ち良すぎて地獄だ。


亀頭だけでは射精することもできず、脚が痙攣して、やがて白目を剥く。
結局イカせてはもらえないから、自分で扱いて情けないオナニー射精を見られる。
そしてセックスは、嫁がやりたいときだけ腰振らされる。
それでも嫁に食わせてもらってる以上、文句も言えないし、今はもう慣れた。

今も時々元嫁を思い出す。
元嫁と暮らしたのは6年、息子は高校3年生になってる。
元嫁は名器で、とにかく締まって気持ち良かった。
感じてくると、膣が動きキュキュと締まった。


俺が再婚する半年前、元嫁が再婚したとメールがあった。
あの名器を味わった男ができたと知り、嫉妬に狂った。
そして、俺は今嫁の性奴に堕ちた。

今年、親父が亡くなって久しぶりに帰省した。
葬儀に、元嫁と息子が顔を出してくれた。
「だって、この子のおじいさんよ。私もいろいろよくしてもらったし…」
十数年ぶりに見た元嫁は、可愛かった。


「お前、幸せか?」
コクリと頷く元嫁に、
「そうか…良かった…今日はありがとうな。気を付けて帰れよ。」
「ええ…お元気で。さよなら。」
「お前も元気でな。さよなら…」
と、短い会話だったが、話せて嬉しかった。

今年、元嫁が幸せなのを確認できたら、心から嬉しく思えた。
元嫁の再婚を知った時は、嫉妬に狂い、切なかったのに、今では元妻が幸せなら、俺も幸せだと思えた。
再会した時、元妻に女を感じたのではなくて、離れてしまった家族みたいな感情があった。


家族だから、もう会えないけど、幸せでいて欲しいと思うのだろう。
お袋はまだ元気だが、いつか、お袋が亡くなった時も、元嫁と息子に会えるだろう。
そしてその時が、元嫁と息子に会える最後になるだろう。
俺は、その時、笑顔で元嫁に手を振って見送れるようになっていたいと思う。

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コメント一覧 (2件)

  • サブプライムローン破綻の時点で、私がいた会社は揺れて、リーマンが逝ったときにはもう倒産していました。
    当時婚約者がいましたが、解消して、私は帰京しました。
    当時の婚約者もアラフォー、幸せでいて欲しいと思います。
    連絡先も知ら無い赤の他人ですが、心から消えない人です。
    結局私は独り身のまま四十路を迎え、実家でおとなしく暮らしています。
    このスレを読んで、私だけじゃないんだなと、いろいろ考えさせられました。

  • 元妻、一度だけ再会したことがあったなあ。
    東日本大震災の時、避難所でバッタリ。
    懐かしい思い出だ。

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