元彼さんから投稿頂いた「再会した元カノを抱いたこの部屋を出て行きます」。
元カノ、夢だった仕事に転職できて、この街を去って行ったのが2年前です。
「夢が叶って、良かったな。頑張れよ。遠くから応援するよ。元気でな。さよなら。」
「あなたのことは忘れない。今までありがとう。さよなら。元気でね。」
新天地に向けて、旅立つ元カノを見送りました。
意気揚々とした中に、別れの哀しさをにじませた元カノに、精いっぱいの笑顔で見送った、強がりな私は、その後、部屋でうずくまって泣きました。
別れた後も、元カノは、私を安心させるためなのでしょう、近況をLINEしてきました。
そして昨年、元カノが元いた職場の友人の結婚式に出るので、1年ぶりにこの街に戻ってくることになって、二人とも新しい恋人ができてなかったから、元カノが私の部屋に一泊しました。
潤んだ目で抱き合った二人、まだ愛し合っていました。
そして、元カノと1年ぶりにヤッたセックス、 今でも覚えています。
でも、元カノには何となくいい雰囲気になっている男性がいると知って、おそらく、元カノとは二度とセックスできないと思ったらたまらなくなって、抱きしめてキスしました。
二人でお風呂でイチャついて、ベッドで1年ぶりのクンニ、懐かしいオマンコの味、匂い、そして、間もなく自分以外のペニスが挿し込まれるであろう嫉妬に舐めまくりました。
元カノのフェラも、その舌使いを脳裏に刻みました。
生で交わり、元カノの好きな辺りを亀頭で撫でまわし、元カノを喘がせました。
仰け反って、乳房を揺らす元カノ、これで見納めとその艶めかしくも可愛い嬌態を瞼に焼き付けました。
間もなく他所の男のものになるであろう元カノが、自分のペニスで狂おしいほど喘がせている事実を、しみじみと感じながら、腰を揺さぶりました。
そこには、元カノをイカせた達成感だけでなく、間もなく元カノを抱くであろう男への優越感、そして、もう続かないであろう元カノとの関係への哀惜がりました。
元カノに飛び散った精液をティッシュで拭いながら、おかわりした愛の終わりを感じていました。
翌日、街に出て、駅ビルでランチした後、帰っていく元カノを見送りました。
「これで本当のさよならだな。元気でな。」
「ええ、あなたも元気でね。さよなら。」
元カノの後姿が見えなくなるまで、見送りました。
最初の別れよりも、行っちゃったなあという気持ちが強かったと思います。
あの後、数回ラインが来て、元気でいると、仕事は順調だとLINEが来ましたが、今は猛音沙汰無しです。
二度目の別れから1年が過ぎましたが、元カノ、仕事頑張ってるでしょうか。
今度、私もこの部屋を、そしてこの街を出て行きます。
元カノとの想い出が詰まったこの部屋も、あのお店も、さよならです。
隣県の大都市に新しい仕事を見つけたので、そこでスキルアップして頑張ってみます。
ここを出て行くことは元カノには言いません。
でも、いつかまた会えるのを信じています。
元カノは、今でも最愛の人ですから・・・
感想などコメントをどうぞ!投稿していただいた方の励みになります!
コメント一覧 (1件)
そうだなあ。
音信不通になったなら、そのままフェードアウトするために、出ていくことは言わない方がいいと思う。