元カノさんから投稿頂いた「再会した元彼が教えてくれたこと」。
元彼に再会した。
別れたのは6年前、まだ幼なかった私の我儘で嫌われて、追い縋って迷惑かけたけど、今は、あんなんじゃ振られて当然だと分かる。
元彼、小さな男の子連れてて、結婚指輪してた。
話しかけたら迷惑だと思って、通り過ぎようとしたら、
「元気か?久しぶりだな。」
って元彼から声をかけてきた。
「お前の生き方、無茶なところがあって心配してたんだよ。別れたけど、俺が面倒見れなくなったけど、ずっと心配だったんだ。」
って言われたから、
「私もう27歳よ。子供じゃないわ。それに、今度結婚するし。心配しないで。私大丈夫だから。」
って言ったら、元彼、淋しそうに笑って、
「そうか。おめでとう…」
って言った。
じゃあねと別れたけど、元彼に見抜かれてたな。
結婚なんて嘘。
彼氏さえいないし。
あの、哀しそうな微笑みは、私の強がりや嘘を気付かないふりするときの顔だから…
元彼と別れてから、元彼を忘れようと他の人と付き合って、抱かれもしたけど、元彼を好きな自分を確認するだけだった。
追い縋って嫌われるという別れ方したから、もう、戻れないのはわかってたけど、誰と付き合っても彼氏の基準が元彼になってた。
元彼に19歳の処女あげて、クンニで逝かされて、おチンチンで逝かされるまでに開発されて、元彼なしでは生きられない身体になってた。
それなのに、元彼を困らせるような我儘ばかり言ってて、振られて、なんで別れるって言うのなんて喚き散らして追い縋って嫌われた。
元彼から連絡を絶たれて、疼く身体を自分で慰めてた。
他の大この人に抱かれたけど、物理的には気持ち良かったけど、心が満たされなかった。
荒んでいく私は、50代の上司に抱かれて、破廉恥な行為に濡らすようになった。
セーラー服着せられて、М字開脚で縛られて、アソコとお尻の穴にバイブ入れられて、ヒイヒイ狂う姿を晒して、上司が転勤で居なくなるまでの2年間、身体を玩具にされた。
気が付けば25歳になってて、親も心配しだして、自分でもしっかりしなきゃと思いつつ26歳になって、元彼と再会した。
元彼は結婚して、幼子と一緒に幸せそうだった。
私の嘘を見破って、哀しい笑顔見せられて、私だけが取り残された気分だった。
あの頃に戻りたいな。
そう思ってもう6年か…
言い寄ってくれた人は何人かいたし、付き合ってもみた。
でも、何かが違った。
それは、元彼と再会して気付いた。
私が戻りたいのは元彼じゃなく、青春時代だということ。
忘れられないのは元彼じゃなかった。
元彼に恋い焦がれた青春時時代の恋愛だった。
だから、二度と戻れないのは仕方がないと分かった。
気付かせてくれてありがとう、元彼…
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コメント一覧 (1件)
青春時代が夢なんて、後からほのぼの思うもの。