17,000話以上掲載!!毎日更新!!

男女の親友が絶縁したのは理由があります

[AD]

[AD]

男友達さんから投稿頂いた「男女の親友が絶縁したのは理由があります」。

中学の同級生で、三年間ずっと同じクラスだった加代子という女の子がいました。
小学校は違ったけど、中学から500mは同じ道を通学してたから、よく一緒に帰っていました。
恋仲になることはなく、あくまでも友達でした。(何せ私の初恋が当時30歳の人妻女性教師でした)


高校はそれぞれ別々で、疎遠になりましたが、大学を出て地元に戻り、社会に出て再会しました。
当時お互い25歳で、それぞれに恋人がいて、名刺を交換しました。
名刺には連絡先が書いてあり、携帯番号とメルアドを登録しました。
「登録よろしく」とメールすると、「ハーイ」と返ってきました。

月に2~3回、外回りの時に加代子の会社のそばにいるときにメールして、ランチする程度の付き合いでした。
恋人のこと、男心や女心を相談し合う、気のいい友達でした。


ところが、再会して1年の頃、東京出張の新幹線、指定席が3列シートの窓側と通路側でビックリ、結局、その間は最後まで誰も座りませんでしたが、1席空けたままずっと話してて、東京で夜、会うことになりました。


その日の分は早めに仕事が引けて、5時には居酒屋で呑み始め、知ってる人と顔を合わせることもないので大胆になり、下ネタになると、一度、お手合わせしてみたくなる二人でした。

そこは、加代子のとまってるホテルの方が近かったから、加代子の部屋で呑み直して、見つめ合ったらキス、戸惑うことなく脱いで、シャワーを浴び、ベッドで抱き合いました。
彼氏持ち26歳の身体は、私の彼女より3歳年上、やや使用感のあるオマンコでした。


クンニするとトロトロで、
「もう、早く入れて・・・」
とせがまれて、そのまま生挿入しました。

5分くらい腰振ったら、加代子は仰け反って痙攣、逝ってしまいました。
彼氏への罪悪感なのか、ビクビク痙攣させながら涙を流していました。
やっぱりマズかったかなと思って抜こうとしたら、腰を抑えられて、腰をくねらせ、隣室に聞こえる程の喘ぎ声でヨガりまくり、 今度は私もヤバくて、抜いて加代子の身体に射精しました。


加代子も2度目の絶頂を迎えてて、俺は精液を拭いてやって、シャワーで洗い流して戻り、帰ろうとすると腕を掴まれ引き戻され、フェラで勃起させられ二回戦、俺の腰の動きに合わせて腰振って、ヒイヒイと本気で感じていました。


私は2度目の射精、加代子は3度目の絶頂、汗だくで終わりました。
まだぐったりしてる加代子を遺し、私は自分の宿泊先に向かいました。

女友達とのセックス、ホテルに帰って後悔しました。
彼女を裏切ったこと、そして、男と女になった以上、加代子との友達関係は終焉を迎えるだろうと思ったのです。


翌日、次の仕事を終えて、東京駅の新幹線ホーム、加代子の姿を探しましたが、見当たりませんでした。
先に帰ったのか、まだ帰ってないのか、一人、帰路に就きました。
男女の関係になった以上、加代子との友達関係は解消しようと、今度会った時に話そうと思いました。


出張から帰って10日後、加代子に連絡入れてランチしました。
友人関係の解消を告げ、二度と会わないようにしようと言おう思ったら、加代子が、「実は・・・」と口を開き、彼氏との結婚が決まったと言いました。

「そうか。おめでとう。」
と言った後、
「おのさ、奥さんに仲の良い男友達がいると知ったら、夫としてはいい気分じゃないと思うんだ。男心としてはね。やっぱり、奥さんを独占したいからね。俺たち、もう会うのは止そう。友達解消だ。見かけても声はかけないよ。」


加代子は私の意を汲んで、連絡先をすべて消去して、絶縁しました。
「それじゃあ、幸せになれよ。さよなら。」
「さよなら。元気でね。」

加代子と絶縁してから、10年の歳月が流れました。
私もあの翌年に後彼女と結婚、今年、上の子が小学生になりました。
PTAの集まりに夫婦で行ったら、加代子を見かけました。


一瞬、目が合いましたが、会釈さえせず、そして黙ってすれ違いました。
見かけても声はかけない、そう言って別れたことを、加代子も覚えていてくれました。


男女の親友、一度は男児の中になった二人は今、他人という最も遠い場所にお互いを置いています。
淋しい気もしますが、これでいいと思ってます。

[AD]

[AD]

みんなのエッチ体験OGP

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

感想などコメントをどうぞ!投稿していただいた方の励みになります!

コメント一覧 (2件)

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次