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10年ぶりに再会した元カノと歩いた懐かしい街なみ

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元彼さんから投稿頂いた「10年ぶりに再会した元カノと歩いた懐かしい街なみ」。

ずっと忘れられなかった元カノに、偶然再開しました。
しかも、約10年振りくらいでした。
両思いで付き合い始めて、お互い初めて同士で、クンニして、初めて女の子のオマンコ舐めて興奮して、初めて女の子にフェラされて、


「ヤバいっ!」
って言って元カノをはねのお方sツンkジャン射精してしまい、もう一度シャワー浴びて洗ってきたのを覚えています。

お互い大学1年生、コンドームして、恐る恐る入れて、顔をしかめる彼女を抱きしめて奥へ、彼女は上に逃げ、これ以上逃げ場が亡くなったところで処女膜貫通しました。


回数を重ねるうち、だんだん気持ち良くなってきた彼女は、アンアン喘ぎだし、覚えたての快感を貪るように連日交わりました。
昼休み、大学により近い私のアパートにパンをかじりながら一度戻り、舌だけ脱いでセックスして、また大学に戻ってるのを友人に気付かれ尾行されました。


そして、昼休みにそそくさとセックスしてる元カノの喘ぎ声を玄関の郵便受けを開けられて聞かれて、覗かれて、スキモノカップルと言われるようになりました。

卒業するとき、同じ首都圏でも遠く離れて、会えるのは週末だけ、電車を乗り継ぎ2時間はかかるので、会えなくなるくらいならを別れました。


それでも初めての彼女だし、愛していましたから、いつかきっとどこかで会えると長年思い続けていたら、本当に会えました。
お互い三十路、老けたな~という印象で、笑ってしまいました。


老けたけど、お互いあんまり変わってなくて、でも、お互い結婚指輪してて、もう、遠い存在になっていることが分かりました。

もうやり直すことはできないけど、十数分、近くのベンチに座って、近況などを話し合いました。
お互い、住んでるところがだいぶ遠いのに、こんなところで会うなんてと、偶然を喜びました。
「それじゃあ、元気でね。」


と別れて、暫くして振り返ったら、元カノも同時に振り返ってて、おかしくて笑いました。
そしたら、今度は、いつかどこかで会えると思う気持ちが、すっかりなくなっていました。
ハッと思ってもう一度振り返ったけれど、もう、そこに元カノの姿はありませんでした。


昔愛し合った元カノが、今は幸せな結婚をして、お互い子供もいる・・・また再会したとして、その先に何かあるわけでもない、そういう存在だと今回確認するための再会でした。

何となく、懐かしくなって、大学の頃に住んでた辺りに足が向いていました。
大学の最寄り駅に突くと、改札に元カノが・・・ついさっき別れたばかりの元カノが、
「私たちって、考えること同じね。」
と言って微笑みました。


暫く、あの頃のように懐かしい街並みを歩き、昔住んでたアパートの前で、
「俺、地下鉄で帰るわ。それじゃあ、今度こそ、元気でな。」
「あなたも元気でね。」
元カノはさっき降りた駅へ、私は地下鉄の駅へ向けて歩きました。

今度は、一度も振り返らず、家まで戻ってきました。
きっと元カノも、一度も振り返らなかったと思います。
この先、もう二度と会うこともないと思います。


でも、10年ぶりに二人であの街を歩いてみて、あの頃の幼なときめきを感じられなかったのは、もう、青春時代じゃないからだと気付きました。


あんなに熱く人を好きになれたのは、青春の恋だったからであって、再会した二人は、パパとママになっていて、愛というものが別の形に昇華していました。
そう、気付かされた再会に、お互いが幸せだったんだからいいじゃないかと、元カノを思いました。

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