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元カノと嫁との違いに気付き元カノの幸せを祈る

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元彼さんから投稿頂いた「元カノと嫁との違いに気付き元カノの幸せを祈る」。

相思相愛で大好きだったけど、一緒になれなかった元カノがいる。
その元カノと、一緒になれた嫁の違いは何だったのか、最近分かるようになってきた。
元カノは、大学を出て1年目で付き合った同い年の人で、スレンダーな美人だった。


話しが良くかみ合って、ふざけたジョークを言い合ってて、周囲から「夫婦漫才」と言われたほどで、ある日、飲み会の後、二人でもう一軒行って、その流れでホテルへ。
俺、大学卒業以来半年ぶりの女体で、興奮しまくりだった。
白い肌、スレンダーな四肢、元カノも大学時代に男を知ってたようで、チンポの扱いも手馴れていた。
クンニとフェラ、大股広げて恥じらうそぶりもなく舐めさせた。

初顔合わせだったからコンドーム被せて入れた。
元カノ、歴代彼女の中で最もスレンダーで、抱き心地が骨っぽかった。
長い四肢を俺に絡ませて喘ぐ姿は、まだ若いのに色気が凄かった。
キスも情熱的で、大人のセックスを感じて、大学生のセックスとの違いを見た気がした。


スレンダー美人、お色気セックス、毎晩出来たらいいなと思った。
結婚したい、元カノを独占したい、そう思う気持ちと、この色気、チンポ扱い、床での所作、まるでずっと年上のお姉さんとしてる感覚はなぜだろうという思いがせめぎ合った。
もしかしたら、女子大生時代、スケベ親父と付き合って仕込まれたテクなんじゃないかなんて、思うようになった。

そういう、元カノの過去を憂う気持ちが、セックス中に元カノがテクを発揮するタイミングで現れたようで、次第に元カノがそれに気づいていった。
あんなに仲が良かった二人だったけど、次第に心がすれ違い、まるで相性が悪い二人のようになった。


「私たち、一緒にいない方がいいのかな…」
「一度、離れてみるのもいいかもな。」
「暫く、一人になって考えて見た方がいいわね。一度別れましょう。さよならだね。」
「ああ、そうしよう。元気でな。さよなら。」
俺たちは一度別れて、そのまま戻ることはなかった。

その直後、一月もしないうちに、嫁と知り合った。
知り合ったというとそれまで知らなかったように聞こえるが、元々お互いの存在は知っていたけど接点がなかった。
しかし、元カノと別れてすぐ、ある場所で一緒にンって、初めて会話した。


その時、話してて楽だなと感じた。
女性と話してるけど、変な緊張がなくて、自然体で話せた。
しかも、嫁も同じように感じていた。

元カノの時のように、スレンダー美人が好きだ、という激しい恋心ではなく、何となく、良い娘だなと思える出会いだった。
嫁は、元カノと比べたら少しムッチリしてて、美人というより可愛い感じなんだけど、どこか田舎臭い印象があった。


その田舎臭い可愛さが、一緒にいて落ち着く安心感につながった。
お洒落な元カノより、居心地が良かった。
元カノの方がイイ女だけど、一緒に暮らすなら嫁だなと思った。

嫁は地元の短大出て1年目のOLで、地元から出たことが無いから、都会の大学を出た元カノとはファッションセンスが違ったのだ。
女子高から短大に進んだ嫁は、恋愛経験が初めてだった。
俺は忘れない、処女だった嫁の膣の感触、嫁の処女膜を突き破った感触、処女の嫁に根元までチンポを貫通させたときの感動、処女喪失した嫁の表情、反応、鮮やかに覚えている。


嫁にとって一生に一度きりの初体験の相手になれた時の感激を忘れない。
そして、少しずつマンコが解れ、中で感じてきて喘ぎを抑えられずに戸惑う様子や、セックスに伴う快感に支配されていった過程も忘れない。

俺26歳、嫁23歳で結婚した。
今年で結婚20周年を迎える。
あれから、元カノとはすれ違ったこともないし、今、どこにいるかもわからない。
スマホには、元カノの20年以上昔のメルアドが残っているけど、届くかどうかはわからない。
何となく、消せずに残っている。
忘れたことはないし、思い出の地を通ると思い出す。

元カノは情熱的な恋、嫁は穏やかの恋だった。
でもしれは、元カノと嫁の違いもあるけど、俺の年齢も関係してるような気がする。
セックスも、元カノとは様々な体位で交わったし、アクロバティックな体位も試した。
どちらかと言うと、快楽追求型のセックスだった。


でも、嫁とのセックスは正常位が多く、そのほかの体位は対面座位と騎乗位くらいしかない。
基本的に、向かい合う体位しかしないから、嫁とバックはしたことが無い。
嫁とのセックスは、気持ちいいのもあるけれど、それよりも夫婦で一つに繋がった歓びが大きい。
抱き合って密着して愛し合うと、快感は自然についてくる。

嫁とはそういうセックスをするから、20年過ぎても飽きない。
それどころか、20年前のまだ幼さを残したピチピチの嫁より、程よく熟した四十路の嫁の方が、味わい深いし、ピンクのマンコより、ドドメ色になった今のマンコの方が卑猥で気持ちいい。


そして思うのは、四十路になった元カノも、今頃は穏やかな生活の中、穏やかなセックスに身を捩っているだろうということ。
この空の下のどこかで、かつて愛した元カノが生きているんだなあと、晴れ渡る空を見上げてみる。
あの頃は帰らないけど、心の中に生きている。
元カノの幸せを祈ってる。

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コメント一覧 (1件)

  • >この空の下のどこかで、かつて愛した元カノが生きているんだなあと、晴れ渡る空を見上げてみる。
    >あの頃は帰らないけど、心の中に生きている。

    ここのくだり、好きです。

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