元彼さんから投稿頂いた「短い付き合いでしたが出会えて良かったと思えた元カノ」。
スマホを買い替えるので、ラインになってからずっと放置したままだった連絡先(アドレス帳)を整理してみました。
もう、連絡することのない定年退職した元上司、昔住んでたアパートの大家さん、大学時代に通ってた店数件、大学のサークルの仲間だった人で今まで一度も連絡したことない人、消しました。
そして、消そうとして手が震えた人が一人、もう、別れて10年は過ぎてる元カノです。
付き合ったのは社会人1年生の時で、短かったけど、好きになった度合いは深かった人です。
大学出たばかりで、まだ青春の残り火がくすぶってた頃の恋でした。
最初は、帰宅するときに駅で何度か姿を見かけてて、可愛くて気になる存在でした。
元カノは短大出たばかり、就職した会社が入ってるビルの違うフロアにある会社の娘で、エレベーターで顔を合わせて、間近で見たら凄く可愛くて、思い切って声をかけました。
その時の元カノの驚いたような顔、まだ忘れられません。
付き合えたのは半年弱くらいだったかな、クリスマスは独りでした。
週末のデートは昼間、ドライブとか、街ブラとか、でも、梅雨が明けた頃、初めて居酒屋デートして、酔った勢いで口説いて、h締めての夜を迎えました。
まだあどけなさを残す元カノでしたが、既に男の味を知っていて、痴欲を芽生えさせていました。
生肌を曝け出し、みっともない大股開きでクンニされて、戸惑っていました。
再三頃gされて、破裂しそうに充血したクリ、新鮮な愛液が糸を引き、その後のフェラはまだ稚拙で、まだ初々しい膣をかき回しました。
何ともウブな反応でしたが、私はとても満足して腰を振りました。
結合部を覗き込めば、陰茎に絡みつく陰唇に白く濁った愛液が絡み、それが陰茎にまとわりついて、こんな可愛い元カノとの結合部とは思えない淫らさでした。
クリスマスをどう過ごそうか考え始めた頃、別れを切り出されました。
「ごめん、やっぱり無理かも・・・好かれて嬉しくて付き合ったけど、愛されていることは感じたけど、私の方が愛せなかったみたい。」
12月初め、元カノと最後のデートして、もう、哀し過ぎてエッチする気にもなれず、元カノ見てると切なくて、早く独りになりたくなって、夕食前に、
「短かったけど、俺と付き合ってくれてありがとう。さよなら・・・」
「ごめんね。さよなら・・・」
私の勤務してる会社はビルの4階でしたが、元カノと顔を合わせるのが辛くて、エレベーターを使わんくなりました。
いつも階段を使ってたら、少し足腰が丈夫になった気がしました。
でも、週に何回か、上司や同僚と一緒に出掛けるときは、エレベーターに一緒に乗るので、そのたび、どうか元カノが乗ってませんようにと願いました。
結局、元カノと顔を合わせることが一度もないまま時が流れ、元カノと別れて2年後、やっと前向きになれて、今の妻と知り合い、交際に発展しました。
そして、結局今まで、あの別れから一度も元カノとは顔を合わせていません。
たぶん、元カノはもうあのビルにはいないような気がします。
そして、この先の人生で、私が元カノと関わることもないでしょう。
だから、元カノの連絡先、消すことにしました。
付き合えたのは短かったけど、とても幸せでした。
大学生の時の恋とは違って、結婚を意識した初めての恋でした。
あんなに激しく人を愛したのは、元カノで最後でした。
あの頃はまだガラケーで、毎日メールしてたし、会えば優しい温もりを感じました。
別れたくはありませんでしたが、元カノを苦しめるのは辛かったから別れました。
元カノに出逢えて良かったです。
元カノを愛して良かったです。
少しの間でしたけど、元カノに愛されて良かったです。
元カノと一緒に過ごした時間と別れは、青春の終わりを象徴する出来事でした。
私が無邪気に輝いていた最後の時間でした。
「ありがとう、元カノ、そして、さよなら・・・」
と言って、「連絡先を削除」をタッチしました。
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コメント一覧 (1件)
消せない連絡先、思い切って消してみるのはいい事ですよ。
そこから新しい未来が始まります。