再会した元カノを抱いて感じたあの頃の二人との違い

元彼さんから投稿頂いた「再会した元カノを抱いて感じたあの頃の二人との違い」。

先週末、元カノと再会しました。
３年ぶり、それも地元じゃない、電車で１時間の場所でした。
お互い一人で歩いていたから、少し立ち話したら、お互い新しい恋人と別れたばかりで、懐かしくなってその街の居酒屋へ入りました。

離れていた３年間の話をして、１時間半くらいで居酒屋を出て、駅に向かい電車で地元に向買いながら、隣同士で座ってると、まだ好きな気持ちが残っていることに気付きました。

地元について、じゃあねと言って別れるべきでしたが、離れ難くなって、駅裏のラブホテルに入ってしまいました。
３年ぶりの元カノとのキス、その間に一人の恋人に抱かれて、あの頃よりは色づいたビラビラが少し悲しかったけど、懐かしいオマンコを舐めました。
気のせいか、クリも前より剥けているような気がsました。
元カノもフェラしてくれて、でも、今は恋人ではないから、コンドームをして入れました。

この３年のうちに、元カノには色気が出ていて、かなりエロい喘ぎを見せてくれました。
私のお尻に手を当てて、腰を押し付けて揺さぶる、そんなことは前はしませんでした。
ああ、元カノは新しい彼氏にその人特有のセックスを仕込まれたんだな、もう、あの頃の元カノじゃないんだなと、そう感じました。
揺れる乳房、喘ぎ声はあの頃のままだったけど、セックスの仕方が少し変わっていました。
それって、元彼だからわかることなんだよなあと、もしかして、俺も前の彼女とのセックスでやり方変わってるのかななんて思いました。

元カノが抱きついてきて、キスしながらフィニッシュへ向けて腰を振りました。
「イキそうだ・・・」
「イッて、イッていいわよ・・・ああ～～」
コンドームの中に、ドクドクと射精しました。
キスを交わしながらの射精、そこにはまだ愛がくすぶっていました。
そして、それが最後の残り火だったことを悟りました。

一戦終えて、ラブホテルを出ました。
入る前は、もしかしたらもう一度元カノと・・・なんて思いっていましたが、お互い、ニコッと見つめ合うと手を振りました。
「今日はありがとう。懐かしかったよ。元気でな。さよなら。」
「私こそ。久しぶりにあなたに抱かれて、色々気付いた。さよなら。元気でね。」
そう言ってお別れしました。
私も元カノも、お互いがもうあの頃の恋人じゃないことが分かったのです。

感情が戻っただけで、もしやり直したとて、また同じことの繰り返しになることを感じました。
あの頃の二人には戻れないだけで、二人はやっぱり同じ人なんだと感じました。
また、同じ原因で別れがやってきて、奇麗に別れられた前の別れを穢すのはご免だと思いました。
奇麗に別れられた二人は、二度と寄り添うべきではないのです。

振り返ると、元カノも振り返っていて、お互いに手を振った後は、二度と振り返ることなく、家路を急ぎました。
まだ、元カノの温もりが身体に残っているうちに、元カノにありがとうと言いました。
そして、この次にまた再会することがあっても、その時は黙ってすれ違おうと思いました。