続報⑥ （姉の嗚咽） レズビアンな姉の彼女さんに赤ちゃん授けるため、姉と3P頑張ってます

トルテさんから投稿頂いた「続報⑥ （姉の嗚咽） レズビアンな姉の彼女さんに赤ちゃん授けるため、姉と3P頑張ってます」。

トルテです、さらに続報です。前回の投稿はこちらです

少し前の平日の夜9時前ごろでした、私はその日はオンライン系アダルトゲームをプレイしながら自慰を終えて、もう少ししたら寝ようかなと考えている頃でした。
私のスマホの着信音が鳴ったために、手に取るとと姉の彼女であるエリカさんからでした。

私に電話があるときはマナ姉さんからかかってくることがほとんどだったため、少し不思議に感じながら電話に出てみました。すると
「こんばんはトルテさん、エリカです。どうしてもトルテさんにお話ししたいことが出来てしまいまして、実はマナさんと一緒に近くまで車で来ているんです……」
とのことでした、すでに私の住む一室のかなり付近まで来ているそうで、今から訪ねたいとのことでした。

私も少々戸惑いながらも大丈夫だと告げて、客間を大急ぎで片づけました。
そうして数分食らい過ぎたころに、チャイムが鳴りエリカさんとマナ姉さんが到着しました。
2人を客間に通したのですが、マナ姉さんが普段と違い、いくらか弱弱しい姿でエリカさんに支えられながら歩いていました。
「……ごめんなさいねエリカさん、妊娠中期の貴女に運転させてしまって？」
「いいんですマナさん、運転くらいだいじょうぶですから」
そう慰め合ってました。

どうしたのかと思いながら、二人をソファに座らせると、エリカさんが真剣な面持ちで私に告げました。
「……トルテさん私からもお願いします、どうかマナさんにも赤ちゃんを授けてあげてください」
と。

話を聞くとどうやら、その日の夜中にもいつも通りにマナ姉さんは避妊のために低用量ピルを飲んでおこうとしたそうです。
けれども、避妊薬を口に含んだけれど、どうしても水と一緒に飲みこむことが出来なくなってしまったと。
マナ姉さん自身もお腹の中に命を宿してみたい、愛するエリカさんと一緒に育てていきたいという気持ちを、ついに抑えられなくなってしまったそうです。
そのまま、崩れ落ちて膝をついて涙をこぼしてしまったとか。

その姉の様子を見てエリカさんは私トルテに、マナさんも一緒に赤ちゃんを授けてもらえるようにお願いしに行こうとマナ姉さんに伝えて、愛車で私の部屋まで向かってきたそうです、車内で姉を懸命に慰めながら……。

客間のソファでエリカさんはマナ姉さんに寄り添いながら、涙をにじませながら私たちに謝ってきました。
「私がいけないんです、念願の娘のアカリが出来て、私が幸せそうにしすぎてましたから。結果的にマナさんに見せつけてしまっていたんです…」
そう、だいぶ膨らんでいるお腹を撫でながらも、そのままマナ姉のことも撫でてあげてました。
マナ姉さんはそんな言葉を聞いて
「……ううん、エリカさんは悪くないわ。　私がいけないの、エリカさんが妊娠することを納得してたはずだったのに、私も子を欲しくなってしまったから……！」

そう、姉は涙声でエリカさんを擁護してました。
そして私に対して、お願いしてきました。
「トルテ、私も赤ちゃん欲しいの……。貴方がイヤでなかったら私にも子供を授けて? 望むなら今すぐにここででもいいよ？」
と、子作りを懇願されました。

ですが、私はすでに1時間くらい前にすでに自慰で精液を出したばかりでしたので、今すぐは難しいことを伝えました。
それに昨日まではマナ姉さんもピルを常飲していましたので、排卵が再開されてないからまだ妊娠は出来ないはずですからとエリカさんからも諭されて、その日はいったん二人をマンションに帰すことになりました。　平日だったので、翌日は3人とも出勤がある状況でもありましたし。

ただ、私の娘でもあるアカリちゃんを懐妊しているエリカさんや、精神的に不安定になっているマナ姉さんにこれ以上運転させるのは危険だと感じましたので、私が二人の車を運転してマンションにまで送ることにしました。
私が運転して、二人は後部座席に座ってもらっていたのですが、その間エリカさんが姉を肩や頭を抱きしめてあげながらやさしく慰めているのがフロントミラーから見えているのが印象的でした。
エリカさんは。
「マナさんも女性ですものね、私がこんなに幸せそうにしてたら、マナさんも赤ちゃん欲しくなってししまいますよね……。　ごめんなさい、見せつけてしまってました…」
「うん…、私も赤ちゃん欲しい、産んでみたい…」

そしてさらに、エリカさんはマナ姉さんにこう伝えていました。
「マナさんもトルテさんに可愛い赤ちゃんを授けてもらいましょう、マナさんも産んで、私たちで愛情持って一緒に娘たちを育てていきましょう？」
その言葉を聞いて、マナ姉さんは涙声でうなづいていました。
「ぐすっ、うん、うん…、エリカさん、愛してる…」
そう二人は車内で慰め合っていました。

当の私はというと、安全運転に気を使いながらも。
すでに私の娘を懐妊中のエリカさんのみならず、血を分けた姉までも私との子を熱望してくれていて、男冥利に尽きる想いは確かにありました、けれども。
それ以上に実の姉に赤ちゃんを授けることに、かなりの不安を感じてしまってもいました。
自身の心臓がとても鼓動しているのを感じながら、姉たちのマンションの駐車場へ到着しました。

エリカさんと私の二人でマナ姉さんを支えながら、入室して、ベッドへ姉を横にならせてあげました。
マナ姉さんのことは私に任せてほしいとエリカさんに伝えられて、私は姉たちのマンションの比較的近くにあるタクシー乗り場から、タクシーで私の部屋に戻ることにしました。　

ですがエリカさんから。
「今日はありがとうございましたトルテさん、マナさんの排卵が再開されて、妊娠できる状態になったらまた連絡しますね。その時はどうかマナさんを拒まないで、赤ちゃんを授けてあげてください？　私、マナさんとトルテさんの子なら、アカリ同様に愛せる自信がありますから……！」
と、強いまなざしでお願いされましたね。
ベッドで涙ぐんでいる姉の姿も見つめながら、とても断れる状況ではありませんでした。
「トルテ…、今日はありがとうね…？」
「う、うん、オレもマナ姉さんの気持ちには真剣に向き合うつもりではあるから…！」
と戸惑いながらも姉に答えました。

その晩は二人と口づけのみを交わしてから、そのまま別れて私はタクシー乗り場に向けて歩き始めました。　姉の彼女さんであるエリカさんのみならず、マナ姉さんとも子を作るという未来に、嬉しさと不安の板挟みになりながら。

……今回はエッチの描写はなくて申し訳ないです[エッチ体験談投稿サイト]にも関わらず、皆さんに満足してもらえるかなあ？ 需要あるかな？
ただ現在、私自身もこうして書いていてかなり余裕がないです、この状況は甘美でもありますが、正直不安の方が大きいですね。
姉にも子を授けてあげたい気持ちもありますし、保身のために断ってしまいたい気持ちも両方が私の中で混在しています。
でも、もはや断れそうもない状況でもあるかと…。

姉の排卵が再開されて状況が進展したら、また続報を書かせてもらうと思います、本日はここまでで。