会社のWEB関係の仕事を数社に出していたんだけど、その中に女の子の社長がいた。
麻耶ちゃんとしておこう。
25歳で170cmくらい。
学生時代に仲間数人で立ち上げた会社の代表。
ちょっと好き嫌いがあって、背も高く気が強く自己主張もある変わった子。
若くして社長をするだけに、少し普通ではない。
可愛いけど、敬遠する男も多いと思う。
それに彼氏がいると公言していた。
仕事は女性ばかりで可愛く作ってくれる。
俺より若いのに、よほどしっかりしている。
別にひいきもしていなかったし関係も至って普通。
麻耶の会社の取引は、こちらにしてみれば大した額ではない。
車の話で気があったくらいかな。
ちょうど彼女が車を探している時に、俺が勧めた車に買ってくれたりなど話が合った。
で、いつの頃からか深刻そうになってきた。
話を聞くと大口がなくなるらしい。
調子のいい時に買ったお洒落な輸入車は、今はローンを組んで支払いが苦しいとか。
上手くいっていた頃は良かったが、金回りが悪くなると人が離れてゆく。
ボーナスも減額していて、仲間だった会社の人間関係も悪くなり始めた。
いつも明るく前向きなので、愚痴も混ざった雑談は意外だった。
そして、随意契約で長期契約を頼まれた。
随意といってもこっちは民間企業なんだけどね。
麻耶はかなり切羽詰っている。
これまでの契約は半年更新で合見積とって決めていたが、実は半年毎に稟議を上げるのも面倒だったりもする。
同情を誘った手かもしれないが、契約更新時の合見積で麻耶の会社が取れるように価格調整をした。
背任だと思っていたが、面倒な更新の度に見積もりを取る手間も省ける。
もともと麻耶の会社に出す契約分だ。
契約先がかわったら、一から説明しないといけない。
稟議書いて3年更新に変えた。
契約額だけ見ると麻耶にとって大きな契約になる。
印紙の額がいつもと違った。
個人的に融資をした。
麻耶の車は法人所有だったのを、麻耶の個人所有に変えて高く買い取る。
会社の自己資本を増やすために迂回したような形になる。
原価償却やローンの支払いなどを心配をして車に乗るのって嫌なものだ。
車が好きな俺は、かわいそうな気がしてローンの残金を出したくなった。
これはさすがに断られた。
車好きということで話をする。
最終的に車のためにということで説得した。
ローン残金は80万くらいのようだったが、100万振り込んだ。
20万でオイルやらタイヤやら買うよう勧めた。
それまでの人生で一番熱意のある行動だった思う。
麻耶から何度も礼を言われた。
契約の件については、麻耶もしてはいけないことをしている自覚はある。
ただ、彼女の会社には後がない。
少人数なので、麻耶は制作もなんでもしているようだ。
休日もあんまりないらしい。
儲けが出ている頃は休みなく働いても楽しいが、給料が下がるなかでの残業は辛いだろう。
せめて車にのる時間だけも、楽しければいいという話をしたら麻耶は言葉に詰まっていた。
麻耶自身、役員報酬を減額していて月によっては生活費ギリギリだったりと大変そうだった。
ベンチャーといっても零細企業。
俺は忙しくても暇でも、定額の給料貰っている。
出てくる文句は、有給が取り辛いというくらい。
幸せな悩みだ。
麻耶には他の会社をいくつか紹介してあげるよといいつつ、雰囲気がよかったので「手見せて」と言ってみる。
「はい」と目の前で開いてきたので、「ちょっといい?」と返事を確認せずに、人差し指と中指をまとめて強めに握った。
「うっ」
と声が漏れる。
これ、疲れた時に人にされると気持ちいいものだ。
セクハラかもしれないが、今の麻耶には断れないだろう。
順番に二本ずつ指を握った後は一本ずつ握り、最後に指先を強めに摘まむ。
「反対の手」と言ったら、素直に出してきた。
その日はそれで終わり。
「すっきりしました」だって。
しばらくして、紹介した他社からも契約が取れたようだった。
営業経験のない俺にはきっかけを作っただけで、何もしてない気がしたが、めちゃめちゃ感謝された。
お礼に食事に誘われたが断った。
俺は接待される覚えはないし、つまらないことで会社に便宜供与を疑われたくない。
小心者の俺にしては、今回の契約に関して十分危ない橋を渡ったつもりだ。
バレないように他社には件数を増やし小口の仕事を主にした。
あんまり美味しくないだろうが、額は2割弱の減といったところだろうか。
仮に4社あったとして2割減になれば、その減った分が麻耶の会社に入っている訳だ。
疑ってみれば怪しい。
ただ、もともと発注は均等ではないし、件数もバラバラ。
グレーだけど決定的なことはない。
それより、麻耶の会社が解散したり自己破産する方が目覚めが悪い。
期待はしてないが、俺の貸した分がなくなっても困る。
別の機会に麻耶だけ誘うことにした。割り勘ということで。
6月頃だったとおもう。
割り勘での飲み会の席。
個室で話をしていたが、酒もかなり入ったので俺もエロくなった。
それまでに手のマッサージは数回している。
親指の付け根が気持ちいいようだ。
特に抵抗もなく、麻耶の手を一通りマッサージした後におしぼりで指を拭いた。
そして俺は麻耶の指をくわえた。
「キャっ」と短い悲鳴と思いっきり手を引くが予想していたので
両手で手首を握って離さない。
「汚いよ」
「やめて下さい」、
そんなこと言われても、ぐっと掴んで離さず無視。
指先から根本の方まで舐めたり噛んだりしていると、抵抗がなくなってきた。
上目遣いで麻耶の顔を覗くと、目を逸らす。
カワイイ。
顔は真っ赤。
息もハァハァいってる。
口を離して、丁寧におしぼりで拭いた。
「反対」
「え~、するんですか?」
といいつつ、反対の手を素直に出してくる。
高い身長に比例した大きい手が嫌いだと聞いたことあった。
その細い指を丁寧に舐める。
肘裏から手を這わせて二の腕辺りの袖から手を入れて、肩口まで侵入する。
ビクビクと震えが伝わってくる。
鳥肌がものすごい。
ブラかキャミか、肩紐を指で確認する。
女の華奢な肩が大好きな俺は、何度も撫でた。
肩甲骨や首元の辺りまで手を伸ばす。
脇や胸の方には手を入れない。
細くて長い体を小動物のように縮こまらせる。
ゾクゾクが止まらないのだろう。
蚊の泣くような悲鳴のタイミングでビクビクと震える体。
「服が伸びます…」
泣きそうな声が帰ってきたので、袖から手を出した。
腕を胸の前で交差して縮こまり、蔑んだ涙目で俺を見つめてくる。
俺に舐められた手は、しっかりとグーで握られている。
少し震えているようにも見える。
マジで勃った。
瞳がキラキラと輝いて見えた。
「なんでこんなことするのですか?」
「俺も何かあってもいいじゃない?」
しばらくの沈黙すると、雰囲気が元に戻った。
あんまり覚えてないけど、会計して解散。
麻耶も許してくれたのか、なかったことにされた。
強気で押せば、最後までできたと思う。
麻耶には年下の彼氏がいると聞いていたので、俺はイタズラのつもりだった。
このくらいいいよね。
7月に入って打ち合わせの後、ボーナスを前に「景気いい?」みたいな話になると俯く。
仕事は取れたが入金の都合、ボーナス満額回答どころか遅らせるつもりのようだった。
そもそも麻耶の会社に満額回答という概念があるかどうかわからない。
仕事は取れてきているのにボーナスを遅らすことで、社員のモチベーションの低下を気にしていた。
それ以上に、家賃の更新や設備更新などが集中してやってきたらしい。
いつものなら大したことない額だけど、苦しい時にさらに追い討ちを掛けてくる。
少額だが銀行に借りた分の金利も恨めしいようだ。
そして、肝心な時に貸してくれない。
その日は暑い日で、麻耶は珍しくパンツスーツではなかった。
立っていると膝上まであるスカートも座れば膝上15cmくらい。
後から聞いたら、エアコンを控えている為だった。
細い太ももを見ると、この前のことを思い出す。
精子脳ってあるんだね。
その日、家に帰ると頭がいっぱいになった。
そして、思わず電話した。
チンコ握りながら麻耶の声を聞く。
「○○さん(麻耶の苗字)の会社に個人的に融資できる?」
「え?してくれたら嬉しいですけど、そんなことしてくれる人いるんですか?」
パッと声が明るくなるが、俺は下心しかない。
「200万ほど、俺からだけど」
「え~悪いですよ。そんなに大丈夫ですか?」
麻耶の軽い声。
でも俺は言葉がでなかった。
勢いで電話したけど、何を言えばいいか分からない。
長い沈黙のあと、ほんとに絞り出すような声が出たと思う。
「お金は週末に俺の部屋で渡したいんだけど…」
頭の中は真っ白。
のどはカラカラ。
雰囲気から麻耶は察したと思う。
返事はない。
「あ、なかったことにしていいから」
俺は無理に返事したと思う。
というか、あんまり覚えてない。
声もひっくり返っていたかも。
「え~、でも悪いですよ」
「いや、そんなのじゃないから」
何が『そんなのじゃないから』だ?
そんなやりとりがあった気がする。
最後は、
「しばらく待ってください」
だった。
はっきりと何するかは言わず、
会話は探るようで少なく受け答えの間は沈黙ばかり。
通話時間は10分32秒。
この画面はよく覚えている。
電話を切ってから、ベッドに潜って深く考え込んだ。
会社を運営するには少ないけど、麻耶の会社はこれで当分は乗り切れるだろう。
麻耶が俺からの電話のことを誰かに話すと、俺の口から契約のことが漏れるかもしれない。
俺は、はっきりと麻耶を抱きたいとは言っていない。
麻耶が断って、失うものは俺の信用だけだ。
表面上は大人の対応をしてくれるだろう。
次の日の夜に電話があった。
画面の出た麻耶の名前を見て、心臓をわし掴みにされた。
短い挨拶のあと、いつものように会話が続かない。
「…どうするの?」
「いつ行けばいいですか?」
きた!
「土曜日の9時。早いかな、遅れても大丈夫だけど。現金で用意しておくよ」
「はい。あの…ありがとうございます」
俺のことを軽蔑しているような感じはなく、ホントに感謝しているようだ。
「大丈夫?何するか、わかっているよね?」
「はい、大丈夫ですよ」
アハハと軽く笑いそうなくらいの、余裕があった。
開き直ったのか。
今回の会話は短かった。
週末までに定期を解約して、土曜日を迎える。
駐車場は空けておいた。
時間ぴったり9時に、独特の低いエンジン音がして、俺は部屋を出た。
ドアが開いてバッグを片手に出てくる麻耶。
片方の肩が大きく露出した淡い色のサマーニットの下には濃い色のタンクトップ。
デニムのショーパンから伸びる脚は白くて細い。
初めて見る私服だった思う。
隠れ巨乳なのか、補正なのか。
「この服、昨日、買いました」
部屋に入って第一声。
嬉しそうな笑顔で話し始めた。
部屋に入って狭い机に100円の紙パックのお茶。
横には封筒に入れた万券200枚がスタンバイOK。
すごい光景だ。
「昨日、みんなにボーナス出して、5時に解散してバーゲンに行きました」
「もうお金、無くなりました。だから、絶対に今日は○○(俺)さんのところに来ないとダメだったんです」
俺の口からは「へー」とか「そうなんだ」しか答えてない。
目の前には麻耶の白くて華奢な肩。
よく見るとサマーニットは透け感が強く、下に着たタンクトップも胸元まで大きく空いていて谷間がチラチラと見える。
「少なかったのですが、ボーナスを出せてみんな喜んでましたよ」
「ふーん」
「私も久々に自由に買い物できて嬉しかった。ありがとうございます」
「そうなんだ」
「閉店時間までいたんですよ」
ずっとこんな感じ。
いつになく饒舌だったけど、一通り喋ると沈黙した。
一方的に喋っていたのは、緊張していたからか。
お互いお茶ばかり飲み始める。
俺は200万の入った封筒を麻耶の前に持っていた。
両手に持って頭を下げる。
麻耶は俺をじっとみてる。
たぶん、覚悟はできるのだろう。
目が本気だし。
でもね。
目の前に付き合ってもいない彼氏のいる女がいて、顔見知りというにはもっと親しくて、仕事を頼む関係で。
実際に手の届く距離にいて、ガバって押したおせる?
かわしいし、好きじゃないと言えば嘘になる。
頑張って会社を切り盛りしてる子が、お金で買われちゃう。
すごくかわいそうになってきた。
でも、抱きたい。
いただきま~す、としたいけどそこで食べたら自分の品位もおちる。
そんな葛藤。
ここまでくるために、いろいろ考えたけど、実際どうすればいいかわかんない。
生身の女の子を前にして俺は何にもできない。
初めて風俗に行って嬢を目の前にするとこんな感じなんだろうか。
風俗いったことないけど。
チキンな俺を見つめてくる麻耶は、少し余裕が出てきたのだろう。
「何もしないのですか?帰っていいですか?」
「ん~、まだ明るいし…。あ、お金は貸すだけだよ」
「大丈夫、働いて返しますよ」
全然、ダメ。
普通の会話している。
お金を使い切って追い込んで行動する麻耶と、頭の中で考えてばかりで手が出ない俺。
学生ベンチャー出身の社長と、民営化した会社のヒラ総務。
時計を見ると9時20分。
とりあえず、麻耶の横に並んで抱きよせた。
最初は緊張に体を固くさせたけど、こっちを見る。
「ベッドでしませんか」
ムードもないけど、二人で服脱いでベッドに入った。
ミントの色(?)、薄い緑に黒いレースの入った下着。
シャワー入ってきたと、無理に笑う。
キスは顔を背けられ、胸触ろうとしたら手を掴まれた。
「早くして…」
体を固くさせて緊張が伝わってくる。
それに俺もガチガチになってるけど、前戯をさせてくれないので少しさみしい。
下着を脱がそうとすると、カーテンを閉めるように言われて、麻耶は薄い夏布団の中に入る。
俺も全部脱いで布団に入ると麻耶も全部脱いでいた。
ゆっくりと麻耶の力のこもった脚を開いて股に割り込むけど、手を下の方に持っていくと捕まえられる。
早く終わらせたいようだけど、いきなり入れれるのか?
濡れているかどうかもわからない。
どうすればいいの?
正常位の姿勢で、ゴムを装着したモノの先端を麻耶の股間あたりにツンツンしまくって探る。
そのうち、入口に行き着き、さらにつつく。
横向いて目を合わさないマグロ状態の麻耶もクリに当たると、息を漏らすような声を出した。
疲れてくると、麻耶に覆いかぶさって休憩。
かなり時間が経ってきて、いつの間にか濡れてきて入口が開き、俺の先がピッタリとはまった。
それまで眠っていたような感じだったのに、強めに当てると「あっ」とびっくりしたように声を上げて、俺の方を見る。
俺はすぐに抜いて、濡れた先を強めに入れた。
ググッと狭い中を分けいって1/3程入って抜く。
結構狭い。
道を作るように、浅目に数回突いて再び奥を目指す。
奥に入るたびに、のけぞって小さめに声を上げる。
強い締め付けで早く動かすとイキそうになる。
ずっと抱きしめていたいので、ゆっくり動いた。
動かしていると、麻耶の中はヌルヌルになってきて締めつけを感じなくなる。
余裕が出てきても、イクのがもったいないので、早くは動かなかった。
170の女を抱きしめたことが初めてで、大きくて肉体を感じた。
柔道で寝技しているような感じかな。
息が早くなってきて、逃げようとする麻耶を脇の下から手を入れて肩を掴む。
懇願するような目で見つめられても、無視して強めに奥まで入れた。
そのまま、数回突くと大きめの声をあげながら、脚を上げてビクビクする。
脚が下がってきて、苦しそうな声に変わってきたので、ペースを落としてキス。
今度は抵抗させることなく、舌を絡ませてグチュグチュのディープキス。
上下で濡れていやらしい。
また動き出すと、今度は麻耶の反応が強くなった。
「まだですか?」
「まだ…かな」
「もう、ダメです…ぅ、アッアッアァァ!!」
と、2回目の脚が上がる。
締めてるけど、濡れすぎて抵抗感が全然ない。
ビクビクが収まらない麻耶の脚を肩に乗せて、腰を浮かせる。
麻耶の驚いた顔が、すぐに歪んだ。
「うあっ、あっあっあ」
苦しそうな麻耶がかわいそうになって、少し早めに動かす。
「もう、終わるから」
「う、うん」
髪も化粧もボロボロになっていた。
マグロだったけど、それがよかった。
イった瞬間から、俺はまたゆっくり動いて奥まで突いた。
俺の動きに合わせて、声にならない息を吐き出す。
麻耶の中の熱さを感じながら、ゴム中出しを十分味わった。
「すごい汗!!」
俺の額から落ちた汗は、麻耶の体に数滴かかっていたが、背中を触られて驚かれた。
ぐったりした、麻耶を寝かせると一言。
「…おもちゃにされた」
とつぶやいてそのまま寝てしまった。
時計を見ると、10時半。
一眠りして11時すぎ。
麻耶を起こして、近くの店に昼食に誘う。
返すとこれで終わりになるのがイヤだ。
部屋から出ると日差しが強く、さっきまでセックスしていることが信じられなかった。
店ではグラスでビールを頼み、さらに二人で安いワインを開ける。
帰りに手を繋いで、遠回りして公園のベンチに座る。
酔った勢いで、そこでいろいろエロトークをした。
年下の彼氏のセックスより、俺に指を舐められ時の方が気持ちよかったこと。
この人とはセックスすると確信したこと。
ゆっくりは初めてだったこと。
さっきは何回もイってしまったこと。
そんなこと話していると、今すぐ入れたくなる。
「入れるだけでいいから、出さないから生でいれさせて」
酔っているから、ノリノリで麻耶も頷く。
周りから見えない屋根のついた展望台のみたいなところに入る。
ベンチに座り、ショーパン脱いで座位で挿入。
麻耶の濡れまくった中に、一気に入る。
「ゴム付けないの、初めてですよ」
「俺も」
みたいな会話しながら、無理にブラを外して初めて思うように触った。
「したいです、したい。早くしたい」
盛り上がってきた麻耶。
昼から酔っ払いになり、子供のように二人で走って帰った。
昼から飲んで幸せな時間。。
走ってさらに酔いが回って、途中からゴムを忘れて、めちゃめちゃな2回戦になってしまった。
騎乗位で両手をラブつなぎしながら
「初めてなんでしょ?私の中に出して!!」
と胸を揺らしながら言われた時は、もうすぐイケた。
「彼より、うますぎる」と自分からいうので、「愛する彼氏とどこが違う?」って聞いたら、不快感だして悔しそうに睨まれた。
この視線が好きだった。
さらに酒のんで、ナマ中出しを繰り返して…。
二人で翌日に反省しつつ、麻耶は月曜日にアフターピルを買いにいった。
以来すっかり頭の中がピンクになってしまった麻耶。
定時上がりの俺が、麻耶の部屋に住んで世話するようになった。
個人に貸した金は、麻耶の車に乗り放題となって、うやむやになった。
麻耶の会社に貸した分は、株主ということになっている。
2回戦は恋人のセックスになってしまったので、最初のセックスの方が印象に強い。
詳細はあんまり覚えてないけど、こんな感じだったと思う。
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