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別れた元彼に出せなかった年賀状

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紗耶香さんから投稿頂いた「別れた元彼に出せなかった年賀状」。

先日、兄夫婦が実家に入ることになって、私の部屋を姪っ子に明け渡すので片付けに行ったら、懐かしい年賀状が出てきました。
それは、私が夢破れて東京を去ると決めたとき、当時別れて半年の元彼にそのことを伝えようと書いたけど出さなかった年賀状です。


迷いに迷った挙句、 悩んでいるうちに元日に届きそうになくなって、帰省するときに持ち帰ってしまい込んだものでした。

別れた元彼に、帰郷することを告げて何になるのかな?引き止めてもらえることもないのに、何で出すのかな?と思ってしまいました。
でも、どうしても素直にしたためた自分の気持ちを書いた年賀状、捨てられませんでした。


元彼と別れたのは、あまりにも変態行為がエスカレートしたからです。
遺物挿入をやりだした頃から、別れの予感がしていました。
洗濯バサミで乳首を挟んだり、クリトリスを挟んだりされた時、愛されてないような気がしました。
それでも、あのイタキモ状態の乳首やクリトリスを電まで責められると、気が遠くなるほどの快感に見舞われて、次第にクセになった行ったのです。

決定打は、緊縛されて、お尻の穴に何かを入れられたことで、縛られたまま大暴れしました。
それでも、元彼は身動きのできない私のお尻の穴に、おちんちんを入れようとして、必死に逃れて何とかアナルセックスはさせませんでしたが、その後、関係がギクシャク、破局しました。


それでも、好きな気持ちがずっと残ってって、でも、そんな不安定な気持ちが資格試験の失敗を招いて、夢破れて帰郷することに繋がったのです。
試験がダメだったら帰郷、これは両親との約束でした。
失意のまま年末帰省して、出せなかった年賀状を押し入れの奥に封印しました。

ステップアップできなかった仕事を辞めて帰郷して、地元のスーパーに勤めました。
あの仕事は地方の田舎ではなかなかありませんし、資格を取れなかった以上、親元で大人しく暮らしました。
そして夫と出会い、穏やかな恋愛をして、結婚しました。


実家を出て、夫っと暮らして思ったのは、セックスは普通が一番だということでした。
男性に、それも愛する男性に股を広げてアソコを晒すことだけでも恥ずかしいのに、そこに遺物挿入されたり、クリトリスを洗濯バサミで挟まれて電マで振動されたりなんて、最悪でした。
まして、お尻の穴に物を入れる、おちんちんまで入れようとしたのですから、別れて良かったんだと思います。

夫は、セックス好きですが、そういう行為はしません。
とにかく私を抱きたがる夫で、今年で結婚10年ですけど、毎晩抱かれています。
「紗耶香、紗耶香、紗耶香のオマンコはどうしてこんなに気持ちいいんだ?」
毎晩言われますが、言われる妻としては、嬉しいものです。
大好きな夫のおちんちんを入れられて、気持ちいいだけでなく、夫に最高のアソコだと褒められるのですから、妻冥利に尽きます。
夫に満足してもらえるなら、どんな恥ずかしい行為でも受け入れたくなります。

年賀状、処分しました。
懐かしい元彼の住所、もう、とっくに住んでないでしょうが、あの部屋で何度も抱かれました。
「さよなら。黙って消えてごめんなさい。」
と言って捨てましたが、元彼、別れて半年の間に一度も訪ねてこなかったんだから、私が消えたことも知らないし、興味もなかったでしょうね。
今は、清々しい思い出元彼に出せなかった年賀状を捨てられました。
元彼、元気でしょうか。
元彼のことを、久々に思い出しました。

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