なかださんから投稿頂いた「高齢者同士の不倫が楽しい」。
私が60才定年前に、一年前に退職した先輩が「退職してもヒマばかりでツマラナイから、目的をもって定期的に外出するように」とのアドバイスに従い、市役所主催のパンフレットで「60才以上の高齢者教室」に申し込みました。
月二回・午前9時から昼迄、市役所の教室形式の会議室で「世間の常識の復讐と健康維持など」の講義を聞く教室に一年間20回参加した。参加者は男女20名づつで、席は机と椅子付き二人掛けに自由着席なので一定せず、私は毎回違う女性の隣へ着席を心掛けました。
女性参加者は、ご主人が会社勤務や自主営業などで、一人ヒマな奥さんが殆どで、暇つぶしや異性との付き合いを求めて参加した人もいるようだった。
ある日の帰りに、私の前を歩く人が同じ路線の電車に乗ったので「もしかして教室に参加の・・?」と聞いたら、下車駅が私より一駅先の人と分かった。私の身長178cm65kgに対して、彼女F子は163cmでバストは普通、地味な顔つきながら魅力を感じた。以後は往復の電車も教室の机も一緒になる事が続き、お互いに親しみから喫茶店に立ち寄ったりした。
暫くしてお互いに親近感が涌き、私から「テレビで〇高原の湖と新緑が美しく映ったので、今度授業の日だけどマイカーでご一緒しませんか?」の誘いに即「ワーっ嬉しい」と返事が有り、ナント家庭には「次回は屋外学習で〇高原に行く事になった」とウソをついて、既婚者同士のデートが始まったのです。
ドライブデート当日は、彼女F子宅との中間地点で待ち合わせてマイカーデートに出発したのです。
新緑の高原では手をつなぎながら歩く内に、私が思わずF子を引き寄せてタップリとキスをしたのです。高原からの帰り道で「まだ時間が有るから、少し休んで行こうよ!!」の言葉に「夕方までに帰ればいいから…」の答えと共にIC近くのラブホに横付けしたのです。
F子にとってはラブホの経験が無かったので風呂やベッドを見て「エーッ・すごいっ!!」の連発と共に「久しぶりだから??」と言いつつ別々にシャワーを浴びてから、ゴム不要と言われてタップリとセックスを楽しんだのです。
以後は授業に参加しなかったり、参加しても授業の後にラブホで楽しんだり、二人とも高齢者と言われているのに昔を思い出してセックスを楽しんだのです。ナント「入れてぇー」「ダメェ・ダメーッ」「イクーっ」の言葉が自然に出るほどです。
高齢者同士が妊娠の恐れが無いものの、未経験の派手なラブホでのセックスは「老いて益々盛ん」の快楽に興味を持ち、家族に内緒の「気持ち良さ」は一年だけでは止められないのです。
高齢者講習は一年で終了したが「二人の性欲」は欲望に火がついたままなのです。
「高齢者講習の同窓会」と家庭にウソを言い、ラブホセックスだけを続けたのです。二人は、セックスの経験・回数が少なかったことから、この年になって、お互いの気持ちと性欲が復活したのです。
何回目かの「これで最後です」の一言は忘れません。
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