恥ずかしさが快感に変わったあなたとのセックスを思い出して

元彼女さんから投稿頂いた「恥ずかしさが快感に変わったあなたとのセックスを思い出して」。

今は思い出の元彼になりましたが、あなたと過ごした時間は２年半、今思えば、長いようで短かったですね。
まだ20代の前半だったから、私も青春真っ只中、あなたは若いオス、性欲真っ盛りでしたね。
私にとってあなたは二人目の男性、短大時代に処女を捧げた2歳年上の大学生とは違う抱き方、腰使いに私は喘がされました。

初めての彼氏は、恋に恋した感じで、あなたに抱かれたとき、処女を捧げるならあなただったと後悔しました。

初めての彼氏には恥ずかしかったクンニも、あなたには、もっと舐めて欲しいと思ったし、私の恥ずかしいアソコをもっと見て欲しいと思いました。
あんなに喘ぐ姿を見られるのが恥ずかしかったのに、あなたには、あなたのオチンチンで気持ち良くなってる私を見てって、心から思いました。

あんなに、恥ずかしさが気持ち良さに変わったセックスは初めてでした。
あなたとは、一生一緒に生きていくんだろうなと、勝手に思っていました。
そしてあなたも、
「いつか、一緒に暮らそうな。」
って言ってくれましたね。

でも、あなたの勤めてた会社、コロナ禍になってすぐ、統括していたお店が次々と閉店、急激な業績悪化で、4年前、潰れてしまいました。
「仕方ないさ。誰のせいでもないからね。受け入れるよ。一緒になれなくてごめんよ。俺、田舎に帰るわ。結局、幸せにしてやれなかったなあ・・・」
最後のセックス、忘れません。
これでも買って足開いて、最後の綿sの恥ずかしいアソコをを全開にして、クンニされました。
めったにしない騎乗位で、アソコに突き刺さるあなたとの結合部を、あなたに見て欲しくて、腰を突き出しました。

恥ずかしい快感、もう、最後なんだ・・・もっと見て、いやらしく感じてる私の姿を目に焼き付けて・・・そんな思いで抱かれました。
あなたも、最後セックスは時間をかけたクンニと、繋がってからは必死で射精を我慢して、最後の最後まで少しでも長くつながっていようとしてるのが分かりました。
キスしながら抱き合って蠢く二人のシルエットが、ホテルの鏡に映っていました。
そして、最後の精液を身体に浴びて、あなたと私の物語がフィナーレを迎えたのです。

新幹線ホームに入選した電車、開くドア、
「それじゃあな。幸せにしてあげられなくて、ごめんよ。元気でな。さよなら・・・」
「ずっと忘れないから。あなたのこと・・・さよなら。げんきでね・・・」
最後のキスを交わした直後、ドアが閉じました。
あなたを乗せた新幹線が、動き出し、そしてどんどん加速して、見えなくなりました。
「行っちゃった・・・」
と言ったら、涙が溢れてきました。

あなたと逢わなくなって…いえ、逢えなくなってから、4年が過ぎました。
あなたは、元気にしていますか？
新しい彼女はできましたか？
もう結婚して、誰かを幸せにしていますか？
あなたと別れて、もう恋なんてできないと思っていましたが、この4年間の間に、私にもまだ縁があったようで、結婚して、今、お腹に子供がいます。

夫とのセックスは、やっぱりあなたとは違います。
私にとって三人目の男性のセックスは、私のことをとても可愛がってくれて、大切にされてるなあと感じるセックスです。
恥ずかしさが快感に変わるあなたのセックスともまた、違います。

あなたとのセックスは、あなたとだから気持ち良かったセックス、夫とのセックスは、夫とだから気持ちいいセックスなんでしょうね。
結婚して、夫にアソコの奥まで入れられて、深くつながった時、夫の耳元で、
「あなたの赤ちゃん、産みたい・・・」
と言って、アソコに￥の奥に熱い精液を感じたとき、そう思いました。
あなたのセックスはあなたの、夫のセックスは夫の、オチンチンだから気持ち良かったんです。

私は結婚して、あのアパートを出ました。
もし、こちらに用事があったついでに訪ねても、私はいませんよ・・・って、来る用事もないし、私を訪ねることもないですよね。

さっき、あなたの住んでたアパートの前を通りかかって、あなたを思い出していました。
もう、二度と会うことはないけれど、あなたと一緒にいた２年半は、一生忘れません。
一緒の人生は歩めませんでしたが、あなたは私が結婚したいと思った最初の男性です。
そんなあなたが、どうかお元気で、どうかお幸せに、暮らしていますようにと祈ります。