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見せることで飢えをしのいだ学生時代

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美和子さんから投稿頂いた「見せることで飢えをしのいだ学生時代」。

夫には内緒にしたままあの世まで持って行こうと思っている話ですが、もう45年過ぎたので、仮名を使わせてもらってここだけにしたためるのであれば許されるでしょう。女の裸など珍しくなくなった今から考えれば大したことでもない話なのですが。


私は家から通える公立大に限って親から進学を許されたのですが、教職に限定される学部しか無いのが嫌で東京の私大に入学してしまいました。高校の先生の助言もいただいて入学金と初年度の学費は免除になったのですが、指物大工の貧しい父から次年度からの授業料などもらえるはずもありません。奨学金とバイトで何とか続けられると軽く考えたのが間違いで、部屋代も食費もゼロにしなければ私大の高額な授業料などとても捻出できないことに気が付きました。


幸い、大学構内の学生協でバイトしていたT大生とたまたま親しくなって、彼のアパートに居候させてもらうことになりました。風呂は銭湯を使ってトイレはアパートの住民全員の共同。炊事用の小さな流しとガスコンロが一台だけがあって、顔もそこで洗います。畳は6畳と4畳半の二間で、そこに男子のT大生5人が何とか生活していました。


女である私は4畳半の奥にある押入れの下をカーテンで仕切って個室?の就寝スペースとしてあてがわれました。無償で住めるのですから不平などいえません。彼らは食事を3食とも学食で済ませて、拾ってきた炊飯器があったのでたまに誰かが飯を炊くこともありました。おかずはバターに醤油が定番のメニューで、贅沢な日は鍋に豆腐や野菜を放り込んで食べていました。私もお相伴にありつけたのですが、誰かが飯を炊く頻度は週に1回程度なので、とても空腹を満たせません。


ある夜に、5人の中では一番学年が上のY君がお酒を飲んで帰ってきて「家庭教師代がはいったから花園町のヌードと書かれたネオンの店でオマンコを見てきた。1200円だった。(アパート代が7000円の時代です)」とやや興奮気味に話し出しました。
それまでは誰も見たことが無かったらしくて、更に詳しく聞きたくてY君を囲み、一気に緊張した空気がはりつめました。そのうち鉛筆と紙をだしてきてY君にオマンコの絵を書かせ、顔を上気させて見入っているのです。
私はそのとき空腹と闘っていました。学食の、キャベツにハムカツか魚フライが載ったC定食の180円(その頃のカレーは55円でした)という金額が頭の真ん中にありました。


「そんな絵じゃわからないでしょう。私のを見せてあげるから180円ちょうだいよ。」と口走ってしまったのです。まさか現役W大生の女子がアソコを見せるなど考えもしなかったでしょうから、5人とも一瞬は凍り付き、しばらくは本気にされませんでした。
でも落ち着いて話し合った結果、あくまでも私の生活を助けるという名目で、ひとり1回200円を支払うということで話がまとまりました。
その夜は5人で執拗に観察し(T大生の集中力と観察力はハンパない!)お尻の方からも陰唇を広げて観察したりかなり長時間見たので、割増し料金で5人分で1500円もの大金が転がり込みました。


20歳前後の、時間があればお勉強ばかりしているT大生ですから「たまる」のも早いのか、次の日も二人、翌々日からも途切れることなく最低一人はお金を払って見てくれました。T大生はその場では自分のアレを触ることもなく紳士的で、それ以上のことは何もありませんでした。ただ、いつもバイトから疲れて帰って泥のように眠ってしまう私でしたから、目が覚めた時に枕元に200円が置いてあることもしばしばありました。寝ている間にパンツを脱がせて見ていったのでしょうが、キチンと料金は支払ってパンツも元通り履かせてくれて「タダ見」のようなズルいことはしませんでした。

5人とも見飽きてしまって中だるみの無収入に陥った時でも、T大のそれぞれクラスの友達に口コミで広めてくれたので、新しい学生がかわるがわる見に来てくれて、私は卒業するまで飢えることとは無縁な学生生活を送ることができました。 

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コメント一覧 (2件)

  • 厳密には犯罪だけど、苦学生にはおかみにもお情けがあるというもんだろうね。

  • これはかなり良いバイトだと思う。見せても減るもんじゃないしお互いに卒業しちゃえば2度と会う
    相手でもないんだから。逆に男どもも眠った女子大背を素裸にしてオマンコも肛門も飽きるまで
    見たわけだから、大変な刺激を200円で楽しめたわけだ。

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