元彼さんから投稿頂いた「七転八倒のイキまくりだった忘れられない元カノ」。
大学の時の元カノとは、凄くセックスの相性が良くて、俺のチンコの当たり所が良かったのか、七転八倒のイキまくりだった。
特に騎乗位だと腰が自由になって、乳揺らして、髪を振り乱して、スパークしたような乱れようだった。
普段キャンパスではしおらしい元カノのあんな姿は、誰も想像できないと思った。
あんなに乱れた元カノだったけど、バックが嫌いで、
「だって、お尻の穴が丸見えじゃん。ハズイよ…」
って言ってたけど、元彼にバックの時お尻の穴に何かされたのだろうか。
大学4年になってすぐ、些細なことで喧嘩別れしちゃった。
今振り返ると、大好き同士だったのに、お互い意地の張り合いで勢いで別れた感じだった。
先に折れた方が負け、みたいな下らない意地だった。
一時、元カノを悪者にして心を取り繕おうとしてたけど、かえってそう考えた自分を責めるようになり、自棄になっていった。
4年生で授業がほとんどなかったのもあって、昼間の空き時間にバイト先の奇麗なパートさんと不倫したりして、最低な生活してた。
だけど、40代半ばの奇麗なパートさん、エロくて、性欲が凄くて、
「若いんだからもっとできるでしょ。」
ってコンドームいっぱい出されて、跨られては搾り取られるロデオ大会を経験した。
あのパートさんとの不倫がなかったら、心が病んでたかもしれなかった。
でも、本当に優しくていい子だったから、些細な思い違いで意地張って別れたことを後悔した。
後悔したけど、パートさんの使い込まれたドドメ色のオメコと、艶めかしい中年女性のフェロモン中毒になって、元カノに戻れないまま大学を卒業した。
最後の最後、元カノに連絡して謝って、帰郷する元カノを上野駅常磐線ホームで見送った。、
水色のコートを着た元カノが、最後の姿になった。
俺はその後、大学のそばから就職先に通勤するのに便利なところへ引っ越して、パートさんとも切れた。
あれから歳月が流れ、今は少しはマシな社会人になってて、彼女も何回か変わって、アラサーと言われる年齢になり、今の彼女と結婚を考えてる。
今でも、大学のそばに行くと、元カノの姿が目に浮かぶ。
上野駅にはめったに行かないけど、ホームに響く特急ひたちのアナウンスを聞いたとき、水色のコートを探してる自分がいた。
やっぱり、あの元カノだけは、いつまでも忘れられない。
多分、今までで一番本気で好きになった女の子なんだと思う。
結婚を考えてる今の彼女にさえ、あの元カノほどの強い思いはわかない。
年のせいかもしれないけど、若い頃の情熱的な恋は、もうできそうもない。
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