淡い思い出

たなちゃんさんから投稿頂いた「淡い思い出」。

かれこれ30年は経ったと思う中学生時代の思い出。私は、母の知り合いを通して英語専門の学習塾に通っていた。自宅から電車に揺られて20分ほどの住宅街にある個人の塾でした。

そこで初めての彼女が出来ました。お互いに通う学校も違っていました。

まだ、付き合うとか、彼女彼氏という年齢には遠く、漠然と異性に興味があるものの、揶揄われることに恐怖心があった頃ですので、異なる学校に通う者同士で、意気投合しました。

土曜日、学校が午前で終わり、その塾に通った後が私達のデート時間でした。と言っても、大したデートは出来ず、塾帰りに公園などでおしゃべりするくらいでした。

初めてのキスは彼女としました。人気が無いことを確認して、塾帰りに通る割と大きめの公園にある東屋みたいな小屋の中でした。その日を境に、その小屋が私達のデート場所になりました。そこで手を繋いでおしゃべりしたり、抱きしめ合ったり、今思えばかわいいお付き合いでした。

いわゆるペッティングもそこで初めて経験しました。抱きしめ合ってる時、彼女のおっぱいが気になっていましたが、触りたい欲望を言い出せずにいましたが、彼女の方から、触りたい？と聞かれて、実現しました。

服の上から、初めて触った女性の乳房は意外と硬いんだなという印象でした。デート、抱きしめ合う、キス、ペッティングというのが、お決まりになっていきました。

最初の頃は服の上から、触らせて貰いました。春先だったこともあり、薄着になりつつある服装で、可愛いブラウス越しに揉ませて貰うことは至福のひと時でした。大人の女性のような胸でありませんが、幼い私にとって関係ありませんでした。

そして夏になり、更に薄着になったシャツ越しに揉んでいるとき、私は服の中に手を入れました。拒否されるかもと不安がありつつ、恐る恐る入れると、柔らかい生地のブラジャーがありました。汗ばんでいましたが、服の上からとは違う感触に感動しました。

そして、夏休みになり、お盆過ぎあたりで、夏祭りがあって彼女と出かけ、その帰りに小屋の中で、いつものようにイチャイチャしていました。彼女は蚊に刺されて胸元を掻いていました。ちょうどVネックの先端辺りが赤く膨らんでいたのに私は気づいて、そこにキスしました。初めて彼女の吐息めいた声を聞いたような気がしました。そのまま、服のすそから手を入れ、胸を揉んでいたとき、私の手が偶然ブラジャーの中に入ってしまいました。

彼女はピクンとして、小さな声でイヤと言いました。嫌？ダメ？と訊ねると、首を振って否定しました。私は彼女の乳房を直接触りました。薄い乳房でしたが、初めて直接触れる乳房の手触りに興奮しました。本能なのでしょうか？私は彼女の乳首を探り当て摘んでみました。すべすべした中に硬さを確認できる乳首でした。

その頃、私は友人たちと性に対して、好奇心旺盛に話している中で、自慰というものを知り、実践していました。彼女とペッティングした日、違う日も彼女を思い、自慰に励みました。

彼女の通う学校が創立記念日で休みの日がありました。私は、前日から体調不良を訴えて、当日は学校を休みました。ズル休みです。彼女を家に迎えるための口実でした。共働きの両親は心配して、母が会社を休むと言い出した時は焦りました。何とか一人になれる状況を作り、彼女を無事に迎えることができました。

初めて入る男子の部屋に興味深々な様子でした。おしゃべりしたり、一緒にマンガを読んだりして過ごし、期待通りのイチャイチャタイムになりました。この日、彼女はジップアップのパーカーを着ていました。私がファスナーを下げると、薄い水色で幼いデザインのブラジャーが出てきました。彼女はイヤ！恥ずかしいと言って腕を使って胸を隠しました！私は彼女の腕を開いてブラジャーに包まれた薄い胸を見ました。彼女はギュッと目を閉じて、恥ずかしい、恥ずかしいと何度も言ってました、私の力が緩んだのか腕を振り払って、彼女は胸を隠すようにうつ伏せになりました。綺麗な背中の中央に薄い水色のブラジャーのホックを見つけ、私は指をかけて外そうとしました。ブラジャーのホックの外し方など知る訳なく苦戦していると、彼女は自ら背中に手を回してホックを外してくれました。

私は、彼女を仰向けへいざない、そっとブラジャーを上へずらしました。私が母親以外て初めて見た乳房は、厚みが薄い可憐なものでした。薄茶色の乳輪にピンクがかった彼女の乳首も同じく可憐なものでした。

私は、舐めて良いか彼女に聞くと小さく頷きました。舐め方など知っている由なく、単純に舌を突き出してペロンと一回舐めてみました。彼女は無反応で、目を硬く閉じていました。私は、そのあとは、本能的に吸い上げ、舐め続けました。そのうち、彼女が痛いと言ったのでやめると、彼女は服を整えました。怒ってる？と聞かれたので、私が全然！と答えると彼女はハニカミながら、ギュッと抱きついてきました。

約1ヶ月後、彼女が初めての体験相手となった日がきました。その話は改めて。