れいなさんから投稿頂いた「夫の上司に撮られてしまって(続き)」。
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あの嫌な事件から約2年が過ぎた今年の8月に、夫は台湾の協力工場に単身赴任していきました。会社の約束では2年間ですが、前任者も2年といわれて4年も赴任していたのであまりあてにはなりません。夫とは毎日のようにラインでやり取りする毎日ですが、
K市の市民病院の薬局に勤めている私はあまり寂しさも感じないで夫の分も含めた日々の雑事に忙殺されて過ごしてきました。ところがついこの前の10月の半ばに、佐藤さんからまた八ヶ岳にお誘いがあったのです。夫がおらず私一人なのにです!何か魂胆を感じないではいられません。
一度はお断りしたのですが、夫を通じてまで是非にと誘われ、高名な奥様からも繰り返しお声をかけていただき、丁度休日で何も予定が無かったものですからしぶしぶ承知してしまいました。
紅葉が始まった八ヶ岳は絵のように綺麗でしたが、別荘に着いて見ると、この前と同じように奥様は夕方には帰られて、代わりに会社の御重役とおっしゃる50代中半?の方々が3名もレクサスに乗ってこられました。1人づつ紹介を受けると、夫の会社の常務さんと役員の方々二人ということでした。夜のウッドデッキでお酒をいただきながら、大谷翔平の話などで盛り上っておりましたが、常務さんが、私たちは会社のカメラ愛好会の仲間で、紅葉をバックに私を撮らせて欲しと云い出すのです。私も着衣であれば撮られるのは嫌いではないのでOKしてしまったのですが、それが間違いでした。
常務さん達は初めからヌードになれと云い出したのです。決定的なことも云われました。
「奥さん、気絶した裸では写真にならないんだよ。正気で恥じらう顔があって初めて良いヌードになる。」といいながらニタニタ笑っているのです。それは佐藤さんが気を失った私を撮った画像をみなさんが見てしまったということに違いありません。この4人で、私の恥ずかしい部位を笑いながらくまなく見てしまったことを考えると、恥かしくてまたしても気が遠くなる思いでした。
でも恥ずかしさも度を越すと一種の麻痺状態がやってくるものです。私はグラスいっぱいにワインを注いで一気に飲み干すと、着ているものを全部脱ぎ、ためらわずにショーツまで脱ぎ捨てました。けたたましいシャッター音を聞きながら、私はそこにいながら、そこに居ない?不思議な空白の意識におちいり、白痴女のような状態でいわれるままのポーズに応じ続けました。少しずつ場所も変えながら2時間以上は撮られていたと思います。終わっても呆然自失でその夜は死んだように眠りました。猛烈な自己嫌悪は翌日から数日間続き、苦しさのあまり自分で処方してお薬も飲みました。
これを書きながら思い出すと、請われるままに放尿もして見せたと思います。佐藤さんが動画で大きくアップした尿道口を撮って、コピーしたSDカードを御重役にも配っておりました。
(続く)
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コメント一覧 (1件)
おしっこ動画ネットに流れたら大変ですね。
顔もバッチリ?ならうれしいけどね。