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心の真ん中にいた彼女が片隅に退いた日

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学生時代さんから投稿頂いた「心の真ん中にいた彼女が片隅に退いた日」。

大学のサークルが一緒だった彼女とは、気の合う仲間だった。
気のおけない仲というか、凄く気が合って、その関係を失うのが怖くて、好きだと言えなかった。
お互いに気持ちに気づいていたのに、伝えられなかった。
そのタイミングはズルズルと失い続け、俺は彼女以外を恋人にすることができず、バイト先の人妻に童貞を捧げ、不倫してた。


母親世代の40代熟女の色香に溺れ、尿道をチロチロと舐められ、我慢汁を吸い取られた。
熟女もカチカチの若い不倫肉棒の虜になり、不貞発情に疼く肉穴を自ら拡げ、普段の上品な奥様からは想像できない破廉恥な姿を晒した。
母子のような二人は、身体と心が堕ちてゆき、甘美な愉悦に蕩けた。
俺は、熟女で女体の神秘を覚えたが、ついに恋ができなかった。

卒業で別れが近づいたとき、彼女から好きだと言われたけど、その時俺の笑顔は、きっと寂しい笑顔だったと思う。
帰郷までの一週間、二人で過ごした。
彼女も、バイト先の中年オヤジに処女を捧げ、不倫してた。
一週間、ハメまくった。
熟女仕込みのテクと、中年オヤジ仕込みのテクで大学生とは思えぬネットリセックスを展開した。
せめて初めての刻印をと言われ、彼女のアナルヴァージンを貰った。
そして、生まれ変わったら一緒になろうと約束して別れた。

同じ日に東京を離れた。
東京駅で、離れ離れになる直前、最後の最後に相思相愛になれたことを歓んだ。
もう会えないけど、ずっと、お互いの一番だと誓って別れた。
元気でねと手を振ったあの笑顔が、今も忘れられない。
地元で結婚して、子供が生まれ、嫁を愛してきたが、心の真ん中には彼女がいる。
22歳の彼女がずっと心に棲みついている。

嫁は、俺が童貞を捧げた熟女と同じ年代になっている。
溢れんばかりの色香を漂わせ、艶かしい素肌をしっとりと濡らす。
若い女にはない濃厚な女の淫臭は、あの熟女と同じように噎せ返るほど漂わす。
40代夫婦というのはかくも淫らなのかと思うほど、恥を捨て、官能に溺れ、俺に跨り腰を振り、淫乱の舞を披露する。
淫肉の華を咲き散らし、悦楽の淫水を滴らせる。
あの熟女と嫁が重なる。
もしかしたら、女は40代が最も淫らで発情するのかもしれない。

彼女も結婚して、夫と40代の淫乱を咲き乱れさせているのだろう。
40代の彼女を抱いてみたい。
40代の彼女の心には、俺は棲んでいるのだろうか。
40代の彼女は、幸せだろうか。
もし、すぐに気持ちを打ち明けていたら、処女と童貞で初体験して、ラブラブでスケベな大学時代を過ごしただろう。
そして、卒業するとき泣きながらお別れしただろう。
いずれにせよ、最後は同じだと気づいたら、心の真ん中の彼女が少し片隅に退いた…

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