元彼さんから投稿頂いた「千明を見送った港の見える丘にて」。
二十数年前、相模原市に住んでたことがあります。
当時、二十代半ばで、2歳年下の千明という女性と結婚を前提に同棲していました。
千明との出会いは居酒屋、カウンターの隣で飲んでて意気投合、酔った勢いか、ホテルに入るなり即脱ぎ、色白の女体を披露しました。
バスルームでいちゃつき、ベッドイン、ソバージュパーマと色白の肌、整った顔立ちは白人とのクウォーターでした。
スリムな身体を惜しげもなく披露する挑発ぶりで、オマンコにむしゃぶりつき生挿入、愛液大洪水で、竿から陰毛まで愛液まみれとなりました。
色白スレンダー美人おねえさんで、ソバージュパーマがお似合いで惚れました。
出会って半年で同棲、セックスしまくりでした。
若干小ぶりなおっぱいをやさしく愛撫、マンぐり返しクンニからお返しのディープフェラ、その後はバックでぐちゃぐちゃになってハメ倒すのがパターンでした。
バックでは、ツンとつきだしたお尻が魅力的で、その後いろいろな体位を楽しんだ後、最後は正常位で愛し合ってフィニッシュでした。
二人で映したつーっショット写真が今でも手元にありますが、これだけの美人と暮らしてたのが信じられないなと思います。
千明は、母がアメリカ人ハーフでアメリカ在住、家庭の事情で帰国というか渡米しなければならなくなり、動静は2年弱で解消しました。
千明は、横浜にいる父親と一緒に、大量の家財道具を船に積んで、横浜港から旅立ちました。
えっ?船?と思いましたが、最後の夜を過ごした翌日、千明を見送りに横浜港へ行きました。
「一緒になれなくて残念だけど、元気でな。俺、いつかお前と行った港の見える丘からお前を見送るよ。だから、俺、もう行くわ。さよなら・・・」
「さよなら・・・元気でね・・・」
港の見える丘から、出向する船を見送りました。
遠く、見えなくなるまでずっと見送って、千明との暮らしに幕を下ろしました。
私はその後、仕事を辞めて帰郷し、田舎で同業に就きました。
そこで出会った素朴なお嬢さんと結婚して、今は五十路のオヤジです。
先日、上の娘が大学進学で住んでる横浜へ行ってきました。
ふと千明を思い出し、港の見える丘に行ってみました。
二十数年ぶりに訪れたけれど、あの頃の記憶が鮮やかに蘇りました。
「ここから、千明を連れ去る船を見送ったっけなあ・・・千明、元気かなあ・・・」
密かに持ってきた千明とのツーッショット写真を眺めていました。
千明もアラフィフ、美熟女になってることでしょう。
横浜を後にし、相模原へ行ってみました。
街の様子も変貌してて、二十数年前に住んでたアパート、もう、場所がどこだったか思い出せなくなっていました。
時の流れを感じながら、帰路につきました。
家に帰ると、相変わらず垢抜けない妻が出迎えてくれました。
地味で素朴だけれど、可愛らしい顔をした妻を見て、やっぱり俺にはこの女がお似合いなんだなあと、しみじみ思いました。
その夜、長年抱いてきた妻を求めました。
嬉しそうに裸になった妻を抱き寄せ、すっかり黒ずんだ股間のビラビラを愛でました。
可愛い田舎のおばちゃんが見せる淫らな姿は、ソバージュパーマが似合う色白美形の千明が見せる痴態より、意外性があっていいなと思いました。
そして、きっと白人の巨根に貫かれて仰け反ってるであろう千明の幸せを祈りました。
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コメント一覧 (2件)
村下孝蔵の歌みたい
懐かしいなあ。
昭和のアルバムにあったなあ。
「丘の上から」って曲。
君を連れてゆく この白い船が
もうすぐ港を離れ
このまま君を見えなくなるまで
ここで見てるのも てれくさい
だから いつか 二人で登った
港の見える あの丘で
君を見送るよ 見えなくなるまで
だから 今 行くよ