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ノンケだと思ってたイケメンの親友と宅飲みした話の続き

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しゅさんから投稿頂いた「ノンケだと思ってたイケメンの親友と宅飲みした話の続き」。

ノンケの友達に中出しされたゲイの俺──時也なんだけど、そのあとノンケ──涼真がまた家に泊まりに来たんだ。その時の話をしたい。

「ったく、本当はお前ん家の予定だったじゃんか」
俺は悪態を着きながら自室のドアを開け、床に荷物を下ろした。その後ろから涼真が入ってくる。
「悪いな、俺んちクソ汚くて」


大学の仲良い連中で宅飲みしようという話になり、俺と涼真が先に涼真が一人暮らししてる家に向かったはいいものの、涼真の部屋はクソ汚かった。というわけで俺の家に来たのである。
「全くだ、俺が通い妻してやろうか」
その調子だとろくなもの食ってねーだろ、と少し本気で心配しながら軽口を飛ばす。
「え、時也料理作れんの?」
「まあ簡単なものなら」
「ふーん。ときやー手料理作ってー」
いつも通り脳みそ無回転みたいな絡み方をされたけど、もともと酒のつまみくらいは作る予定だったので、二つ返事で俺はキッチンに向かった。


冷蔵庫をあけ適当に食材を取り出す。ちなみに俺の家は実家だ。といっても一人っ子だし両親は今日みたいにしばしば家を空けてるので結構好きに使ってる。涼真のためだけにクックパッドな料理本なりを開くのも面倒なので、きゅうりをポン酢で揉みこんだやつと、きのこと溶き卵をまあ和風っぽい甘酢あん(砂糖と醤油とみりんと酒と酢を同じ分量だけ混ぜて和風だし(ここを中華だしにすると中華甘酢あんになる)を入れたやつ。ちなみに醤油と砂糖とみりんと酒を同量入れるだけでどんな料理も美味くなるってか、日本人が美味いっていうものの味付けの9割がこれなんだよな)で軽く煮たやつを作った。5分で出来た。
氷の詰まったグラスと共に涼真の元に持っていく。


「え、早くね?火通ってる?」
「たわけが、食ってからいえ」
グラスに買ってきたウォッカとオレンジジュースを入れてマドラーで回す。スクリュードライバーというやつだ。原価が安くて飲みやすい割に簡単に酔えるので宅飲みに重宝してる。
とりあえず酒で乾杯してから涼真は俺の脳みそ無回転料理を口に運んだ。
「え、美味っ!!時也、天才かよ!」
涼真も脳みそ無回転なので当然の結果である。俺の手(抜き)料理に感動するがいい。


「毎日作って欲しいわ!俺んとこで家政婦やってよ!」
「時給1万なら考えてやろう」
「高っ。それ絶対えっちな家政婦じゃん」
「ちんぽのお掃除とかしてくるやつだよな」
「時也してくれんの?」
「1万くれたらなー」
「ケチ」
いつもみたいに軽口を飛ばす。まるでこの前、俺らがセックスしたことなんかなかったみたいに。
「……あいつら、連絡こねーな」
涼真がスマホを弄りながら言う。
「あーあいつらならさっきストーリー上がってたよ。たぶん新宿で潰れてる」
俺らの宅飲みにはあと2人来るはずだった。大学ではその2人と俺と涼真とでよくつるんでる。仲良くなった共通点は全員ルーズなとこだ、ゆえにこういうことも多々ある。


ほら、と、インスタを開いて、逆さまになった三角コーンに頭から突っ込んでいる茶髪の男とを見せてやる。撮影者のジャングルのような笑い声が落ち着いた部屋に響く。
「まじかー、まあいつも通りだな」
涼真が言った。
「こうして俺と時也とで飲むのいつぶりだっけ」
「あれだよ、お前がヤれなくて転がり込んできた時」
「あーあれかー」
涼真が笑った。
「お前にはいつも助けられてるよな」
そうして、涼真は言う
「今度は失敗しない方法教えてくれよな」
まるで俺を抱いたことなんか忘れてるみたいに。


「……嫌だ」
俺はちょっと意地悪したい気分になっていう。
「なんでだよ、ケチ」
「お前が無様に負け犬になる姿が俺の生きがいだからだ」
「へー、俺が生きがいなの?時也」
涼真がニヤニヤしながら言う。仕返しと分かっててもドキっとした。
「そうだよ、お前なしじゃ生きられない」
「ほんとに?」
「ああそうだ。お前にニキビができる度に俺は世界に対するお前の体積が増大したことに歓喜の涙を流すし、髪なんて切られたときにはもう葬式だ、この前はバ先に喪中だと連絡して余計な気を使わせたぜ」
「そんなに俺のこと好きなんだ」
「……..」
こいつはアホだけど、たまにアホなフリをして嫌がらせをしてくる。そんな時の涼真に俺は勝てない。


「ねぇ」
「なに」
「俺のことすき?」
「……酔ってる?」
「時也、俺のこと好きだもんな。ウォッカ3・オレンジ1で入れてくるくらい大好きだもんな」
「知ってるか?それが本来のスクリュードライバーなんだ」
「へーそうなのか。」
嘘はついてない。ただ、涼真の酒を強く作ったのは後悔した。
「アホ中のアホだから気にしないと思った。なんせお前は脳みそ無回転だからな」
「俺のことすき?」
「アホ界の本田圭佑と読んでも差し支えない」
「ねーねー、俺のことすき?」
流石に逃げられないな。頭の中に本物の本田圭佑が浮かんできた、you lose なぜ負けたか明日までに考えといてください。
「んー、普通に好きだよ」
出来る限りなんでもないふうに言った。爽やかに。そういうの得意だから。
「そっか、普通に好き、か。」
涼真はちょっと残念そうに見えた。


「じゃあ俺のどこがすき?」
「純粋なとこ。真っ直ぐなとこ。アホだけど意外と考えてるところ。ノリが良くて酒が飲めるとこ。パッと思いつくのはそんなとこかな」
涼真に聞かれて普段から思っていたことを羅列する。
「そういう涼真は俺のどこが好きなの?」
ちょっとした会話の悪戯。好きかどうかなんて聞かない、好きを前提として話を進める。
「顔が綺麗なところ。かっこいいところ。そのくせ友達にちんぽ突っ込まれてアヘっちゃうところ。クールぶってるけどほんとはエロ可愛いとこ。」
「っ」
ド直球な言葉に狼狽してしまった。顔から出た火は、すぐに消せても取り繕った肌の下で燻る。てかこいつ、俺の顔とセックスにしか興味ねぇのかよ。
涼真が俺の肩に手をかける。


「俺がこの前のこと、忘れてるとでも思った?」
涼真は俺の肩をそのままベッドに押し付けてきて、俺は押し倒された体勢になった。意地悪に笑うその顔と自然と見つめ合うことになる。
「ねーさ、言ってよ。俺のどこがすき?ほんとはさ」
ひざでグリグリと股間を弄られる。強い刺激に勃起した。たまらず身をよじる。
「なんだよ突然。言った通りだよ」
息が乱れながらも平静を保つ。涼真に主導権だけは握られたくない。
「ふーん」
涼真は俺の手を掴んで自分の服の中に滑り込ませる。ゴツゴツとした筋肉質な身体の感触が伝わってくる。意地悪な目をしながら、俺の手で自分の身体を撫で回させる。


張りのある胸筋、割れた腹筋、男らしい凹凸が触覚を通じて嫌というほど理解させられる。
「時也」
甘い声。
「どうしたい?」
涼真が優しく囁く。
その時の俺の顔は凄い情けなかったと思う。
「……シたい」
俺は答えた。それを聞いた涼真の目は、まるで欲しいものを買って貰えると分かった子供のように無邪気で、これから何かを破壊するみたいに嗜逆的だった。
「洗ってきて、めちゃくちゃにしてやるから」
涼真は俺のペニスの先っぽをつまんで言った。俺の先っぽはそれだけで濡れてしまう。
「……ん、分かった。」

俺はトイレで浣腸しながらスマホを弄っていた。涼真とのLINEのアルバムを開く。サークルの飲み会で泥酔して俺にもたれかかっている涼真、初対面からアホだったな。男ふたりでふざけて撮ったプリクラは今よりちょっと距離があった。
『長いけど大丈夫?』
LINEが来る、あいつはこういうとこ優しいよな。

部屋に戻ってきた俺を、涼真はいきなり押し倒した。そのまま舌をねじ込んでくる。
「んっ、んんっ……」
声が漏れた。そのあとはひたすらお互いの吐息が静寂に響く。涼真のキスは凄いエロくて、貪るように俺の口内を蹂躙した。焦らす感じは一切なく、本能のままに俺の口を犯しているようだった。俺は涼真に本気で求められている感じがして嬉しくなる。やばい、幸せかも。俺が下だからキスによって溜まった2人の唾液は俺の方へと流れ込んでくる。嚥下する度に涼真を取り込んでる見たいでクラクラする、媚薬でも飲んだみたいに身体が火照ってきた。
涼真が口を離して俺のシャツを脱がしてくる。
「りょうまぁ….」
「時也」
名前を呼ぶと呼び返してくれる。嬉しくてニヤついたら優しくキスしてくれた。そのまままた濃厚なキス。今度は俺がリードする。涼真は切なそうな声を漏らす。俺は涼真の首の後ろに手を回して甘える体勢になる。でもごめんね、俺が甘えても涼真に受け止めるくらいの余裕はないよ。
乳首を弄りながら舌を吸う、少し物足りなくなるくらいの優しさで、そして舌の裏側を尖らした舌先でなぞる。
涼真の身体がビクンと跳ねた。物足りなさから俺の口の奥まで最大まで伸びた舌を、優しく根元から舌先でくすぐる。
「んん、んっ、んんっ」
俺は口を離して尋ねる。
「涼真、どーした?」
涼真の顔は発情しきっていた。自分で言うのもなんだけどこんなキスをされたら女も男もメスになる、けれど涼真の顔はあくまで俺をぶち犯してやりてえという情欲に満ちたものだった。俺はゾクゾクしてさらに涼真を焚きつける。
「涼真、情けない顔してるよ?かわいいね」
涼真の眼光が鋭くなり、俺の唇にしゃぶりつく。舌が唇を割って侵入してくるので、さっきのように絡めようとした矢先、上半身に鈍い痛みが走った。
「んんっ」
それは直ぐに快楽に変わる。
「んっ、んっ、んっ、んんっんっ、んっ」
両乳首を親指と中指強い力で抓られ、頭が真っ白になる。さらに涼真は人差し指を乳首の先っぽに突き刺してグリグリとしてきた。
「んっ、んっ、んっ、んあっ、やっ」
堪えきれずに唇を離すと、自分でも恥ずかしいくらい女の子みたいな声が出た。お構いなく涼真は乳首を強く刺激してくる。
「あっ、やっ、あんっ、んっ」
「時也こんな強くやられても気持ちいいんだ。やっぱ変態だな」
「ちがっ、んっ、あっ、ああっ、あんっ、んんっ、んあっ」
俺はされるがままに全身をビクンビクンを痙攣させながら感じた。ペニスがヒクヒクしてるのを上から見て取ったのか、涼真は下の服も脱がしてくる。
「ビンビンじゃん」
裏筋を下から舐めあげられる。
「あああっ」
それだけで情けない声が出る。涼真は俺の乳首を刺激したまま肉棒を咥えこんだ。
「んあっ、ちょっ、それ、やばいって」
口の中の暖かさそのものがいやらしく、唾液がたっぷりとついた舌は蛇のように絡みついてくる。乳首もペニスも気持ちよすぎて頭がおかしくなる。涼真は初めてちんこをしゃぶるだろう癖にめちゃくちゃ上手かった。多分この前した俺のフェラを真似てるんだと思う。
「んあっ、あっ、そこ、やばいっ」
尖らせた舌先が鈴口を刺激する。怒涛は更に血が集まり膨らんだ。気持ちいいとこが分かったからか涼真はそこを重点的に責めてきた。俺は何度も肉棒をヒクつかせて声を漏らす。
「まって…… ほんとにイクから、ストップっ」
俺がいよいよ切羽詰まった声を出すと涼真は口を離して笑う。
「時也、どーした?」
「……うるせー」
「きもちよかった?」
「やばかった」
「イッて良かったのに」
「ちゃんと本番でイきたい」
だいいちフェラなんかでイッてたらお前の絶倫セックスに着いてけないんだよ。
「ちゃんと涼真のちんちんが欲しいって言えよ」
「……ほんとにうるせー」
俺は涼真の全身を見る。まだ1枚も脱いでない。
「早く脱げよ」
「時也が脱がして」
「しょうがねーな」
俺は涼真をバンザイさせて脱がす。筋肉質なエロい身体。俺が大好きな身体。
「下も」
「はいはい」
涼真のズボンをパンツごと脱がす。涼真のペニスはちゃんと勃起していた。天を指す赤黒い巨根、改めて見ると凄い凶悪だ。先っぽは我慢汁でテラテラと濡れている。俺はメロメロになって涼真のそれを咥えこもうとする。
「ダメ」
涼真が制止した。
「なんで」
「我慢できない。はやく時也にいれたい」
涼真が俺を仰向けにして股を開かせる。いつされても恥ずかしいなこれ。アナルにローションを塗りたくられ、涼真の指が入ってくる。
「んっ…」
「この前いっぱいシたからか、結構ゆるいな」
涼真の指はすぐに三本入った。
涼真は何も言わずその凶悪なペニスをあてがってくる。
「……」
「……」
「……」
「……時也、ちゃんとおねだりしないとしてあげないよ?」
涼真のサディスティックな言葉に全身に震えが走った。期待で肉棒がヒクヒクするのが分かる。
「……れて」
「ん?なに?ちゃんと言ってくれないとわかんないよ」
「….いれて」
「何を?どこに?」
涼真がニヤニヤと笑った。赤黒く光るグロテスクなペニスを入口に擦ってくる、その度に俺は入口が切なくジンと熱くなるのを感じる。
「….涼真のちんこ、….俺のお尻にいれて….っ」
「….いいよっ、時也のことめちゃめちゃにぶち犯してやる」
涼真の肉棒が入口から奥までを一気に貫いた。
「あああああああっ!」
俺は情けない歓喜の声を上げた。涼真のペニスじゃなきゃ絶対に味わえない快楽が身体を突き抜ける。
「あっ、あんっ、あっ、あっ」
「すげえ気持ちいい。時也のケツすぐに馴染んでくる」
涼真のペニスは俺の直腸にフィットして、快楽のシグナルを送り続ける。
「なっ、もしかして、この前俺が犯しまくったから時也のアナルは俺のちんこの形になっちゃった?」
涼真は俺のケツを相手にガンガンと腰を振りながら言った。ときおり馴染ませるようにグリグリと円を描くみたいに巨根でナカを掻き回してくる。
「あっ、そうっ、だよ、ケツって何回も同じのな使われてるとそいつの形になるから、んっ」
「そっか、じゃあ時也のここは俺の専用オナホになったんだ」
涼真は嬉しそうに言った。涼真は俺のひざを軽く掴みながら腰を振る。前立腺に硬く勃起したちんこが擦れまくって気持ちよすぎて何も考えられなくなる。肉棒から垂れた精液が腹筋の溝に水溜まりを作っていた。
「時也」
涼真は俺の太ももを押し込んで90℃の角度で地面に垂直に男根を挿し下ろし始めた。俗に言う種付けプレスというやつだ。
「時也、あれからおれ以外としてないよな?おれとしかしてないよな?」
「あっ、んっ、してないっ、よっ」
「ほんとに?おれだけの時也だよな?時也はおれのものだよな?」
涼真のピストンがロングストロークになる。ギリギリまで引いたあと一気にうち下ろされる。ぱんっぱんっ、という小気味よい音と共に今までにないほどの痺れるくらいの快楽が押し寄せる。ごりゅっ、ごりゅっ、と前立腺が抉られ、ペニスからはさらに精液が零れた。やばい、気持ちいい。
涼真は親指で俺の口元を拭う。知らないうちに涎が垂れてたみたいだ。恥ずかしくなって赤面した。
「他の人としたらダメだから。その顔、おれ以外に見せるなよ」
俺はゴリゴリと前立腺を潰される快楽で飛びそうになる頭をどうにか正気に保ちながら、杭のようにうち下ろされる赤黒い男根を見ていた。涼真との接続部が丸見えで俺は恥ずかしいやらエロいやらで訳が分からなくなりキスをした。
「んっ、んあっ、んっ」
2人の舌が絡まり声が漏れる。
ぱんっぱんっ、ごりゅごりゅ。涼真の肉棒は俺のケツを犯し続けていた。
「んっ、はぁ、時也、すき?ほんとはおれのどこがすき?」
「きれいなかおっ、エッチなからだっ、あっ、おっきなちんこ」
俺はぐじょくじょになった自分のペニスを扱き始めた。涼真の巨根で当て掘りされながらだとすぐにでも果ててしまいそうだった。
「変態。時也はどうしようもない変態だな」
「らって、あんっ、あんっ、あんっ」
涼真のピストンの速度が上がる。
「そんな変態だとおれ以外に貰い手いないな。時也、中に出してい?いいよな、出すぞ」
涼真のペニスがより一層大きくなった。ラストスパートなのだろう、メスを孕ますためだけに全身の血液が送られてきている。俺に種付けするためだけに。
「あっ、イクっ」
「俺も……っ」
俺が果てるのと同時に涼真も果てた。
俺の熱い精子が身体に撒き散らされるのと同時に涼真の精子も中に注ぎ込まれてきた。涼真の肉棒が俺の中で何度も波打つのが分かった。熱くてじんじんする。涼真が流れ込んで来るのがわかる。涼真はその最後の1滴までをしっかりと注ぎ込むとケツから自身の肉棒を抜いた。
俺は切なくなって涼真を見つめる。
「時也….」
キスをしてくる。賢者モードとは思えない濃厚なやつで、こいつって割とロマンチストなんだなと思った。

その後は恒例で朝までやった。涼真は3回イッたけど俺はもう1回イッたら終わりだった。イッた後も容赦なく前立腺をゴリゴリされて何回も気持ちよすぎて意識を飛ばしてた(涼真曰くめっちゃアヘってたらしい)。
今回の事があってすぐ書いたからよくわかんないけど、これからも涼真とはセックスする関係になるんじゃないかな。ここまで読んでくれてありがとう。

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