まるさんから投稿頂いた「秘密基地での目覚め」。
中学生の頃、
田舎の山の方にある学校に通っていた。
小学生の頃に親友だったKと山の中に秘密基地を作って中でトランプやらオセロなんかを持ってきて賭けたりして遊んでた。
中学生になるとき、そのKはべつの学校に行くことになった。
それからは秘密基地で遊ぶ友達がいなくなったためよこに流れている川で魚釣りをすることにハマって、週末はそこに泊まるようになっていた。
ある日、中学校で知り合った先輩からトランプで適当なものを賭けないかと言われた。
一年前まで友人Kと鍛えた腕があったため先輩はエロ本、俺は余ってた竿を賭けて挑戦してみた。
意外と先輩は弱くあっさりとエロ本を手に入れた。
その日の週末から性活が変わった。
前からちょこっとエッチな話などは耳にしていたが、釣りに比べたらと思い、そうゆう本には手を出していなかった。が、…
思っていたよりも刺激が強く、気がついたらもう下の竿がビンビンになっていた。
いつの間にかパンツの中に出ていた、
なんか、「ねちょねちょ」していてティッシュで拭こうと思ったらもう跡が残っていた。
「やばい」と思いつつも、もう日が暮れておりなにか出てくるかもしれないとおどおどしながらもいつも魚を釣っている川で必死になって精液の染み付いたパンツを「ゴシゴシゴシ」と洗った。
シミみが取れたパンツはもちろんびしょ濡れ、下は履かずに基地まで戻ろうとした僕は心地が良いことに気が付いた。
そう、この時僕は『露出』に目覚めた。
この日は夏で夜も暖かかったため上も脱いで野生の姿のまま眠りについた、……
次の日日の光で目が覚めた。全身に痒みがあった。案の定、虫に刺されていた。
服の大切さを知った。
次回「秘密基地で新たな出会い」
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