元彼さんから投稿頂いた「破廉恥なアバンチュールをした彼女と再会した結果」。

大学3年の夏休み、大型免許を取りに自動車学校に通っていたとき、仲良くなった女子大生がいました。
同じ3年生で、彼女は普通免許を取りに来ていました。
仲良くなったものの、お互い恋人がいて、でも、その恋人は夏休みで帰省してて、ひと夏のアバンチュールって感じで、セックスしてしまいました。

自動車学校の帰り、ラブホでセックス、恋人とは出来ない遺物挿入とか、彼女は本気でヨガリ狂っていました。
恋人とは違う抱き心地、入れ具合、啼き声、十分堪能しました。

私が先に大型免許を取得、自動車学校最後の日、お別れに飲みに行って、そのままホテルで朝を迎えました。
朝起ちついでに最後のセックスは騎乗位で狂い咲き、乳房を揺らしてヨガリまくった後、ホテルを出て、マックで遅めの朝飯食って別れました。
棲んでる場所も知らず、ラインの交換などもせず、
「じゃあな。元気でな。」
「あなたもね。バイバイ。」
と言って別れたから、もう、二度と会うことなないと思っていました。

大学を卒業しましたが、私は次男坊だったからそのまま大学のある街に就職して、田舎には帰りませんでした。
恋人は地元に就職して帰郷したので、お別れしました。
就職して、最初は取引先や関連会社へ挨拶回り、すると、訪問したある会社で彼女と再会、
「あっ！」
と言いながら、名刺交換、再び繋がってしまいました。
ある日、会社のパソコンに彼女からメールが来てて、彼女のスマホの電話番号が書かれていたので、私もスマホの番号を書き込んで返送しました。

週末会ってラインを交換、彼女のアパートで再会セックスを楽しみました。
元々恋人とは出来ない破廉恥行為をしていたので、ノーマルでは飽き足らず、ディルド、ローター、バイブ購入、更にクリキャップを購入してクリを育てました。
毎週末、彼女のオマンコをディルドで抉りながら、クリキャップでクリを吸い上げ、一時的に皮から剥けたクリをローターで責めて、潮を噴かせました。
その後バイブでオマンコの中とクリの二所責め、痙攣しながら白目を剥く彼女を楽しみました。
イキ狂った彼女にペニスを挿入すると、超敏感になった女体はヨガるヨガる、自分のペニスであれだけヨガリ狂う女性を見ると、男冥利に尽きました。

2年付き合った頃、道具でヨガり狂わせるプレイに飽きてきて、終わった後、どこか虚しい空気が流れるようになりました。
「私たちって、恋人なのかな？それとも、破廉恥なプレイを楽しむだけの、セフレなのかな。」
私も感じていたことを、彼女の口から言われました。
彼女のことが好きかと言われれば、奇麗だしスタイルも良いし好きですが、愛しているかと言われると、何とも言えないのです。
それは、出会いが恋人ありの身体だけの関係だったから、再会した時も破廉恥なことぉしないと満足しない関係でした。

私たちは話し合って、暫く距離を置くことにしました。
連絡先は残したまま、一度友達関係になろうと決めました。
「それじゃあ、この次会うときは友達でね。」
「ああ、そうだな。友達で会おう。」
そう言って、お別れのセックスとかはしないで、恋人としては別れました。
でも、淋しさとか、哀しさとかは無かったから、やっぱりセフレだったのかな、と思いました。

その後、友達として会うこともなく、1年が過ぎ去り、私には新しい恋人ができました。
「彼女、どうしてっかな…」
スマホを眺め、彼女を想いました。
離れてしばらくすると、彼女のことが恋しくなる時があって、もしかして愛してたのかなと思うこともありましたが、次会うときは友達だったから、連絡できませんでした。
そうしているうち、新しい恋人ができて、そして、この度結婚することになりました。
彼女と別れて3年、結局、友達でさえなかったんだなと思いました。

会社のパソコンに残る、5年前に彼女から来たメールを登録したアドレス帳、彼女の仕事のパソコンに、今度、結婚することを報告するメールを送ってから会社を出て帰宅しました。。
連絡が来るかなと、スマホを見つめましたが、結局連絡が来ることはありませんでした。
翌日出社してパソコンを開けてみると、彼の仕事のパソコンに送ったメールは、あて先不明で戻ってきていました。
つまり、彼女は会社を辞めたということです。
結婚したか、出産したか、彼女が住んでたアパートには、別の人が住んでいました。

友達を失ったような、一抹の淋しさを感じました。
せめて「結婚おめでとう」くらい言える間柄でいたかったです。
あの時、もっと真剣に向き合って、腹を割って話し合ってたら、何か変わってたでしょうか。
でも、別れるという選択は間違ってはいなかったとは思います。
今、セフレじゃなかったと思えるのは、夏に浴衣着て、一緒にホタルを見たあの時の気持ちは、彼女を愛してたと思い出せるのです。
直接伝えられませんが、愛していました。
直接伝えられませんが、私も結婚します。
さよなら・・・