元彼さんから投稿頂いた「青姦の思い出～元カノ由香と歩いた参道～」。

高2から高校卒業までつきあってた、中学の同級生だった由香。
中学の時は、小柄で小太りで、真ん丸な顔に紅色のメガネかけてて、特に可愛いとか思わなくて、ただの女友達だった。
高校は別々で、俺は地域ナンバー2の進学校、由香は地域ナンバー1の進学校に進学した。

同じクラスだったから友達だったけど、違う高校に行ったら疎遠になった。
再会したのは、高1が終わった春休み、高2の参考書を買いに街なかの本屋へ行って、バッタリ。
久しぶりに会った由香は、小太りからムッチリになってて、顔も真ん丸じゃなくてちょっと可愛くなってた。

二人でファミレス入っておしゃべり、由香は弁護士志望で、俺はエンジニア志望だと話して、当時はまだガラケーだったけど、連絡先を交換した。
メールでやり取りするようになり、週末、会って図書間で勉強したあと、遊ぶようになった。
図書館の裏にある自転車置き場で、なんとなく見つめ合って、キスした。
駅まで歩く道すがら、路地の向こうにラブホの入口、2時間4，500円と書いてあり、俺は5,000円持ってて、由香は3,000円持ってた。
l6歳同士の処女と童貞のカップルが、ラブホに入った。

初めて見た由香の裸にフル勃起、バスルームで洗った後、由香は、
「ねえ、触ってもいい？うわあ、硬いね。こんなに大きいの、入るかしら…」
と言っていた。
俺も、由香のオマンコ見せてもらった。
広げたり覗いたり触ったり、ヌルヌルした液体が出てきてた。
ベッドサイドに遭ったコンドームを由香が被せてくれて、いざ合体、結構入るまでてこずった。
でも、由香のオマンコにズボッと入り、二人は結ばれた。

俺、次男坊だったし甘やかされて、祖父にも小遣い貰ってたから、翌週もラブホにいった。
4週連続で行ったらさすがに金欠になり、でも、由香も痛みが消えて、セックスしたがるようになってて、ついに青姦するようになった。
市営住宅のLPガス小屋の二重になってる壁の隙間とか、廃車置き場のミニバンの中とか、公園の障碍者トイレとか、身週末何発もヤリまくった。
1ダースのコンドームが半月で無くなり、そのうち生入れ外出しになった。
月に2回はラブホで６９で舐め舐めして、携帯でセーラー服ハメ撮りもした。

今思えば、よくも飽きもせずヤリまくったものだと思うし、高校生の性欲ってすごいと思った。
公園の障碍者トイレでは主に対面座位、それ以外では起ちバックがメインの体位だった。
高3も残り少なくなり、俺は東京にある私大の工学部へ、由香は家庭があまり裕福ではなかったから、地元の国立大へ進学した。
最後だけは、ラブホでセックスした。
何とか頑張って、4回射精して、最後のキスをしてラブホを出た。
翌日旅立つ俺だったが、由香の表情は別れの辛さより、東京で独り暮らししながら私大へ通える俺を羨ましそうな目で見てたのを覚えてる。

帰り道、縁日の時に二人で出かけた神社の参道を歩き、二人の未来が明るいものでありますようにと願った。
由香と手をつなぎ、参道を歩き終えたところで、
「それじゃあ、俺、行くわ。さよなら…」
「東京でも元気でね。さよなら…」
それぞれ、背を向けて歩き出した。
あれが、由香を見た最後だった。

大学進学して、1年生の頃は週に一度くらい、由香とメールしてた。
東京は楽しくて、すぐに彼女もできて、夏休みもお盆しか帰らなかった。
次第に由香とのメールが誕生日おめでとうと、あけおめくらいになった。
そして、大学4年の時、由香から、地元の検察事務官に内定したとメールが来て、俺は、ゼネコンに内定したことを伝えたのが、最後のメールになった。
ゼネコンでは非常に忙しい毎日を過ごした。
最初の頃は恋愛どころではなくて、大学時代の彼女とも疎遠になって、自然消滅した。
結婚したのは10年前、東日本大震災の復興支援で福島へ派遣され、そこで知り合ったいかにも東北にいそうな純朴な女の子と恋仲になり、東京に戻る内示が出てプロポーズして連れ帰った。

俺の地元は東海地方、嫁の実家がある福島の夏はヤバいくらい暑いの経験してたから、年末年始を福島で、お盆を俺の地元で過ごすようにした。
去年のお盆、帰省した時に、神社でコロナ祓いのイベントがあって、嫁と子供が行きたがったので、久しぶりに言行ってきた。
参道を歩いたら、ふと思い出したのは由香のことだった。
スマホを出して、整理もしないでたまり続けたアドレスの中にずっと引き継がれてる由香のアドレスを眺め、この参道を由香と歩いたのを思い出した。

由香…由香との思い出は参道と青姦…弁護士になる夢は叶わなかったけど、検察事務官として、きっとエリートコースを歩いているんだろうなと思った。
実家の俺の部屋だった部屋の押し入れから、初代ガラケーを持ち出し、SDカードを引き抜いた。
「由香…このメモリは処分するよ…」
そう言って、アスファルトの上で意思でたたき割って、由香とのハメ撮りを処分した。
そしたら、由香との思い出もはるか彼方に消えていったような気がした。