NにHさんから投稿頂いた「独り暮らしのナースの部屋で」。
大学生の俺が独り暮らしのナースの部屋で初体験するお話。
あれはコロナ禍のとある10月、ちょっと肌寒い日だった気がする。
大家の息子である、俺は部屋でYouTubeを観ていた。
パーカーに下はジャージというリラックスした服装。バイトが無い日は17時前にシャワーを浴び終えるのが日課。
夕方、ピンポーンっとインターホンがなった。出てみると見知らぬ女性。
「すみません。☆0☆号室のHです。」
この時、最近新しく看護婦さんが引っ越してきたことを母親に言われたのを思い出した。
俺「あぁ、どうも」
H「あの、部屋にゴキブリが出まして、どうしても無理なので捕って頂けませんか?」
俺「あ、はい、分かりました。部屋で待っていて下さい。」
っとこんな感じで、童貞の男子大学生がナースの独り暮らしの部屋にお邪魔することになった。
正直、こんなことがあるのか!漫画みたい!とワクワクとドキドキでいっぱいだった。
コロナ禍だったのでマスクをし、パーカーの前チャックを閉めて靴を履き、下の部屋に向かった。
彼女の服装は全身黒のジャージ。細身。
俺「お邪魔します。」
狭い玄関で靴を脱いで
左にトイレ、右に流し台の狭い通路を抜けて
部屋のなかを見た。
狭い部屋なので部屋のすべてが一望できた。
左にベッド、真ん中にドライヤーが落ちていて、右に小さいデスク、その上にノートPC、奥に下まで伸びたカーテン。
ちょっとごちゃっとした印象で、引っ越してきたばっかりなので匂いとかは余りしなかった。
彼女が部屋の奥を指差して
H「あれです」
ヤツはそのカーテンの下に居た。
正直、Gは苦手。普段は悲鳴をあげながら、ゴキジェットを噴射して満身創痍になりながら処理するのだが、なんとお相手はGではなく、カメムシだった。
人前で無様を晒さずにすんだ。
彼女からゴキジェットとビニール袋(ドンキの黄色いやつ)を受け取り、すぐに処理した。
部屋に二人っきりだが、ほとんど会話はなかった。
彼女にゴキジェットを返して帰ろうとした。
その時、
H「ありがとうございます。あの、ちょっと待ってください。」
俺「はい、なんですか?」
H「あの…もしよければ、その…お礼をしたくて…」
俺「お礼、ですか」
H「なにか、してほしいことありますか?」
内心、『えぇえええ?!?!マジッ!?』
っとなってもう、クラクラした。
狭い部屋なので距離も近かった。
ただ、色々ピンクな妄想をその刹那にしたが、やっと言い出せたのは、
俺「膝枕してください…」
これが限界。
部屋の奥にあるカーテンの前にいたのでさっきと逆向きなので今度は右側にベッドがある。彼女は入口側に立っていた。そんな立ち位置。
H「はい、分かりました。」
彼女のベッドはカーテン側が頭になるようになっていたので俺とナースは立ち位置を入れ換え、頭側のベッドに腰掛け、下に落ちてるドライヤーを片付け、俺を見上げた。
H「どうぞ…」
俺はメチャクチャ、メチャクチャドキドキしていた。
左耳が下になるようにゆっくり彼女の太ももに頭をのせ、ベッドに横になった。
目の前にノートPCをのせたデスクと椅子、その後ろに広がる白い壁。
静寂、いや、違う。俺の心臓の音がうるさかった。
何分たったかわからない。
彼女が口を開いた。
H「これだけでいいの?」
なにも言えない俺。
すると、頭上でなにか音がした。彼女の体が揺れた。
そこで彼女が言った。
H「耳掃除してあげる」
いつの間にかタメ口。彼女は30前後だった気がする。俺より年上なので問題なし。
人に耳掃除されるのは幼稚園児の時に両親にしてもらうの以来。
ゴソゴソと右耳で音がした。普段俺はYouTubeでASMRの動画を聴く。耳掃除のASMRとそのままの音がした。ASMRってスゴい。
というか、人にしてもらう耳掃除、気持ちよすぎる…
ちょっと痛みを感じつつ、耳の中で広がる刺激、快感。それに太ももから伝わってくる彼女の体温が心地よい。
幸せ過ぎた。
本当に時間の進みが分からなくなった。彼女が言った。
H「次、左耳」
ふわふわして思考力が低下していて、最初何を言われているか分からなかった。
けどゆっくり逆にひっくり返った。
逆はヤバイ。目の前が彼女のゼロ距離お腹。
黒いジャージを着ているので真っ黒。
すぐに目をつむった。
そしてまたこのふわふわタイム。
気持ちいい…
彼女の耳かきが上手いのか、それは分からない。でもどうでもいい。
ちょっとまどろんでいたところ、耳掃除が終わったみたい。
H「まだ時間大丈夫?」
俺「はい…大丈夫です…」
ほんのすこしの間のあと…
H「…チャック…おろしてみて」
?
俺は体をおこして彼女の方をみた。
彼女がジャージのチャックのつかみのところを右手で持ち上げた。
俺は思考力が低下していたので意味も分からず、言われた通りにジャージのチャックをおろした。
ジィ————-
??????????
肌が見えた。????
どういうこと?
ジャージの下はTシャツとか?下着とか?
え?肌が広がる。
ジィ—–
おへそが見えた。
ジャージの下は裸だったのだ。
理性の崩壊。
初めて生でみるおっぱい、乳首。
何カップとか、わからないけど小さめだと思う。乳首はなんと言うか、ピンクかブラウンかといわれればブラウンだ。
触った。
柔らかぁ…
乳首は想像より固かった。
彼女の体が小刻みにビクビクしていた。
そしてこのタイミングでお互いマスクを外した。息苦しくなった。
彼女の顔は正直に感想を言えば、普通。
美人でも、ブスでもなく。
別に面食いではないので、なにも気にならず、今までの流れで、もうふわふわしていたので。
そして初めてキスをした。
脳ミソが…耳から垂れてきてる…そんな…もう…表現しようの無い快感。
蕩けた。時間も、思考も、快楽も。
自然と彼女の体を抱いていた。
そしてこのまま…とはいかずに、一回自分の部屋に戻った。
コンドームを取りに行った。俺に彼女はいないが、オナホで使っていたのがあった。
そして手を洗った。
彼女の部屋に戻ると部屋の明るさがさっきよりも暗くなっていた。
俺は服を脱いだ。
真ん中の通路に置きっぱにし、パンツ一丁の姿でベッドに戻った。
彼女の下のジャージを脱がせた。
履いてない…
初めて生でみる…マンコと下の毛。
AVでモザイクがかかっているところが目の前に…
想像していたより…ぐちゃぐちゃしていた。
部屋が少し暗かったので色味は分かりずらかったけど、俺の興奮はMAXになっていた。
またキスをして、キスしながらおっぱいを揉み、彼女はパンツをずらし、俺のチンコを触っていた。
人の手で触られるのは初めてで感触が全く違った。
自分の手よりも全然気持ちよかった。
女性の手の方が柔らかいからか。
暖かい、柔らかい、優しい、そんな手つきで。
そして彼女を押し倒すようにベッドで重なり、そして彼女のマンコを触った。
ヌメヌメして、暖かいというより熱かった。
しばらく弄っていたら、彼女が
H「入れていいよ」
本当に会話が少なかった。
さっきまで初対面でなんで今こんなことになっているのか…
友達とか、彼女とかだったらもっと会話を交わしながらするのかな。
お互い息が荒くなって部屋に呼吸音と体液の音、布の擦れる音で充満していた。
外の雑音はあまり気にならなかった。
たぶんゾーンに入ってた。
パンツを脱ぎ、
そしてコンドームを付けた。
初めてだったけどオナホで使っていたので手こずることはなかった。
正常位。
そして挿入。
熱かった。
すぐには動けなかった。
AVや二次エロでみる、腰降りを自分なりに思い出して、してみた。
疲れる。
俺は体力も筋力もない方なのでイメージした激しいのは出来ず、小刻みに小さく、下手くそに動かした。
彼女は小さく声を漏らして息が荒くなっているのが目の前でわかり、その姿にまた興奮し、彼女に覆い被さるようにしてキスをした。お互いの体が密着し、女性の体は柔らかいことが分かった。
彼女の体は線の細い、どちらかと言うとスレンダーな体型。
それでもこんなに柔らかいのか。
覆い被さった姿勢がさっきよりも腰が動かしやすくなり、肌の温もりとより吐息の多い熱く、ウェッティーなキスで頭がおかしくなりそうだった。
そして、果てた。
彼女が俺の体をきつく抱きしめてきた。
マンコの締め付けが強くなった。
H「イったね。」
気持ちいいなんてもんじゃない。
オナニーとは同じ射精でも快感の大きさが比べ物にならなかった。
彼女の上から体を横にチンコを入れたまま体を落とした。
彼女はたぶんイッテないと思う。
俺の腰降りではまだまだ女性を満足させることは出来ない。
お互い体で息をするだけの時間が過ぎた。
汗だくだった。
コンドームをとり、さっきのカメムシの入った袋に入れた。
そして、俺は服を着て袋を持って自分の部屋に帰った。
シャワーをまた、浴び直した。
会話がやはり無かった。
ピロートークとか。
どっと疲れた…
以上、童貞卒業体験でした。
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