夏美さんから投稿頂いた「10年前の、蒸し暑い6月の夜の事(長文)。」。
高校はなんとか卒業したけど、頭悪すぎて進学も就職もできずにバイトしてた18才。
ちょっと町中からは外れた、畑と田んぼの多い住宅街に住むフリーター女。
基本的にはママと飼い犬とで暮らしてるけど、ママはかなりお酒が好きで、1人でも飲みに行くくらいのアグレッシブ女子。その日も1人で飲みに行ってた。
私は明日のバイトにそなえて早めにご飯とお風呂を済ませて、日が回る前には寝てた。
その後に訪れる嵐も知らずに。
すごい盛りあがってた。ママと、男の人の声が1階から聞こえて、目が覚めて「(うるさいな…)」と思いながらも目を閉じてた。
2階に上がって来る、階段を上がる音が聞こえて「(ナンパ?どっちが笑)」なんて余裕にしてたのは、そのあと消えるんだけど。
パパは、もう亡くなって数年たつし、その辺の事情には何も言わないことにしてる。
ママの部屋に行くと思ってたけど、なぜか私の部屋がノックされた。
さすがにイラッとしたけど返事して2人を迎え入れた。
見たら男(のちに約2年半つきあう、当時22才)がめっちゃ若い笑
私よりは年上だろうと思ったけどかなり異色の組み合わせだった。
2人の話は食い違ってなかった。なんと五十路のママに男が話し掛けたんだって笑
まぁ、かなり男の目を引く美人だから、全然あり得たけど(自慢)。
だけど年下に興味が持てないママは、どうにかならないか考えた挙句私にバトンタッチしに帰って来たらしい。
3人で色々話したあと、まじめに、ママが下に用意してくれた部屋に行こうとした男を、なぜか私は止めた。結果、一緒に寝ることに。
男は嬉しそうに私の胸に顔を埋めるように、両腕を私の背に回して抱きかかえるように寝始めた。女子が付けるような甘い香りの香水を使ってた。
「(けっこうモテそうなのにな…)」と思いながらも、酒臭さは否定できなかった。
しばらくすると背に回してた手がなでるように下に動いた。
パジャマのズボンの上からお尻を揉み始めたから、「お尻すきなの?」って聞いたら小さく頷いた。ちょっとかわいかった。
許されたと思ったのか、パンツの中に手を入れてお尻を触りはじめた。右手は特にすごくて、多分親指と中指で広げた間から人差し指だと思うけど、直に穴を触ってた。想像と違ってくすぐったかった。「…(これ、間違ってるわけじゃないよね…?お風呂のあととは言え…、汚い…。)」
横に向き合うように抱き合ってた男のそれが固くなって私の太ももに当たってる。
さすがに覚悟した。
そのあと、私から離れるとすぐにうつ伏せにしようとしてきた。声が出せるわけもなく、抵抗してもかなわず、結局うつ伏せでお尻を出されてしまって、あきらめた。
しばらく揉んだりなでたりしたあと、両手でお尻を広げて穴を舐めはじめた。「…(うわ…。汚いよ。)」
しばらく穴を舐めると、右手が離れた。そのあと少しして、穴に指が触れた。穴のまわりに触れる他の指の感じから、多分人差し指だった。力が入れられて、押し込まれる。「ぅ…、いt(痛い…)。」
痛がってるのを察したのか、酔ってる本能でなのか1度指が離れる。「はぁ…。」
また少し穴を舐めると、指が入ってきた。1回目ので少し緩んだのか、さっきよりも簡単に入ってくる。でもやっぱり痛い。「…ぃいっ(痛いよ)。」
ぐぐぐっと入ってくると、なんとも言えないヒリヒリした感じと、圧迫感で痛苦しい。
今度はすごい奥まで入った。「ぃ痛い…(出そう…、って言うか、汚れないかな?指に付くと思うんだけど…)。」
何度か出し入れしたあと、指が抜かれる。でも安心してる余裕はなかった。すぐに2本の指が触れたのがわかったから。
多分両手の小指だと思うけど、両側に広げるように入れられて、横方向たて方向にグリグリと広げられる。これが本当に苦しくて痛かった。
でもそれだけじゃ終わらない。かなり広がったあと、こんどは左手はお尻に添えて右手の指だけで、多分人差し指と中指2本で出し入れされて、もう痛くて苦しくて限界で枕握りしめてた。「ぃ…、苦しい。」
もう止まる気配はなかった。1度抜くと、また少し穴を舐めたあと、3本。薬指を加えて入れてきた。「ぃ痛い…、痛いよ(切れちゃう…、さすがに切れちゃうよ…)。」
それでもしばらく出し入れされて、ずっと耐えてると、指が抜かれた。
うつ伏せだったけど、お尻を後ろに持ち上げられて、膝を曲げてお尻を突き出すような姿勢になった。
またお尻の穴を舐めると、ついにそれを出した。
お尻のちょっと上の腰のところに左手をおいて、右手でそれをお尻の穴に合わせてきた。
「(酔ってるし、間違えて前に入らないかな?)」なんて思ってたけど、そんなわけはなかった。
いきなり無理に広げられてもうボロボロのお尻の穴に、それが当たった。広げられてる途中から、最後は多分こうなるだろうとは思ってた(そう言うのがあることだけは知ってたけど、まさか自分がされるとは思ってなかった)。
当たっただけでヒリヒリするのに、平然と押し込んでくる。ズズズっと押し込められたあと、ぐわっと広がる感じがした。「…ぁあぁ。。い、痛ぃ…。」
指の時と同じ。1回抜いてしばらく穴を舐める。また同じように入れてきて、ズボッと入ったところで1回止めて、ゆっくり入ってくる。入ってからは、前の穴と勘違いしてるんじゃないかくらいフツーに出し入れしてた。
ヒリヒリして痛くて、出そうで苦しくて、お尻を持ち上げた姿勢ではいられなかった。「ぅ…、う…(痛ぃ…)、苦しい…。」
そのまま、うつ伏せに落ちて寝バックになった。
男は私に覆い被さって、両手でお尻を広げながら出し入れを続けた。「ぅ、ぅ、ぅ、ぅ…。」と苦しくて声が押し出される。
そのせいで奥まで当たるようになって、当たるたびに痛い、これ以上入っちゃだめなところに当たり続けてるような感覚でお腹まで痛くなってくる。
もう本当に苦しくて痛くて「もう苦しい…。もう本当に痛い…。」と言うと、『もうちょっと、もうちょっと頑張って。』と言われて耐える。
男の動きがもっと早くなる。でも不安定なリズムで、奥で止めたり動いたりをくりかえすから、呼吸が整わなくて後半は更に苦痛だった。
「(もう本当に無理…)」
奥に強く当たるように何度か出し入れすると、奥で止めた。それが脈打つのと、男(以下、ヤツ)のため息みたいな息づかいで、終わったのがわかった。
覆いかぶさったまま、後ろから強く抱きしめられて、変な達成感と、【ここまでしたんだから】って言う独占欲が湧いてきた。
お尻から抜かれて、向き合ってキスした。
酒臭かった笑
今度は私がヤツの胸元に顔を埋めるようにして寝はじめた。お尻の穴にボーッと残る違和感と、酒臭さと香水の入り混じりでとても寝られなかったけど笑
その日のバイトは気合いだけで乗り切った。ヤツも朝私にキスして、そのあと何事もなかったかのようにママに挨拶して仕事に行った。
やったのは、ママにはバレてたけど。まさかお尻だとは思ってない…、よね笑
そのあと、私が告白して付き合ったけど、今思えば以上なレベルの束縛で、最後はヤツから離れていった。
やる時は結構な頻度でお尻だったから、せっかくなれたけど、ヤツと別れてからお尻は全くやってない。
思い出すとたまにはしたいと思うけど、私からは言えない。
こう言うコアなSEXを教えられて、それが定着するなら本当に別れないようにした方がいいと思った現在28才。
実はこのたび、ヤツと別れたあとに付き合った人と結婚するんです。
長文でしたが最後まで読んでくださってありがとうございました。
このことはもちろん身近な人は誰も知りませんが、おかげでやっと吐き出せてすっきりしました。
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