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劣悪な飼育環境

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あみさんから投稿頂いた「劣悪な飼育環境」。

〜 はじめに 〜
Hな要素はほぼないです。実体験を語ったものです。
過激なものを求めていらっしゃる方は、読むのをお勧めしません。

家畜でも飼っているのではないか、そう思わせるのに十分なゴミと汚れの数々。
もしかしたら、動物園と同等のレベルかもしれない。


まぁ、動物園は金をもらっている飼育員が、クビにされたくない恐怖感から、しっかり管理してるからその分マシかもしれないが。
そして、私たちに対する態度さえも飼育と表現する他ないだろう。
初めて来てから慣れるまでは優しく接してくれる。友達もできて毎日楽しい日々が過ごせるだろう。実際そうだ。
だが、慣れてくると、ここは…
恐怖と憎悪に溢れ返った部屋で、今日も笑みを貼り付けた、私と同学年の友人か、年上の先輩方が、側から見れば楽しそうに、勉強をし、遊んでいるー…
暴言なんて当たり前だ。それに耐えられなくてどうする。
お豆腐メンタルが来るような場所ではない。だが、物理的に強い者も来てはいけない。
下手をすれば半永久的に弄られることになる。
そう、暴力も日常茶飯事だ。
男には殴打と蹴りを。女にはお触りを。
女であっても殴られたり蹴られたりすることはあるが、男より頻度は少ないだろう。
これだけ聞くと、女の方が大変に思えるが、男の方が大変だ。少なくとも私はそう感じる。
確かめたければ来るがいい。
笑わせるネタも下ネタばかり。S学校低学年の子たちはよく笑っているが、私には何一つ響かない。
最低、最悪、そんな言葉しか出てこない。
よく言えば、小さい子たちに人気の中年男性。悪く言えば、変態エロおやじと言ったところか。(以下、あいつ)
私はここから抜け出したい。この檻から。はやくー…
そんなことを思っていたある日、お昼ご飯を食べ終わった後の1時間程の休憩時間で、あいつがみんなの前でマジックを始めた。
その頃は、よくトランプを使って遊んでいて、大富豪が流行っていた。
だから、机に無造作に置いてあったトランプが目に留まったのだろう。
何個かのマジックを披露し、みんなを大いに困惑させ、楽しませた後、タネ明かしコールが起こった。
私にはそのマジックのタネを教えてくれると、いつも制服を着替えていた、更衣室のような押入れのような、2人きりの狭い空間で、タネ明かしが始まった。
始めは親切にマジックを教えてくれていたが、突然、「床は痛いでしょう、僕の膝の上に乗りなさい」と言った。
普通なら断れば済む話だが、断れば強引にお触りタイムが始まる。そんなことは誰でも分かった。
黙って膝の上に少しだけ腰掛けた瞬間、私のお尻と胸に汚い肌の感触がした。
私は恐怖で震えていた。
「じゃあ、〇〇ちゃん、始めようか」
トランプを持っている私の手にあいつの手が重なる。
それだけでも十分気持ち悪いのだが、胸を撫でていた手が離れたという安心感の方が強かった。
ホッとしてマジックの練習を始めた。私が要領を覚えてからはあいつの手が離れ、またもやお尻や胸を撫ではじめた。
たまにこちょこちょもしてくる。くすぐったい。するとトランプが床一面に散らばってしまった。
口では「あーあ、悪い子だね。全部拾ってね。」と言うが、胸を撫でる腕は私を抱いたままだ。「そのままだと拾えないです。」私は正直に言った。
すると、「頑張れば拾えるじゃないか。短い手を伸ばせ。頑張れ。」と無意味な応援をしてきたので、胸が擦れる度に変な声を出しながら、全部拾うことができた。
「よし、えらいえらい。」頭を撫でてきた。ものすごくイラついたが我慢した。
教えてもらったマジックを何度か練習していると、服の中に手が入ってきた感触があった。下着の下だ。
「〇〇ちゃんは、こちょこちょ、お腹が弱いよね。」
こちょこちょが弱いのは事実なので、くすぐったいのを感じながらマジックを続けた。
お腹で留めてくれるならまだいいが、その手は必ず、上か下に移動する。
今日は胸の方か。下にいかれると厄介なので一安心。
声はできるだけ我慢した。外にはみんながいる。聞こえてはいけない。
小さな声だが、「やめてください。」「ごめんなさい。」とたくさん言った。
だが、その手はどんどん迫る。
そして、私の乳首をピンピンっと弾いたかと思えば引っ張ってグリグリ回した。
私はただ、「くすぐったい…やめて…」と言い続けた。
その時はまだ、気持ちいい、いく、という言葉も、喘ぎ声も知らなかった。
思春期の好奇心から、後からネットで調べて知った。
あいつはやめなかった。くすぐったいのでマジックをする手も止まってしまうのだが、「続けて」と急かす。
一通り両方弄り終わると、今度は下の方にも手を伸ばしてきたが、腰を曲げて、断固拒否をした。
すると、あいつは諦め、やっと外に出てくれた。
事情を知らないS学校低学年の子供たちの純粋な視線と、だいたいの事情は分かってくれる同学年の友達と先輩方ののあいつを睨むような鋭い視線を感じた。
私は、純粋でまだ小さい子供たちを不安がらせないため、友人たちに心配をかけさせないためにも、貼り付けた笑みを浮かべ、「大丈夫だよ。」と、そう言った。

※この物語は全部本当です。ノンフィクションです。
   嘘は書きたくないので書いていません。この話は私がS学6年生の時の話です。

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