元彼さんから投稿頂いた「忘れられない元カノを見送った上野駅のアナウンス」。
大学後半の元カノ、大好きったけど、くだらないことで喧嘩して、お互い意地になって別れたのがもうすぐ卒業と言う2月頭。
その年のバレンタインはチョコも無く、一人で過ごした。
あの元カノとは、凄く息の合ったセックスが出来てた。
今でも、元カノの中で一番思い出に残ってる人だし、セックスも忘れられない。
同い年だったけど、少し年上な感じで、タレ目のお姉さんだった。
いつもソファーに座って、俺が立ったままフェラ。
続いてベッドでオマンコを見せつける挑発でクンニしてた。
まずまず均整のとれた身体で、処女じゃなかったけど、オマンコはラビアが薄く、ピンクでとても綺麗だった。
指を入れたり、ディルドやバイブをズボズボ挿入して、愛液が白濁してべっとり。
そして本番開始してたから、感じまくってた。
正常位だけじゃなく後背位、横臥位、対面座位、騎乗位と結合見ながらヌチャヌチャいやらしい音を立ててハメ狂った。
フィニッシュは必ず正常位で、元カノが手に握ったティッシュに突っ込んで射精。
前半は玩具プレイが多かったけど、セックスの本気度は高い元カノだった。
別れて暫くして、2月も終わりの頃、このまま卒業だと気まずいと思い、まだアパートにいるかもしれな元カノを訪ねた。
元カノ、トラックに単身パックを積み込むところだった。
「ゴメン…」
「私こそ…これ…」
バレンタインのチョコだった。
元カノ、そのまま上野駅に向かうというから、見送りに行った。
常磐線ホームで、特急ひたちに乗り込む元カノを見送った。
「さよなら…」
「元気でね。さよなら…」
お別れのセックスが出来なかったことが、とても悔いが残った。
俺も、就職先に通勤が便利な吉祥寺に引っ越した。
その時、ディルドとバイブをクンクンして、元カノの愛液の匂いを嗅いでから、捨てた。
元カノ、本当に優しい女の子だった。
別れた原因も、俺がもっと大人だったら、もっと優しさがあったなら、ギリギリまで別れることなく、お別れのセックスもできてたと思った。
あれから何年か過ぎて、ガキだった大学生から、少しは大人な社会人になった。
恋人も数回か変わったけれど、忘れられない元カノはあの元カノだけだ。
今は妻子もいるおっさんだけど、それでも、大学時代に住んでた辺りにいくと、元カノの姿が目に浮かんで、真夏なのにカーキ色のコートの女の子を探す俺がいる。
滅多に行くことはないけど、上野駅のホームで特急ひたちのアナウンスを聞くと、あの日の心に戻ってしまう。
上野東京ラインになって、東京駅や品川駅でも特急ひたちのアナウンスが流れるの、きついな。
元カノ…幸せかな…
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コメント一覧 (2件)
青春の思い出やね
最後にさよならが言えて、良かったじゃない。