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彼の指が忘れられずに

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リョウさんから投稿頂いた「彼の指が忘れられずに」。
彼の指が忘れられずに
                      リョウ

名前と場所を変えてありますが、以下は全部本当に僕が経験した事です。

中学1年の時の事です。私立の中学だったので、制服を着て電車で通学していました。あれは10月のある日の夕方。部活帰りでいつもより遅い時間の電車に乗ったら、もう帰宅ラッシュが始まっていて、特に吉祥寺駅に着くまでの二駅の区間は身動きも出来ないぐらいの満員でした。

当時、車両のドアから入ったところにポールダンスに使うようなバーが取り付けられていました。僕は右手に重いカバン下げ、左手でそのバーにつかまって何とか体のバランスを取って振動をやり過ごしていました。
 
その時、僕の体の斜め前に体を密着させていた男の人の中指が、僕のアソコに当たっていることに気付いたんです。30歳ぐらいの、色白で物静かな感じの人でした。僕は彼の指が気になって、少しでも体の向きを変えようとしたのですが、満員でほとんど身動き出来ません。まあ偶々指が当たってるだけなんだから、気にすることはないか・・・そう思いながらも、その人に何か迷惑をかけているような気がして、モゾモゾと体を動かしていました。
 
でも、彼の中指がだんだん僕のアソコを強く押し込むような感じになってきました。あれ?なに、なに?当惑している間にも、彼の指がはっきり僕のアソコに食い込んでくる動きに変わったんです。わざとやっているんだ!そう気が付いた瞬間、僕のアソコがムクムクと大きくなりはじめちゃったんです。

小学生の時、竹登りの時に股間が圧迫されると何だか甘くてじれったい感覚が全身を貫くことは知っていましたが、彼の中指に食い込まれて、あの感覚が呼び覚まされたんです。この感覚の先に一体何があるのか・・・知りたい。でも、怖い。だけどやっぱり知りたい・・・    いつの間にか、僕は目をしっかり閉じて彼の中指に全身の神経を集中させていました。

ああ、アソコがどんどん大きくなっちゃう。それを彼に知られるのが恥ずかしくて、僕は腰を後ろに引きました。すると、彼のもう一つの手が僕のお尻をズボンの上から撫でまわし始め、その中指が僕のアナルの位置をピッタリと捉えたんです。え、なに?恥ずかしくて思わず腰を前に動かした。そうしたら彼の中指が僕のアソコに食い込んだんです。いえ、彼の指は動いていないのに、僕が自分からアソコを彼の指に押し付けてしまった・・・!慌てて腰を引くと、今度は彼の指がアナルをツン!と突っつくんです。な、なにこれ・・・?!それまで経験したことのない甘い衝撃が突然全身を貫いた。頭が混乱して、また腰を前に動かすと、きゃあ、またあの竹登りの感覚が・・・とうとう腰を前後に小刻みに振る動きを続けるしかなくなって、僕、もう・・・

その時、彼が僕の耳元に口を寄せて、「大きくなっちゃったね」と囁きました。ああ、やっぱりアソコが大きくなってるのが彼にバレてる!全身がカーッと熱くなって、頭が真っ白に。その時、電車が減速し始めたのがわかりました。そしてターミナル駅に着く直前、彼の前後の中指が同時にクニュッと動いたんです。その瞬間、甘美な衝撃が僕の股間の前と後ろから全身を襲いました。ああっ!と思わず小さな声をあげた時、ドアが開きました。僕、降りる人たちに弾かれるようにしてホームに押し出されました。この時、ほっとしながらも何かモヤモヤした充たされない感じが体の奥に残っていたのは確かです。この先に何があるのか知りたい、でも怖い・・・その時、彼が僕の手を取って、おいで、と言ったんです。優しそうな人だし、怖いことはされそうにない・・・そう思って、小さく頷いた僕でした。

 連れて行かれたのは駅の多目的トイレ。車椅子が入れる広いトイレで、小さなベビー・ベッドが取り付けてある。そして便座の後ろには鏡が・・・中に入ると、彼は扉の鍵を閉めて便座に腰かけ、僕をその前に立たせました。
「服を脱いで」
「え、あの・・・全部、ですか・・?」
「そう。全部だよ」
「はい、い、今、ですか・・・?」
「そう。全部、今すぐ」
彼の柔らかい笑顔、まっすぐに僕の顔を見る目。痛い事や嫌な事はされないだろう。そう思いました。

 彼の見ている前で、ワイシャツを脱いでベビー・ベッドの上に置く。ズボンも脱ぐ。下着のシャツも脱いで、ブリーフ一枚だけの裸になりました。
「あれ、まだ何もされてないのに。見られてもいないのに、もうこんなに?」
からかわれて、体の奥がカーッと熱くなる。アソコがドクドクと充血していく。こんなこと、初めてでした。
「次は?自分で分かってるよね」
「は、はい・・・」
ブリーフに指をかけて、少しずつずり下げてゆく。彼の視線が一点に集中してる。アソコがビンビンに起って来たのがわかる・・・全身がカッと熱くなる。
「耳まで真っ赤だよ」
彼にからかわれて、頭の中が真っ白に。ああ、いよいよ見られちゃう。

その時、扉の外で赤ちゃんの泣き声が聞こえ、トントンとノックの音が。女の人の
「あの、すいませーん・・・」
という切羽詰まった声が聞こえたんです。
「急いで服着て!出るぞ」
彼に小声で促されて、大慌てで服を着た。彼が扉のロックを解除して、二人とも外へ走り出ました。そして僕はそのまま小走りに改札を出て駅前の商店街の方へ。彼は追って来ませんでした。今思い返すと、逃げたのはやっぱり恥ずかしかったのと、あのまま行ったら知ることになる未知の世界に対するためらいがあったからだったと思います。

 家に帰っても、体の奥でくすぶるモヤモヤ感が消えることはありませんでした。夜になり、自分の部屋のベッドにもぐりこむと昼間の事が鮮明に脳裏に蘇り、あっという間にアソコがムクムクと大きくなった。あの時赤ちゃん連れの女の人が来なかったら、僕、彼の前で素っ裸!そう思うと、もうたまらなくなって右手でアソコを握り締めたんです。とたんにあの竹登りの何倍も強い刺激が生まれて、右手がひとりでに激しく上下に動く。初めてのオナニーです。そして、経験したことのない甘美な快感が全身を貫き、生まれて初めての射精。栗の花のような匂いがする白い粘液でパンツを汚して、そのまま続けて2回オナニーしました。

 それからはもうヤミツキです。恥かしいことをされる妄想が日に日にどんどんエスカレートして行きましたが、その時に想像するのは女の人ではなく、なぜか決まってあの時の彼でした。ただリアルでは大したことはできませんでした。例えば中学3年の修学旅行で新幹線に乗った時、トイレの個室にこもって全裸になり、ドキドキしながら扉の鍵を一瞬開けてみたり、高校1年の夏に夜中に近所の雑草が腰まで生い茂る野原に入って行き、歩きながらTシャツを、次に短パンを脱ぎ捨てて、最後はブリーフもポーン投げ捨てたり。湿気を含んだ生暖かい夏の夜風に素っ裸の体を撫でられて、ああ、きっと誰かに見られてる、見られてる!と身悶えしながらのオナニーで、あっという間に絶頂へ。これはヤミツキになって、毎年夏になるとやっていました。

 高校を出て大阪で就職しました。仕事は営業の外回りです。入社して最初の夏。8月の日差しのなか、一日中歩き回って疲れた金曜日でした。阪神福島の会社から天満の六畳一間の下宿の帰る途中、汗を流してさっぱりしたくて、梅田駅からほど近い、いつものサウナに入ったんです。

 そのサウナはハッテン場ではなく、利用者はサウナが貸出すトランクスを着用させられます。仕事の疲れを取ってリラックスするために、これまで何度も利用していたサウナでしたが、僕にとってはここで男の人達に裸を見られることが、トランクス着用とは言えかなり刺激的だったことも事実で、トランクスの前がビンビンにテントを張っているのを見られてる、と思うだけで恥ずかしさで頭にカッと血が上り、胸をドキドキさせるのがクセになっていました。

あの日も誰かにトランクスを引きずり下される事を想像しながら、ジャグジーのバブルに股間を揉みしだかれる快感に身を任せていました。すると、一人の男性がジャグジーに近づいてきて、僕の真正面に体を沈めたんです。40歳ぐらいの小柄で筋肉質の浅黒い肌の男性でした。ジャグジーなので、バブルでお互いの体は全く見えません。男性は僕に目を合わせることなく、タオルを頭に乗せて目を閉じました。

オナニーまがいの事をしていた僕はちょっと気恥ずかしくなって、男性の正面の位置から少しずれようとして足を動かしました。すると僕の足先が男性の足先にチョンと当ったんです。はっとして僕はすぐに足を引っこめました。男性は目を閉じたままです。またゆっくり足を伸ばすと、今度は何にも触れませんでした。しばらくすると、今度は男性の足が僕の足先にチョンと触れたんです。ドキッとしましたが、なぜか僕は足を動かさず、男性の足に触れられたまま身を固くしました。あとから思えば、この時に僕は戻れない橋を渡ってしまったんですが、その時は自然な流れに身を任せるような感じに過ぎませんでした。

 すると男性の足が僕の足をゆっくりと撫で上げたんです。僕はされるがままに、ドキドキしながら身じろぎもせずにじっとしていました。しばらくすると男性は立ち上がり、僕の横に来て優しい笑顔で「これからウチに来る?」と言ったんです。僕が頷くと、男性は「じゃ、外で」と言ってさっさと出て行きました。僕もあわてて後を追いました。ロッカーで着替えて外に出ると男性が待っていました。「ついて来て」と言って男性は歩き出します。男性は一度も振り返ることはなく、僕は引き返すことはいつでも出来ましたが、優しそうな人だったし、今まではオナニーの時に想像するだけだったいろんな事がいよいよ現実になるかもしれない、という期待と興奮で、ドキドキしながら男性の後をついて行きました。

着いた先は扇町のマンションでした。ソファーに座って、出された冷たい麦茶を緊張もあって一気に飲みました。
「俺にはタメぐちでいいよ。俺は横浜出身だから浜ちゃん。君は?」
「リョウです」
「じゃあリョウ、シャワー浴びて来て。服はそこに籠があるから入れて。バスタオルで体巻いておいで」
ああ、いよいよだ。服を脱ぐときはもうビンビンで、もうすぐここを浜ちゃんに見られちゃうんだ、と思うだけで体が震えました。

 胸から巻いてアソコがようやく隠れるぐらいの長さのバスタオルを巻いて部屋に戻ると、照明が暗くなっていて、浜ちゃんは白い褌一本。胸やお腹の筋肉質が眩しかったです。こっちへおいで、と言われていよいよベッドルームへ。壁の片面が鏡張りになっていて、二人が写っています。ああ、ここでこれから浜ちゃんに抱かれるんだ、その瞬間がもう、すぐそこまで来ちゃってる・・・口の中がカラカラです。
「じゃあ、ベッドに横になって。そうそう。マッサージしてあげるから、タオルを脱いで」
「・・・」
「どうしたの、リョウ?」
「ああ・・・とうとう浜ちゃんに、素っ裸を見られちゃう・・・」
「あ、恥ずかしかったら、タオルのままでいよ」
「・・・浜ちゃんの、意地悪・・・タオルを取り上げて欲しいのに・・・」
「ハハハ、そうなんだ。じゃあバンザイして」
タオルを取り上げられて、僕、素っ裸。右手でアソコを、左腕で胸の両乳首を隠しました。
「浜ちゃん、僕・・・男の人に素っ裸を見られるの、今が生まれて初めてなんです・・・」
「そうか。どう、リョウ、恥ずかしい?」
「そりゃもう、恥ずかしくってたまらないけど、でも・・・」
「でも、何?」
「なんかすごく、ドキドキしてます・・・」
「もっとドキドキさせてやるよ。じゃあ、右手で自分の右のお尻を触ってみな」
「・・・ち、乳首が、見えちゃう・・・」
「ハハハ、もうこんなに乳首が立ってるじゃないか。じゃあ今度は左手で左のお尻を。」
「いやあ・・・」
乳首もYゾーンも丸見えです。恥ずかしい。両ひざに力を入れて脚を閉じてるんです。
「ねえ浜ちゃん、僕の素っ裸、いやらしい?」
「とってもいやらしいよ。さあ、次は自分で分かってるよね」
「い、いやあ・・・」
あまりの興奮に表情を崩しながら、僕はだんだん膝を緩めて脚を開いて行きました。ああ、見られちゃう。浜ちゃんに、もう見られてる! その時、浜ちゃんが僕の両膝に手を掛けて、思い切り左右に開いたんです。
「きゃああっ、いやあ!」
両脚を全開にされ、アソコがピョコターンと飛び出すのと同時に、僕はあまりの恥ずかしさに、顔を両手で覆いました。
「こらこら、リョウ、顔を見せなさい」
「いや、いやあ!恥ずかしがってる顔を見ちゃ、いやあ!!」
でも浜ちゃんは容赦がありません。僕の手が力ずくで顔から引き離されました。
「いやあ・・浜ちゃん、僕・・・恥ずかしいい!」
「あはは、耳まで真っ赤になって、それに何、この思いっきりの笑顔は。あれ、先っぽがヌルヌルじゃん」
「浜ちゃんのい、意地悪ぅ、言わないでェ!」
「ほらリョウ、目を開けてごらん」
目を開けると、浜ちゃん、いつの間にか素っ裸で、股間のアソコがフル勃起。サイズは僕よりちょっと小さいぐらいだけどビンビンに張って、プルンプルン跳ねまわっているんです。
ああ、僕の素っ裸を見て興奮してくれてるんだ、と思うと、もう我慢できなくなって、おねだりの言葉を口にしてしまった僕でした。
「ああん、浜ちゃんのコレを僕のココに押し付けて、グリグリグリグリしてぇ・・・ああ、そこ、そこっ!え、こんなの、エッチすぎるぅ、恥ずかしすぎるぅ・・・こんなすごい事、僕生まれて初めて・・あああ、恥ずかしいいっ!!」
かつて経験した事のない羞恥と興奮と快感の嵐にめちゃくちゃにされながら、薄れてゆく意識の中で「リョウ、とうとうこの禁断の世界に踏み込んでしまったなあ」という声を聴いたような気がしました。
(終)

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