元夫婦さんから投稿頂いた「帰郷を決めたら別れた元妻と20年ぶりに再会して一回だけ抱いた」。
20年前、育児ノイローゼになって離婚した元妻と、昨年、再会した。
元妻は身一つで実家に戻って、俺は娘を抱えててんてこ舞だったが、何とかシングルファザーで頑張った。
娘の世話を焼いてくれた、パートのおばちゃん達を、お礼代わりに若いチンポで可愛がってあげたりしてた。
あの四十路五十路のねばつくようなセックス、なかなか良かった。
でも、結婚は二度と御免と、ずっと一人でやって来た。
元妻とは、連絡は取れる状態だったかが、今まで一度も連絡をしたことはなかった。
でも、再会したとき、後日会う約束をした。
再会したら、自然にセックスをする流れになった。
元妻は再婚もしてるのに、何の抵抗もなく身体を開いた。
そればかりか、中に出させようと腰に手を回し、足もホールドして抜かせまいとしてた。
そんな元妻が可愛かったけど、さすがに中に出すのはマズいので、抜いて腹上射精した。
色々と近況を話した。
元妻には高校生の子供がいた。
再婚した夫の実家に入る結婚をして、義母に育児を手伝ってもらったそうだ。
元妻に、今度娘が大学を卒業して社会に出ることを話した。
そして、娘が社会へ出たなら、俺は仕事を辞めて、両親亡き後暫し放ってある実家がある田舎に引っ込むことを告げた。
「そう…もう、会えないのね…」
「そういうことになるな。でも、今まで20年、会わないでやって来たんだ…」
ホテルを出て、駅に向かう路地裏で別れた。
元妻を見て、なぜ俺がずっと独身を貫いてきたのか、答えが出た。
俺は、まだ元妻を愛していた。
「さよなら…お前、先に行け…」
「ええ…さよなら。もう会えないけど、元気でいてね…」
路地を抜けた元妻の背中が、人ごみに消えた。
俺は、真っ直ぐ帰る気にならず、バーで一人、しみじみと?んだ。
元妻との3年半の結婚生活を、思い出していた。
俺は今、田舎暮らししている。
亡き両親が眠る墓を守りながら、庭で家庭菜園をして、前職と同じ仕事をパートタイムでやっているが、ひとりで暮らすには十分だった。
現役時代の蓄えもあるし、そんなに多くは無いが、投資した株の配当も多少ある。
優待券のうち、田舎じゃ使えないやつは、年に数回帰省してくる娘にあげると、とても喜ぶ。
田舎では、時間がゆっくりと進む。
長いこと男寡してたから、家事はお手のもんだ。
帰りにスーパーで買い物して帰り、好きなつまみをこさえて、一杯やる。
一人、静かに?むと、元妻のことを思い出すから、テレビをつけるが、特に見入ることもない。
土日は、仲が良かった3歳年上の従姉が訪ねてきて、俺は作れない本格的な料理をしてくれる。
従姉は元料理人で、都会で色々あって田舎に戻り、独身を貫き、給食センターで働いている。
今まで、十数回従姉とハメた。
アラフィフの従姉弟がハメ合って、五十路の従姉に中出しする。
なんか、禁忌的で萌える。
俺は、田舎でひとりのんびりと暮らし、チコちゃんに叱られてもいいから、ボーっと生きていこうと思う。
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コメント一覧 (3件)
いいでしょう。
ボーっと暮らしてください。
なんか、泣ける。
一度離婚すると、再婚するの勇気要るよね。
俺は離婚してすぐに娘連れて田舎に帰郷した。
元嫁は間男と暮らしたがって娘を邪魔者扱いしやがった。
だから、娘はパパッ子で育ったよ。
でも、結局田舎ではお互いバツイチになってた幼馴染と35歳同士で再婚した。
俺の連れ子は小1で、幼馴染も娘の連れ子がいて小4だった。
結構仲の良い姉妹になってくれたよ。
幼馴染と再婚初夜で初エッチしたときは、照れ臭かったな。
小さい時、ままごとした仲が夫婦だもんな。
今年、上の娘が嫁いだ。
なんか、泣いちゃったよ。
血は繋がって無くても、可愛がって育てたから。