僕が先に好きだったのに…

さやさんから投稿頂いた「僕が先に好きだったのに…」。

これは僕がC3の頃に経験した話です。僕はC2の頃から隣のクラスのNちゃんに片想いをしていました。Nちゃんは少しぽっちゃりした体型で、低身長ながらすごく胸が大きかったです。Eカップ以上だったかもしれません。

黒い髪は長く、いつも後ろで結んでいました。僕の周りでも学年一胸が大きいのはNちゃんだと話題に上がることがありました。僕がNちゃんを好きになったのはその胸が理由ではなく、C2の体育祭でペアになり、ダンスをしたことがきっかけでした。ダンスが苦手な僕に優しく教えてくれたことで好きになっていました。僕の初恋です。
C3になり、僕はNちゃんと同じクラスになりました。最初の席替えで僕は奇跡的にNちゃんの隣の席になりました。それがきっかけでNちゃんとより仲良くなることができました。次の席替えで、Nちゃんが席替えしたくないねと言ってくれたことがとても嬉しかったです。Nちゃんと遠い席になってしまったものの一緒に帰る機会が何度もありました。僕が少し遠回りすることでNちゃんと一緒に帰ることができたのです。しかし2人で帰れるわけではなく、YちゃんとSくんも一緒に4人で帰っていました。Yちゃんはすごく活発な子で細身の体型、Nちゃんとは対照的にショートボブの髪型でした。Sくんは僕とはあまり接点がなかったですが、NちゃんとYちゃんとは仲が良かったみたいです。さらにはSくんとYちゃんは付き合ってた見たいです。学校から途中までは4人で帰って、途中からは僕とNちゃんの2人で帰っていました。時々手を繋いで帰ったり、恋人のような気分でした。YちゃんとSくんにもお似合いだねと言われたりして、まんざらでもない感じでした。僕はNちゃんに告白するかずっと悩んでいました。振られたらどうしようという不安から生まれたものでした。一緒に帰り始めた5月から夏休みが明ける9月までずっと悩んで、9月に告白しました。しかし答えは受験が忙しいからとどちらとも言えない答えでした。
告白してから気まずくなり、またYちゃんとSくんの喧嘩もあり、4人で帰ることはなくなりました。僕はYちゃんにNちゃんのことを相談しました。しかしYちゃんから教えられた事実に僕は驚愕しました。
Yちゃんによると、NちゃんはSくんのことが好きで、Sくんと付き合えない寂しさを僕で埋めていたそうです。YちゃんはSくんと付き合いながらもNちゃんの気持ちは知っていたそうです。しかし夏休みにSくんはNちゃんを自宅へ誘い、行為に及んだそうです。Nちゃんはそれを理由にYちゃんにSくんと別れるように伝えたみたいです。結果的にYちゃんはSくんと別れることになりました。僕はYちゃんとお互いの寂しさを埋め合ううちに親密になりました。C3の終わりに僕はYちゃんの自宅に誘われて、行為に及びました。しかし初めてだった僕はすぐに達してしまいました。その時につぶやかれたSくんの方が良かったという言葉は僕に性癖を植え付けるには十分なものでした。
結局YちゃんはSくんとよりを戻し、Sくんは二股したまま、高校へ進学しました。また僕だけが3人と違う高校へ行くことになったのも疎遠になった要因です。その後YちゃんからNちゃんとSくんと3Pをしたという話を聞かされ、僕は1人で致していました。