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終電を寝過ごした結果

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からしさんから投稿頂いた「終電を寝過ごした結果」。

神奈川に勤めていて、同僚の送別会があり酔っぱらって電車を乗り過ごすと、そこはもう埼玉のド田舎だった・・・・。
22時半くらいに電車に乗ったはずが、もう0時45分を超えていて駅員に起こされた。

実は俺はこれがすでに3回目という常習犯で、「またやっちまったか」と頭を抱える。
なぜならこの駅には近くにネットカフェもなければホテルもないことを知っているから。
だいぶ歩くとラウンドワンがあるのだが、コロナになって営業時間を短縮したためにそこもダメ。
ここから家までタクシーで帰るとなると、まぁ2万はかかるだろうなぁ・・・・。

一応、妻に電話してみるも「始発で帰ってこい」とだけ言われてガチャ。
そりゃそうだよね。
すでに3回目ともなるとどうしたらいいのかはわかっている。
それは俺みたいなバカな客のために待ってくれているタクシーに乗って少し行ったところのラブホテルに泊まること。
もう選択肢はそれしかないのだ。

さて、それじゃあタクシーでいつものコースと行きましょうかね~と思って駅から階段を降りていくと、階段の一番下で座り込んでこっちを見ている女性がいた。
見た感じ20代後半くらいだろうか。
ちなみに俺は30代後半の3人の子持ちのとってもいいパパさんだ。

どう考えても終わったという顔をしているその女性がずっとこっちを見ているので、「やっちゃった感じ?」と聞くと、泣きそうな顔でゆっくり頷く。
2月のクソ寒いクソ田舎のクソ深夜に、駅から放り出されたその気持ち、俺はわかるよ!

ってことで、この辺には何もないことや始発まであと5時間ただただ体が凍らないようにその辺をぐるぐる歩くか、タクシーでラブホテルに行くしかないことを彼女に教えてあげた。
すると、「どうされるんですか?」と聞いてきたので、「乗り過ごしのプロなのでラブホテルへ直行します」と答えると、「それなら私も一緒にいいですか?」と言ってきた。

この時点で、俺はタクシー代が半分になるしホテルは当然別々だと思っていたので、「それなら一緒に行こうか」と簡単にOKしてしまった。

ところが、ラブホテルに着くと彼女がポツリと言う。
「私、240円しか持ってないんです」
なるほどなるほど。
後出しで言うズルい女ってやつね。
んじゃタクシー代もホテル代も俺が何としないといけないやつね。

幸い財布にそれなりのお金は入っていたので、とりあえず1万を渡せばホテル代と明日の帰りも何とかなるでしょうと思ったので、とっても騙された気分で財布から1万を出し、「連絡先を聞いていい?後で返してもらいたいから」と言うと、彼女の爆弾が投下された。
「同じ部屋じゃダメですか?それなりのお返しをしますので」

さすがにこれには俺も考えた。
まず妻と子供の顔が浮かんだし、そもそもこっちが金を貸すと言ってるのにそれを断って自分の体を差し出す女って・・・。
いや、それなりのことってそういう意味じゃないのか?
こいつ、本当は指名手配でもされてる女だったり、後から男が乗り込んできて俺はどこぞやの事務所に連れて行かれたりするのでは?
こんないろんなことを考えて、考えて、考えて、「いや、それはさすがに怖いわ」と断った。

すると彼女はカバンから免許証を取り出し、俺に見せた。
住所は山形県。
休みを利用して東京の風俗店にバイトに来ていている最中で、初日に最悪な客に当たってしまっていきなり辞めてしまったとのこと。
お店のHPを見せられたら、まぁこの子に間違いないなと俺も納得。
要は返す金がないと・・・・。

んじゃまぁ仕方ないよね・・・・・これは緊急なことだしね。
俺は自分にそう言い聞かせて彼女とラブホテルに入った。
そうだ、俺が何もしなければいいんだしね。
ただ始発まで泊まって帰ればいいだけの話だもんね。

さて、時間は1時半。
始発で帰るなら3時間寝てここを出ればOK。
寝ちゃえば3時間なんてすぐだわ。

俺は先に軽くシャワーを浴びて3時間後にタイマーをセットして布団に潜り、すぐに寝た。
そう、寝たはずだったのに、気づけば10時前。
もうチェックアウトの時間だってのに、俺はずっと彼女とやりまくっている。

寝ている俺の横に全裸で入ってきた彼女を俺は寝たふりをしていたはずだったのだが、背中にピッタリとくっついた彼女のおっぱいの感触がわかると、俺はもう止まれなかった。
ベッドでソファーで浴室で。
射精しては休んで射精しては休んでの繰り返しで6回。
さすがにアソコがヒリヒリ痛くなってきたので終わりにしたが、正直まだまだやれただろう。

聞けば彼女が行ったお店は手コキのお店で、彼女の経験人数はたった1人だけだった。
俺は彼女の初イキも初潮吹きも初中出しも全てをもらってしまった。

当然、山形に帰るまでの電車賃を持たせてお別れしたんだが、LINEを交換してしまったため、それからも数カ月に1度は彼女に会って楽しむこととなる。
不思議とそれからは電車で寝過ごすこともなくなり、俺は歳の離れた愛人を手に入れ、妻や子供への罪悪感を今も持ち続けながら変わらず生活をしている。

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